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金の籠 世界さえ滅ぼせる大魔法使いに嫁いだ姫の物語

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書籍紹介

世界を裏切っても愛したい

究極の魔力で世界の平和を司る魔法使いシュウ。父王の命令により、花嫁として彼の元に送り込まれた皇女リツ。政略結婚なんてイヤ! ぎごちなく共に暮らすうち、互いの魅力に気づきはじめ……。だけど二人は決して心も体も結ばれてはいけない運命。抱き合ったが最後、シュウの体に眠る暗黒の力が目覚め、世界は破滅する――。愛が大事? それとも世界? すべてを賭けた極限の恋!

ジャンル:
ファンタジー | 西洋
キャラ属性:
| クール
シチュエーション:
新婚 | 政略結婚
登場人物紹介

リツ

フロマンタル王家の姫君。光の精霊の加護を受けている。コルベイユドールの花嫁として送り込まれて……。

シュウ

コルベイユドールと呼ばれる大魔法使い。究極の魔力で世界の平和を司っているとされる。

マルタゴン

シュウの城に住み着いている妖精。リツを追い出そうとしていて……。

立ち読み

「目を、開けろ」
もう一度告げられた言葉にリツはそっと瞳を開く。すぐそばにコルベイユドールの顔があった。コルベイユドールの表情からはなにも読みとれない。さっきと同じ。ただ深い藍色の瞳がじっと自分を見つめている。
その瞳が近づいてくる。口づけ。今度は苦しくない。リツも瞳を閉じる。すぐそばに感じるコルベイユドールの気配は、ほんの少しだけ、熱い。コルベイユドールの体が動く。唇の重なる角度が変わる。リツの唇をこじあけて、舌が侵入する。
まるでコルベイユドールの体の熱が移ってきたかのように自分の体に熱を感じて、どうしようとリツは思う。
でも、本当にこれでいいんだろうか。
瞳を固く閉じ、コルベイユドールの舌を受け入れながらリツは考える。本当にこれでいいの?
妻になるってこういうことだからたぶんこれでいい。自分の疑問に自分でそう答える。
でも――本当にそうなの?
コルベイユドールの唇が離れ、それからその指先が服の胸のホックを外していく。リツは息を飲み、それからシーツを握りしめる。肌が外気に触れるのを感じる。ホックを外されたら、そこにはコルセットしかない。
「安心しろ。すぐにすむ。そうすればおまえは力を得ることができるだろうし、帰ることもできる」
コルベイユドールのその言葉に初めて“違う”、とリツは明確に感じる。妻になるためにここへ来た。ただ一度抱かれればいいのかと思っていたけれど、たった一回だけ抱かれるために来たわけじゃない。たぶんお父さまもそんなことを命じてはいない。
そしてなにより――生まれて初めて誰かに抱かれるのがこんな風なのはイヤだ。王家の婚姻がどんなに政略めいていたものだったとしても、それでもこんなのは絶対にイヤ――イヤ、だ。
リツは思う。願う。感じる。こんなのは、イヤ。
そのときだった。
「どういうことだ?」
コルベイユドールの声にリツは目を開く。
そこにはあふれる光があった。光の源は――自分。自分の体から光が放たれている。
いったい、なにがおこっているの……?
すでにコルベイユドールはリツの体から離れ、光が眩しいのかその腕で光をよけるように目元を隠している。
「おまえ、魔法が使えるのか?」

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