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プリンセス・リング 磔塔の逢瀬

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書籍紹介

磔の姫、凌愛の皇子

助けたユーリウスにいきなり熱く口づけされたティスターシャ姫。敵国の皇子だけど、甘いキスが忘れられず彼の虜に。もう離れたくない一心で彼の祖国への逃避行の途中、再び陰謀に巻き込まれて、二人は囚われてしまう。磔にされた姫。彼女の命を護るため犯すことを無理強いされる皇子。やめて、みんなが見てる――溺れては駄目。なのに恥ずかしさによって、ますます快感が高まり……。

ジャンル:
ファンタジー | 西洋
キャラ属性:
| 王子・王族・貴族 | オレ様・S系
シチュエーション:
SM・監禁・調教
登場人物紹介

ティスターシャ

ドルディア・アリーシア連邦の皇女。幽閉中のユーリウスを助け、恋に落ちる。

ユーリウス

ヴェスタリア帝国の皇子。ある目的を持って連邦に侵入するも捕らえられる。

ナヴァル

ヴェスタリア帝国の軍人で、対連邦の強硬派。ユーリウスと対立している。

立ち読み

「貴様の手で女に首輪と手枷をはめろ」
 短く低い声でナヴァルが命令する。
 返事もせず、嫌がる様子も見せず、ユーリウスがやや乱暴にティスターシャを立たせる。
「ユーリウス……」
 何日かぶりに彼の手が触れる。目の前に居た。
 顔は少しやつれた様子。別れる前と同じ服を着ているのでわからないが、激しく拷問されたようには見えない。ほっとして、ただ彼のすることに従う。
 ユーリウスに石のベッドの上に横にされ、首輪と手枷を嵌められた。
「…………ぅぅ……」
 ひんやりとした石の冷たさが伝わる。
 彼を信じているとはいえ、人が見ている前で、裸で石のベッドの上に磔にされるのは耐えがたい。せめてもと必死に体をよじり、見えないように肌を隠す。
 ゴツゴツと首を圧迫する重い首輪が屈辱で、泣き叫びそうになった。
「──次はどうすればいい?」
「首輪だけでは良く女の身体が見えずに侮辱しづらいだろう。縄できちんとベッドに括り付けろ」
 少し呆れたような視線をナヴァルに向けると彼は兵が差し出す縄を手に取った。そして、ティスターシャの体を仰向けにさせ、そこへ縄を胸から順番に巻きつけていく。
「ユーリウス……やっ…………やめて……!」
 痛いほどではないものの、縄が身体に食い込んでいく。しかも、所々隙間から肌が見え、特に胸が主張するように縄に食い込んでいった。
 彼のことは信じている。でも、こんなことをされるなんて……。
 見られているのに、男に……兵に。
 縄の刺激と羞恥心がティスターシャを襲う。身をよじろうとも、もう動くことができなかった。シュルシュルと縄が擦れる音に屈辱が増す。
「こんなところでいいのか?」
 腰までロープを巻き終えたユーリウスがナヴァルに問う。
「いいだろう。では、犯せ」
「……えっ!? やっ……んん──」
 ナヴァルの合図と共に、ユーリウスの身体がティスターシャの上に乗り、まず口を塞がれた。反射的に顔を背ける。
 しかし、その時彼の声が聞こえた。
『…………そのまま嫌がってくれ……』
 キスをしながら、彼の唇が動く。確かにそう聞こえた。耳から聞こえたというよりも振動を直接身体に伝えたという感じだ。
 怪しまれないよう、ティスターシャはとっさに顔を左右に振って口付けを避ける。すると、今度はユーリウスが耳から首へ掛けて舐め始めた。
『…………これならば……お前以外に俺の声は……聞こえない……』
 器用に彼が耳を舐めながら、首へ吸い付きながら、ティスターシャに声を届ける。
『…………すまない……他に……方法がなかった……すぐに助け出す……』
 断続的にだが、彼の言葉がはっきりと聞こえる。相変わらず嫌がる演技は続けているが、思わず涙が出そうになってしまう。
『…………でも……私が皇女だと……完全に気付いているから……こんな芝居……』
 ナヴァルは指輪のことを詳しく知っているのだから、こんなことをしても意味がない。おそらく狂ったナヴァルが楽しむためだけにやらせていること。
 それを伝えようと必死に彼の真似をした。
『…………わかっている……俺も……奴も……両方茶番だということは……』
 彼は気付いている? だとしたらなぜ……。
『…………時間を稼いでいる……助けが……もうすぐ……来る……』
 ────助けが!
 心の中の疑問をすぐに彼が解決してくれる。
 これさえ耐えれば、あの禍々しい男から離れられる。ユーリウスと再び抱き合える。そう思うと、こんな状況でも少しだけ心が楽になる。
「何をしている! もっと激しくやれ、痛くするんだよ!」
 接吻ばかりしているユーリウスを、苛立った様子のナヴァルが怒鳴りつける。
「仕方ないだろう、俺は念入りに前戯をする性格なんだ」
 もう一度だけ『すまない』とだけ聞こえた後、彼の身体が動き、強い刺激が走った。
「あっ! うぅぅ……」
 片方の胸の赤い蕾を歯で噛まれていた。しかし、痛みで声を上げたわけではなかった。
 思わずその刺激で声を上げただけ、彼は痛いほどには歯を立てていない。それでも、前にされた愛撫に比べたら格段に強い刺激。
「その調子だ、やれ!」
 奥からはナヴァルの声が聞こえる。
 彼の言葉を信じ、ティスターシャはただ受け入れることにした。
 ユーリウスが乳房へ手を掛ける。彼の手だと思ったら、荒々しく揉まれる。
 ぎゅっと握り締めた彼の手が彼女の胸を歪に変えていく。
「……っぅ……んんっ!」
 ひくつくように僅かに動くだけで、体に巻かれた縄が敏感に食い込む。胸がぎちぎちと締められ、波になって全身へと伝う。
 形を変えていく肌、おかしくなってしまったみたいな感覚がした。
「や……へん……っぅ……ぁううっ!」
 縄に酔いそうな程、ユーリウスが胸を乱す。
 双丘を揉み揺らす指が切ないほどに愛しい。こんな酷い状況の中でも彼が触れている部分が熱く火照ってしまう。人が見ているというのにもかかわらず。
「随分といい声で鳴くじゃないか? ははっ!」
 ナヴァルの声が勝手に耳へと入る。途端に羞恥心が湧き上がった。
 感じたいのはユーリウスの存在だけなのに。彼の吐息と囁く声、そして感情。
「あっ……ユーリウス…………」
 腿へ彼が手を這わす、幾重にも巻かれた縄をいたわるように、ゆっくりとなぞりながら────。
 それだけでも微かな刺激が起こり、ティスターシャは身を震わせた。
『今は奴のことも……兵のことも忘れろ……』
 彼の声が今度は足の付け根から響いてくる。腹部を髪が撫で、愛撫している手を追い掛けるように唇が這う。
「あっ……うぁ……ううっ……ん、ユーリウス……」
 腰が浮いた。彼が顔を股へと埋めて、秘所の小さな突起へと口付けたのだ。
 じっとりと押し付けるように優しく、舌が愛撫を始める。
 吸うようにした後で甘く噛み、その尖端を転がすように弄ぶ。
 微かにピチャリと舐める音がして、恥ずかしがる間もなく白い波が体をめぐった。

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