新しくカートに入れた電子書籍 すべて見る
カートを見る 合計金額(税込)0円
新しくカートに入れた電子書籍 すべて見る
カートを見る 合計金額(税込)0円

ふたりの夫
明治双恋エロティカ

本を購入

本価格:620(税抜)

カートに追加しました
電子書籍を購入

電子書籍価格:620円(税抜)

獲得ポイント:6pt
電子書籍を閲覧するにはビューアアプリ「book-in-the-box」(SHARP)をインストールしてください。
書籍紹介

僕たちが、溺れるほど
愛してあげるよ

「君は僕たち二人の妻になるんだ」富豪に嫁入りしたあやめを待つ双子の御曹司。知的でイジワルな優月と、オレ様で寡黙な清月。二人の男性を同時に愛せるのかしら……。兄にねっとりした舌遣いで乳房を責められ、弟の強引な指先で秘芽を弄られ――。兄弟それぞれに抱かれ開花する体と、惹かれていく心。気づけば三人で同じ褥の中、禁断の交わりに溺れるあやめの愉悦は最高潮に!
ジャンル:
和風
キャラ属性:
クール | オレ様・S系
シチュエーション:
政略結婚 | 新婚 | 複数プレイ
登場人物紹介

二条院優月(ゆうげつ)

二条院家の双子の兄。優しく知的だが、ちょっとイジワルな面も?

二条院清月(せいげつ)

