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花蜜ロマネスク 王子が愛した花嫁

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書籍紹介

こんな快感はじめて……。

私は自由な旅の歌姫、王妃になんてなりたくない! 後宮に召し出され、王子ファルシスに求婚されたリィラは、媚薬効果の蜜を飲まされ強引に身体を奪われてしまう! はじめては好きな人に捧げたかったのに、身体は燃えるように疼き、王子の熱を求めてしまって……。こんな淫らになるのは蜜のせい? それとも本当に王子のことが好きに?――戸惑うなかで知った魔性の蜜の正体とは!?

ジャンル:
ファンタジー | 西洋
キャラ属性:
| 王子・王族・貴族 | クール
シチュエーション:
玉の輿・身分差 | 媚薬 | 政略結婚
登場人物紹介

リィラ

旅芸人一座で歌姫をしている少女。ファルシスの後宮に入れられてしまい……。

ファルシス

ジャイイール王国の王子だが、王位継承権を狙われていて……。

レヒュン

ファルシスの腹心を務める上級貴族。冷徹な性格。

立ち読み

 これは嘘なのだから。
偽りなのだから。
心にそう言い聞かせるのだけれど……。
寝台の中で、ファルシスはまるで本当にリィラを愛しているような振る舞いをする。リィラを寝台に下ろすと向い合せに座り、
「君の髪は極上のラシア布のようだね。上品な漆黒で手触りもいい」
髪を撫でながら頬にキスをした。その行為と声と触れてくる手が心地良いと感じるのは、クロムイの影響があるからなのだろうか。
きっとそうだ。そうに違いない。だからファルシスに触れられただけで、こんなにうっとりとしてしまうのだろう。そう自分を納得させて、彼に触れられる気持ちよさに身を任せた。髪を撫でていた手が移動し、
「でも、髪以上に肌の感触がたまらない」
頬に手を添えられる。
「はぁ……」
ため息のような声を発したら、
「色っぽい顔もいい。そしてどんな果実よりも美味しそうだ」
リィラの半開きの唇にそっと触れるようなキスをした。昨日のような冷たくて強引な進め方とは違い、甘い言葉と優しい行為でリィラの心を揺さぶる。今の自分は蜜のせいで心身ともにファルシスの奴隷なのだから、こんなことをしなくてもいいのにと思うが、彼の甘い囁きは止むことはなく、優しい手で触れられる。
キスを外すと手を首筋へと滑らせ、
「君の肌は、中から光を放っているように綺麗だね」
称賛しながら、何層もの薄い布を重ねたドレスの襟を開いた。襟を肩から滑らせて胸元を露わにすると、ゆっくりと腰の方へ下げていく。
リィラの胸のふくらみや谷間が、寝所の灯り石に照らされて浮かび上がった。更に落ちて行く服の下から、薄桃色の突起が二つ顔を出す。
「や……ぁ」
恥ずかしいとファルシスに目で訴えるが、
「最高級の果実だ」
下からふくらみを大切そうに捧げ持った彼から、片方の先端に口づけられる。
「あぁんっ、やぁ……あっ!」
「感じるの?」
ファルシスの問いかけに、恥じ入りながら頷いた。熱くなりすぎた身体にその刺激は強すぎる。だけど、リィラの嬌声が気に入ったらしく、
「もっと聞きたい」
と、更にそこを舐める。尖らせた舌の先端で突かれるようにされた。
「やぁぁんっ」
「嫌なの? ではこれは?」
先端に吸い付かれる。
「あぁぁんっだめっ……んっ」
痺れるような快感に襲われ、いっそう大きな声を上げてしまう。
「うん。いい声だ。じゃあこちらも」
リィラの声に満足したファルシスは、反対側の突起にも唇を寄せた。周囲にぐるり舌先を運び、尖らせたそこを舐め上げる。
「や、もう、やめて……か、感じ過ぎて」
変になってしまうと首を振った。
「舐められるの嫌なの? それならこうしようか」
丹念に舐められて濡れ光っているピンク色の突起を、白い歯が挟み込んだ。
「ひぅっ! やっ、それもっと、やぁぁ!」
歯を軽く摺りよせるように甘噛みされて、ビクンビクンと身体が痙攣する。あまりに強い快感に身体がのけ反り、寝台へ倒れ込んだ。
「座っていられないの?」
仰向けに寝てしまったリィラの目に、覆いかぶさってくるファルシスと天井を覆う布が映る。ファルシスはリィラの顔の両脇に手を突き、
「まだ全部脱がせていないのに……」
苦笑しながら囁くと耳にキスをした。唇は肌に触れながら首筋へと落ちていく。
