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魔導王の征服愛 番外編 褐色のケダモノ

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書籍紹介

人魚と魔獣使いの恋と魔法の物語!

魔獣使いのゼザに恋している人魚のルゥルゥ。魔導王の力で人間になれたけど、しゃべることも歩くこともままならず……。ふたりの恋は前途多難!? 『魔導王の征服愛』のサブキャラクターが主役の番外編!※本作品には挿絵はつきません。

ジャンル:
西洋 | ファンタジー | アラブ・中東風
キャラ属性:
ワイルド・騎士・軍人
シチュエーション:
甘々・溺愛 | 幼馴染・初恋の人
登場人物紹介

ゼザ

ナディア王国魔獣師団長で、風を操ることもできる。人間社会に慣れていないルゥルゥを家に招く。

ルゥルゥ

一目惚れしたゼザと仲良くなりたい一心で、魔法の力を借りて人間になった元人魚の女の子。

立ち読み

「……かわいいんだよ、お前――」
 そう言って、もう一度唇を合わせてくる。ルゥルゥの唇ごと覆うような口づけをして、
「俺のことが好き――っつったよな?」
 そう言った彼の瞳には、なにか得体の知れない熱情が宿っている。
胸がどきどき騒ぎすぎて、声を出すこともできない。ルゥルゥはただ、小さくうなずいた。
 耳朶に、そっと彼の唇が触れた。
「俺だって、お前の言う交尾ってやつ、したいよ――」
「ん――」
「いいんだな?」
 目を閉じてうなずくと、耳朶に触れていた唇が、頬に触れ、またルゥルゥの唇に触れた。
唇の表面を、ざらりと舐められて思わず唇の力がゆるんだ。
「――んぅ……」
 自分の口から漏れた声は、甘ったるく潤んでいる。
 いつか、のぞき見した人間の男女の交尾のとき、人間のメスは別人のように甘い声であえいでいたけれど――それと同じ音が、ルゥルゥの喉からも出た。
 夜着の上からルゥルゥの胸元を、彼の褐色の指がまさぐっている。ふくらみの中心に触れられた瞬間、その部分が切なく疼いた。
 甘く痺れるような感覚にとまどう。突起の部分を強弱を付けて弄られているうちに、じわじわとそこが熱く尖ってゆく。
「……あぁん……」
 乳頭に火が付いたように熱い――熱さが乳房全体に広がってゆく。身をよじると、胸に溜まっていた甘苦しい熱が、じわり、とお腹の奥にしたたり落ちたような気がした。
(これ……なに……? あぁ……)
 人魚の身体では知り得なかった感覚に、ルゥルゥはとまどいながらも溺れてゆく。
 視線を上げると、モザイクランプの赤い光に染まるゼザの姿がある。
 赤い光に浮かび上がる引き締まった褐色の肉体は、息を呑むほどに美しい。琥珀色の瞳は、神秘的な蠱惑に満ちている。
 野生の獣のように気高く気まぐれな美しさを持つ彼の手が、ルゥルゥに触れている。
(夢みたい――)
 だけど、こんなにも生々しい感覚が、夢であるはずがない。
 腰をくねらせ、初めて与えられる官能に身悶えするルゥルゥに、ゼザは、
「お前、こういうの初めてなんだよな。そう思えないほど感じてるみたいだけど」
 言って、きゅっ、と尖った乳頭をつまんでくる。
「――あんっ!」
ひときわ強い快感に、嬌声が上がった。同時に、お腹の奥底で生じた熱が、脚の間からとろりとこぼれる。
 そのことが、彼にもわかってしまったのだろうか。
 ゼザの手が、ルゥルゥの内ももに触れた。かと思うと、脚の付け根の奥にある、官能のしずくで湿った秘裂を、指の腹でなぞられた。
 人魚であったころには身体になかったその器官は、彼の愛撫に異常なほど敏感に反応し、火酒のように熱い蜜をあふれさせている。
「――うぅ……んぅ……あ、つい……」
「だなぁ。熱くて、いやらしい匂いがしはじめた」
「……い、やらしい……の?」
 驚くルゥルゥに、ゼザは熱い吐息とともに、
「ああ。人間のオスを誘う匂いがしてる。ここから」
「っ! ひゃっ……!」
 粘膜でできた秘裂の内部を、彼の指がゆっくりと往復している。くちゅり、と濡れた音が耳についた。身の奥から分泌された、この不思議な液体から、オスを誘う香りが漂っているのだろうか――
ぬるり、と彼の指先が、秘裂の内部でうごめいた。陰唇の一枚一枚を、蜜口のまわりを――人間のメスの生殖器のかたちをルゥルゥに意識させるかのように、丁寧に愛撫している。
 ――なんだか、異常なくらいに恥ずかしい。そんな気持ちになること自体、人魚であったころにはめったにないことだったのに……
「……だめ……ゼザくん…だめ……」
「だめなのか? なんで?」
 問いかけてくる低い声音が、身体の奥にまで響くようだ。
 言いながらも彼は、指先でルゥルゥの蜜口のまわりをゆっくりとなぞっている。
「そこ……さわられ、る、と……、はずか…しい……」
「ふぅん――イヤなのか?」
 ルゥルゥは首を横に振った。
 イヤではない。ただ、恥ずかしくて仕方がない。
「じゃ、もっと恥ずかしがらせてやろっか」
 くっ、と蜜口の内部に、彼の指先が侵入してくる。
「っ!」
 痛みと驚きを感じた後に、震えるほどの羞恥がせり上がってくる。
「――だ、めっ……だめぇ! あぁんっ……」
「なんでだよ? 恥ずかしがってるルゥルゥ、すっごくかわいいぞ?」
 声音に、愛しげな感情が混じっている。
 けれど、いまのルゥルゥにそれを感じとる余裕はない。
 少しずつ少しずつ身体の中へと入ってくる硬い指に、蹂躙される快感を呼び起こされてゆく。
 はじめて異物を受け入れた蜜洞は、とまどいながらも熱くとろけてゆくようだ。
「うっ……あぁん……あ、つい……」
「いい反応するな――お前の身体。たまんないよ」
 彼が精悍な顔を、ルゥルゥの顔に寄せてくる。ちゅっ、と音を立てて頬に口づけられて、それから唇にも口づけられた。
 甘ったるい熱のせいで、頭がくらくらする。 
(ああ……)
 異様な熱で昂ぶっていた身体が、幸福感で満ちてゆく。口づけは互いの身体を味わうときの極上の甘味になることを、ルゥルゥは身をもって知ってゆく。

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