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略奪のエンゲージ 花嫁は蜜に濡れて

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書籍紹介

オレ様な王の独占愛

無理矢理のキスに、なぜこんなに感じてしまうの……? 私には結婚を約束した人がいるのに! 政略結婚で嫁ぐ直前、傲慢な王キルファイスに攫われたミュリエル姫。強引に身体を奪われながら感じてしまう愉悦。激しい愛撫のなか垣間見える不器用な優しさ。更にキルファイスには、かつて結婚を誓った初恋の人と同じ特徴が! 彼はまさか……!? 人気少女小説家のハードEroticロマンス!

登場人物紹介

ミュリエル

「ヴィナスの姫」と呼ばれる人々を癒す力を持った乙女。

キルファイス

「魔王」とも呼ばれる地底の国の王。ちょっと強引で……。

ティトウス

スロヴァ国の王。賢王と呼ばれ穏和な性格のようだが……。

立ち読み

「“ヴィナスの姫”よ……。おまえを俺のものにする」
 強引な声がミュリエルの名を呼ぶ。この低く響きのいい声で、自分の名を呼ばれることが、これほど快感になりうるとは思わなかった。
 強い腕に引き寄せられ、厚い胸板に抱きしめられる。
 赤い瞳を伏せ、頬を彼の肌に寄せ、ミュリエルはその心臓の音を噛みしめる。
「キルファイス……」
 それまで、宝石のごとく炯々と輝く瞳でミュリエルを見つめ、頬に触れていたキルファイスは、耐えきれなくなったように、服の上から胸の膨らみをまさぐってくる。
 胸から背に回した手はすぐに尻へと下りる。しなやかな少女の身体を愛撫していた彼の手は、次第に強い動きとなり、足下まである黄金の髪の中に差し入れた指は、とうとう臀部の谷間にまで滑り込み、蕾の側をかき回すような仕草を見せる。
「あ……」
 髪の一本一本を愛撫されるだけでも嬉しくて、その先端にまでも神経があるかのように、ミュリエルは愛される幸せを感じている。
 キルファイスに触れられるたびに胸が高鳴り、体中がふわりと舞い上がっていきそうだ。
(愛されて……いる? 本当に? これが愛なの? それとも……)
「愛してる……」
 心の声が伝わったのか、キルファイスがひそめた声でそう囁く。
「本当に?」
「ああ、本当だ。誰よりもおまえのことを……愛してる」
 長い黒髪の下に覗く、ギラギラとするサファイアの瞳。左目には黒革の眼帯。隻眼である瞳をすがめて、キルファイスはミュリエルを見つめる。
 そうして不意に、キルファイスの手がミュリエルの服を剥ぎ取った。
 上衣とその下に袖の大きく広がったカムロ織りのヴィスキース。その膨らんだ胸の下で結わえてある金糸のリボンをつまみ落とす。
 腰から下がるパテルノステルは、豪華な金と宝石の組み込まれたロザリオの腰ベルト。キルファイスはその留め具を外し、ガシャンと床に放る。
 次に真っ白な腕に光をもたらす、幅の広い特別な金の腕輪。キルファイスは、それも外してしまおうとする。
「だめ……それは……これはダメなの」
 腕輪は、絶対外してはいけない。
“ヴィナスの姫”のほくろ一つない、汚れなき肢体に、傷があってはいけない。傷があるのを人に見せてはいけないのだ。
 なのにミュリエルの手首には、いつついたのか記憶にない傷がある。
「ではこの首飾りも外せ。もっと豪華なものを俺がいくらでもおまえに捧げてやる! このドレスも脱げよ。おまえのために、おまえの身を飾るものは何もかも、この俺が!」
「あ……」
 高価な宝石がちりばめられた薄絹のドレスがキルファイスの手で引き裂かれ、花びらのように薄暗い地下迷宮の中に散る。
「何が欲しい? なんでも言えよ」
 しっとりとした舌が、ミュリエルの唇を犯し割り込んでくる。
 愛を求めるようにキルファイスの舌が口腔を愛撫し、唾液が混ざり合って唇から溢れ出す。
 歯がぶつかるほど荒々しく吸い付いてくる唇。
 舌先が絡み取られ、舌を吸われて、一気に感覚が奪われていく。
 甘く激しい口づけに、身体が力を奪われていく。がくんと膝が抜けそうになったミュリエルの身体を、キルファイスがしっかりと支えた。
 一見細身に見える身体は、だが筋肉がしっかりとつき、少々浅黒い。そんな逞しい腕で、ミュリエルを抱きしめる。