「あ……はぁぁ……んんっ」
伝わってくる淫らな感覚に背中がぞくぞくした。鎖骨あたりに吸い付かれたら、目眩がしそうに気持ちがいい。どうしてそんなところが感じるのだろう。それ以外にも、普段ならどうということのない場所まで感じた。
「君の身体はどこも美味しい。そして声がとてもいい。聞いているだけでうっとりするし、興奮する」
甘い言葉と淫らな舌でリィラの胸に愛撫をたっぷりと施していく。
しばらくすると、ドレスは腰に巻きついたところ以外は、身体の下でぐちゃぐちゃになった。けれど、そんなことに気を使える余裕はなく、ファルシスの身体にしがみ付き、声を上げるだけである。
肌を撫でていた手が股間へと移動した。指先が花唇に触れると、
「ひぅっ」
腰がはねるほどの快感が伝わってくる。
「とろとろになっている」
寝台に移動してからは、そこに一度も触れられていなかったのに、蜜にまみれてしまっていた。
濡れそぼった花唇を執拗になぞられる。
「ん……や、さわっちゃ……」
さざ波のように繰り返し与えられる快感で、堰を切ったようにトロトロとそこから蜜を垂れ流していた。ファルシスはそんなリィラの姿を、
「すごいね。沢山出てくる」
感嘆の声を上げながら、満足げに眺めている。
「やっ、見ないで」
「先に脱がせておけばよかったかな。でもすごく色っぽいからこれでいいか。ドレスも寝台のシーツも椅子に比べたら処分は楽だしね」
ファルシスが言っている間も、蜜は止まることなく流れていた。まるでお漏らしを見られているようで堪らない。足を閉じようとしても間に彼がいて無理だ。立てた膝を開かれ、リィラはとてもはしたない格好をさせられていた。
「んっ、あぁっ……、おねが……ぃ」
恥ずかしいから触らないでと喘ぎながら訴える。
「私がやめてもこれは止まらないよ。止めるにはどうすればいい?」
喘ぐリィラの耳元でいたずらっぽく問いかけた。
「やぁ……ん」
そんなこと言えないと首を振る。
「だめ。ちゃんと私を欲しいと言わないと、ずっとこのままだよ」
ファルシスは花唇をなぞっていた指をすっと上に撫で上げた。
「ひっ!」
腰が浮き上がりそうになるほど強い刺激を覚える。
「やあぁっ! そこっ」
「感じる場所だよね。昨日もここを弄るといい声を出していた」
花芯を指先で摘まみながらファルシスが告げた。ビリビリッと痺れるような、今までとは違う強い快感が伝わってくる。今の刺激で、とぷっと蜜が溢れた。
「あぁっんっやだぁっ、で、でちゃ……っ」
リィラは拒否の言葉を発しながらも、今の場所をもっと弄って欲しいと身体を淫らによがり動かす。足を開いてファルシスの指を誘い、弄られて更に多量の蜜を滴らせた。
わけがわからなくなりそうな強い官能に理性が灼かれ、欲望に支配された身体は貪欲に快感を貪ろうとする。
「も……いやぁ……」
こんな自分が恥ずかしくて堪らない。けれど、身体はどんどん淫らになり、蜜はとろとろと流れ続けていく。しかも、身体の奥の疼きと、彼に対する飢えがいっそう強まっていた。
(欲しい……)
指ではないものへの欲望が膨らんでくる。腰骨の奥の方まで届く熱棒が欲しい。中が灼けるくらいの熱い精で感じさせて欲しいと。
「……ねが……ぃ」
狂おしいほどにファルシスを中へ挿れてもらいたくなっていた。感じれば感じるほど、中に物足りなさを覚える。
「なに?」
淫らに弄る指を止めて、ファルシスが聞き返す。
「……し……ぃ」
「はっきりと言ってごらん」
「んっ、ほ、ほしい」
喘ぎ声で訴える。
「何を?」
催眠術のように囁かれ、
「ファルシス様を、欲しい……です」
「本当に?」
嬉しそうに聞き返され、即座にリィラは首を縦に振る。
「欲しい。すごく欲しいです」
昨日彼の精を受けた時の激しい官能の記憶が蘇り、とにかくそれをまた得たい。熱い彼の精を受けたいと身体が切望していた。
「どこに?」
「ここ……い……いれて……」
足を開き、はしたない姿で答える。普段なら恥ずかしくて絶対に出来ないようなことだ。
けれど、彼に対する欲望を抑えて溢れる蜜を止め、この淫魔に憑かれたような状態を終わらせるには、彼の精を受けなければならないのである。
(し、仕方がないことなのよ……)
自分で自分の心に、この淫乱な行動の言い訳をした。

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