二条院家の双子の弟。寡黙で、強引なところがあるオレ様。

真城あやめ

真城家の遠縁で、引き取られて暮らしていたが、二条院家に嫁ぐことになり……。

立ち読み
「……わ、わたし……」
「そう、君だよ。君が選んだのだ。僕たちふたりの妻となることをね……?」
 夫となる相手以外の男に純潔を捧げるだけではなく、その場合はふたりの男に抱かれることを受け入れる──。あやめが望んだことではなくとも、当初の約束はそういう話であった。今さら彼女が弁解したところで何をか言わんやというもの。ならば、いかにしてこの場から逃げ出すことができるか。あやめは黒い瞳を小刻みに左右に揺らし、退っ引きならない現実を痛感していた。
 たとえば──。
 今ここで、彼女が舌を噛んで自害すれば女としての誇りは守ることができる。ふたりの男に体を許すなど、淑女として女学校で教育を施された彼女には耐え難い。
 だが同時に、自死を選べば父の願いを裏切ることになるとあやめは知っていた。誰よりもあやめの幸福を祈ってこの世を去った父親。その懊悩を知っている彼女にとって、自死という行為は幸福にならない未来よりもよほど罪深い。
 ──わたしは最後までお父さまの娘でありたい。いいえ、お父さまの娘でいなければ、わたしは……。
 とはいえ、十七歳の乙女にとって彼女の現実はあまりに過酷すぎる。すでに何も選ぶことができない状況下、あやめは悄然と世界を眺めていた。自分とは切り離されてしまった現実が、少しずつ距離を広げていく。見知らぬ部屋の見知らぬ天井。それを見上げる彼女の瞳は、ひどく空虚で現実味を失いかけている。
「何を呆けている。心を閉ざそうとしても無駄だ。おまえには、自らがいかにして女となるか、その相手は誰か、何もかも理解したうえで俺を受け入れてもらうのだからな」
 左足を布団に下ろされる。次いであやめのほっそりとした体が、清月の力強い腕に起き上がらされた。
 伊達締は緩み、はだけられた襦袢から艶めかしい肢体が覗く。布団の上に足を投げ出して、黒髪を背に垂らしたあやめは自分の身体感覚さえ信じられぬまま、背後から優月にその身を抱きしめられた。清月と比べると心なしか細い腕が、あやめの豊満な胸の下をぎゅっと締めつけてくる。そのせいで、胸の膨らみがいっそう強調されていた。
「なんといやらしく男を誘う乳房だろうか。見てご覧、清月。僕たちを狂わそうとする、魅力的なこの躰! 今も舐めてほしくて堪らないとばかりに、愛らしい乳首を突き出しているのだよ」
「ゃ……っ、ち、違います……っ」
 優月の腕に、たっぷりとした乳房が乗った格好は、ふたつの胸の頂をきゅんと尖らせている。今まで、誰にも触れられたことのなかった部分が、初めて──それもふたりの男の手と唇と舌によって官能を呼び起こされ、解放されてもなお、乳首の尖りはおさまらない。
「まさに、男に抱かれるための躰というわけか。これほどの淫らな躰ならば、俺たちが買わなくとも喜んで金を出す男もいたろう。おまえのいやらしい躰を想像し、自慰に浸っていた男も数えきれないほどいたのだろうな。男を誘うのだけは一人前とは、未通のうちから立派な淫婦だな」
「ひっ……あ、ぁ、痛っ……」
 優月が抱きしめる躰を前に、清月がいとけなくも大きな乳房を両手で鷲掴みにする。
「痛い? 冗談だろう。おまえの乳首は、俺の手の中で嬉しそうにしているぞ」
 揉まれるたびに、先端が清月の手のひらにこすれてせつなさがこみ上げる。怯えながらも、あやめは優月の胸に背を預け、びくびくと肩を揺らした。声を殺したところで、感じていることを隠すなどできない。
「ああ、なんと可哀想にねえ。君は何も罪などおかしていないというのに。いいかい、あやめ、恨むならお父上をお恨み。君がいかに清らかな心で生きてきたのだとしても、その根底にはお父上の無体な仕打ちが沁みこんでいるのだから、どうしようもあるまいよ」
「父を恨んだりなどいたしません!」
 優月の優しい声音に、あやめはキッと硬い表情で言い返す。背後から抱きしめられ、自由を奪われていることにも怯えず、首をうんと後ろに捩って彼を睨みつけようとした。
 たとえ誰に何を言われても、あやめにとって父草平は唯一無二の存在である。彼のしたことを正しいかどうかなど、考えたこともない。ただし、あくまでも父が絶対の存在であることはあやめにとっての話だ。殊、二条院の名を持つ者からすれば、真城草平を悪く思うのも当然。彼らが父をいかに愚弄しようと、あやめを父の代理として陵辱しようと、あやめはすべて受け入れる覚悟でここにいる。
 ──それでも、わたしは父を恨んだりなんてしない……!
 泣くこともしないけれど、怒りをあらわにすることもほとんどないあやめは、彼女らしからぬ表情で優月を睨めつけた。
 そして、そんな彼女を腕に抱いた優月はといえば──。
「ははは、いいね、いいよ、とってもいい。君はなんだか不思議な子だ。いとも容易く折れてしまいそうな細い体と儚げな風貌に似合わず、猫に歯向かう鼠の矜持──無謀を無謀とも思わぬ勇気があるのだね。けれど、僕にばかり気を取られていていいのかい?」
 心の読めない倒錯的な笑みを浮かべ、彼は首を傾げた。猫と鼠に例えるなど、彼女に万が一も逃げる機はないと言わんとしておきながら、彼の声はどこまでも甘やかで心に沁みこんでくる。否、声そのものというよりも、彼の口調が清浄であるのか。発言の内容に左右されぬほど、優月の物言いはやんわりとして、それでいて甘い毒の力を秘めていた。
 そのため、あやめは彼に言われていることを理解するのに数秒の間、視線を虚空に彷徨わせる。そう、優月にばかり気を取られていてはいけないのだ。
「ぇ、あっ……!」
 気づいたところで、今さらどうにもならない。背後から優月の腕で上半身の自由を奪われたあやめの両足首を、清月が正面から堂々とつかみ、思い切りよく左右に押し開いた。
「本当に迂闊な女だ」
 清月は何時の間にか白シャツも脱ぎ捨て、裸の肩でぐいと彼女の内腿を開かせたまま、腰巻を指先でつまんでめくりあげる。
「あぁ……っ! どうぞ、どうぞお許しを……!」
 鼻の奥がツンとするのを感じて、あやめは言葉の続きを呑み込んだ。口も目もきつく閉じると、いっそう男たちに触れられている部分の感覚が鋭敏になる。
「おまえが選んだのだろう。本物の優月ではなく、偽者のこの俺をな」
「……!」
 鼠径部を何かやわらかなものがかすめた。擽ったいようなむず痒いような感じがして、あやめは腰を左右に揺らす。するとククッと笑いを噛み殺すような息遣いが彼女の足の間から聞こえてくる。
「やれやれ、清月に純潔を捧げてしまうだなんて、僕の花嫁となる娘はふしだらな女性だなあ」
 背後からあやめを抱く優月の右手が左胸を、左手が右胸を裾野から持ち上げた。
「仕方がないね。淫乱な君のために、僕らは精一杯尽くさせてもらうとするよ、あやめ」
 長い黒髪の隙間を狙い、首筋に優月の吐息がかかる。否定しようにも声をあげれば涙もこぼれてしまう気がして、あやめはただ弱々しく首を横に振るしかできなかった。そんな彼女を弄ぶように、開かされた足の間、秘めたる蜜唇に濡れたものが割り込んでくる。まだ閉じたままの無垢な割れ目の内側を、それはねっとりと上下に往復した。
「ふ……っ、ぅ……」
 あまりの恐怖に何事かと目を開けてしまう。見たくもない現実が、彼女の目にはっきりと映しだされた。長い睫毛がおぞましさに小刻みに震える。その瞳に映るのは、清月がいとけない秘処に口を押しつけている姿──。
「い、いやぁぁっ!」
 刹那、信じられない光景にあやめは悲鳴をあげた。それを封じるかのように、胸を揉みしだいていた優月の手が、ぽちりとつぶらな乳首を左右同時につまみ上げる。敏感になった突起を指の腹で押しつぶされ、誰にも触れられたことのない処女の慾唇を吸われ、あやめは白い喉をこれ以上ないほどにそらす。細い首には血管が薄く浮き上がり、それをなぞるようにして優月が舌を這わせた。
おすすめの関連本・電子書籍
電子書籍の閲覧方法をお選びいただけます
ブラウザビューアで読む

ブラウザ上ですぐに電子書籍をお読みいただけます。ビューアアプリのインストールは必要ありません。

  • 【通信環境】オンライン
  • 【アプリ】必要なし

※ページ遷移するごとに通信が発生します。ご利用の端末のご契約内容をご確認ください。 通信状況がよくない環境では、閲覧が困難な場合があります。予めご了承ください。

ビューアアプリ「book-in-the-box」で読む

アプリに電子書籍をダウンロードすれば、いつでもどこでもお読みいただけます。

  • 【通信環境】オフライン OK
  • 【アプリ】必要

※ビューアアプリ「book-in-the-box」はMacOS非対応です。 MacOSをお使いの方は、アプリでの閲覧はできません。 ※閲覧については推奨環境をご確認ください。

「book-in-the-box」ダウンロードサイト
一覧 電子書籍ランキング 一覧

ジャンル・シチュエーション検索

 

ジャンル

キャラ属性

シチュエーション