「だ……め……私は……」
「ダメじゃない。これでいいんだ。おまえを所有していいのはこの俺だ。俺以外の誰でもない。そんなことは許されない」
 みずみずしい白い肌に、唇を押しつけてくる。
「所有……ですって? だめよ……あなたは本物の王じゃない……」
(私は王の囲われ者として生きる運命……。王の鳥籠の中で一生を終える運命……。だけどこの人は)
 権力者のものとなり、権力者にその能力を捧げる。それが“奇跡の寵児”の宿命。
「俺は王だ。おまえの身も心も、何もかもこの俺のものだ」
(違う……! この人は違うのに……どうして……)
 足の付け根を何度も擦りあげられ、もう感じさせられている身体。子宮がびくびくと痙攣し、蜜壺からは甘い蜜が流れ出している。
(どうして、私の身体……『もっと……もっと……』そうざわめくの? 求めてる…の?)
 心が、身体が、感情がはじけそうだ。
 ぬぷ。下着を身につけることを許されていないミュリエルの秘唇の中に、キルファイスの指が立てられる。
「あ……ッん」
「もう……濡れてるじゃないか。いやらしい姫だ」
「そ…んなこと……言わないで」
「ああ、おまえが欲しいものがわかったぞ」
 唇はミュリエルの耳朶を噛み、その周りを、その奥を、舌先で愛撫してくる。
 ミュリエルは子ウサギのように震えながら、その愛撫を享受する。この先には何が与えられるのか、期待と不安に小さな胸を震わせながら。
 そして彼の唇が金の髪が艶やかに流れる細いうなじに落ちていき、熱く囁く。
「おまえが欲しいものは、きっとこれだろう?」
 もう一度くり返してから、隻眼のキルファイスはミュリエルの片足を大きく持ち上げ、そして開かせたその部分に長い指を突き立てた。
「あ……ぅく……ッ」
 また、ガクンと膝が抜けそうになって、ミュリエルはキルファイスの腕にすがりつく。
 そしてそのまま挿入される長い指の刺激に耐えかね、細く白い指先を彼の黒いジュパーニュの腕に食い込ませた。
「俺が、欲しいんだろう? 言ってみろよ」
「う……やぁ……」
「欲しいって言えよ」
 がくがくと膝が震える。ケダモノのような声。本当ならスロヴァ国に入り、ティトウス王に嫁ぐことになっている“ヴィナスの姫”に対する脅し。
「俺が欲しいって、認めろよ」
 キルファイスの手が淫唇に当てられて前後にゆっくり滑らされる。そして次第に割れ目の中に忍び込んでは、同じように前後される。その指先に躍らされる淫芽が、ミュリエルの心のように震えている。
「言えよ。俺が一番欲しいって。地上の王じゃなくとも、俺は権力者だ。魔神だからな」
「んあ……」
 ここで認めたら、“ヴィナスの姫”として得るものすべてを諦めることになる。大切に育ててくれた、オクルス王にも顔向けができない。
(なのに……なのに私は……)
「早く言えよ。もうここが、こんなになってるだろ? 辛くなっていいのか?」
 くいっと、指先が谷間の後ろのほうに潜らされ、そして親指が淫芽を弄びながら、二本の長い指がミュリエルの蜜壺に挿入された。
 その巧みな動きで、堪えていた蜜が、まだ幼さを残しているほっそりした体内からどくんと流れ迸る。
「ああ」
「言ってしまえ。認めれば、おまえも楽になる。口にしてしまえば……認めてしまえばいいんだ。さあ、俺の身体に屈服しろ!」
 キルファイスが耳元で悪魔のように囁いてくる。そしてミュリエルの蜜で濡れた指先で、赤く小刻みに震える唇を愛撫してきた。
「言え。もう欲しくなってきているだろう?」
 キルファイスの言うとおりだ。
 愛撫され、蜜を迸らせたその部分は、もっと刺激が欲しいと蠢いている。
 体内が熱くなり、触れられていたぶられていた部分は、熱でふくれあがってどうにかなりそうだ。
(欲しいの……欲しい……あなたが……)
「ミュリエル……おまえが欲しい」
「あ、……わ……わたし……も……私も……! ああッ」
 これは、罪だろうか。彼に落ちれば罰を受ける。そうわかっているのに。
 認めれば、罪になる。王侯貴族に寵愛され、敬愛される世界で最も美しい姫としての存在ではなく、後ろ指をさされる存在になってしまう。
(でも……)
 ミュリエルは、透明な体液で、淫らに濡れた唇をゆっくりと開いた。

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