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夜蜜晶

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書籍紹介

元婚約者が囁いた真実の愛とは!?

兄の命を救うためファリエットが頼ったのは侯爵ウィンスロア--助けられる唯一の人で元恋人。婚約破棄してきた彼とは二度と会いたくなかったのに求められた身体。屈辱に震えつつ愛撫に身を委ねる。憎んでいたのに感じる指先、もっと熱いものすら欲しくなり--私はまだ彼を愛してる? 心揺れるファリエットが囁かれた言葉、侯爵家に伝わる「夜蜜晶」が秘めた淫らすぎる真実とは?

ジャンル:
ファンタジー | 西洋
キャラ属性:
| クール
シチュエーション:
媚薬 | 幼馴染・初恋の人 | 政略結婚
登場人物紹介

ファリエット

伯爵家の心優しい娘。幼い日、ウィンスロアと恋に落ちたが……。

ウィンスロア

侯爵。内戦で功績を挙げ、高い地位に。女性の噂が絶えないようだが……。

立ち読み

「あなたと踊れて光栄ですよ」
ファリエットを広間の中央へと誘いながら耳に囁く。踊る相手に対する社交辞令だと思うけれど、ウィンスロアにそう言われると嬉しい。けれども、
「あ、あの。そんなに真ん中には行きたくないです」
できれば目立たぬところで踊りたかった。
「だめですよ。あなたは侯爵家の一番の客人で、私と親しいのだと皆に知らしめないといけません」
ファリエットの腰に手を回し、ダンスを始めながら広間中央へとリードされてしまう。
(どうしましょう)
目立ちたくないということもあるが、反対に、こんなふうに彼と踊ることに憧れを抱いてもいた。それが現実になった戸惑いも大きくて、複雑な感情にうろたえる。
(わたし、ウィンスロアと広間の中央で踊っているんだわ)
彼の巧みなリードに身を任せて踊っていると、自分が夢の中で蝶になったような気がした。しかしながら、
(あっ……!)
広間中央まで来てステップが若干速くなった時、腿のあたりに違和感を覚える。小さな下着に収められていたペンダントの鎖が、こぼれ落ちてしまったのだ。
ファリエットの恥ずかしい場所から鎖が垂れ下がり、ステップを踏むたびに股の間で揺れ、太腿を掠めている。
「こ、侯爵様!」
慌ててウィンスロアを呼んだ。
「どうしました。動きが鈍くなりましたね」
ファリエットの背中に手を回して抱き寄せ、耳元へ囁くように質問する。
「だって……」
小声で夜蜜晶の鎖が揺れている。落としてしまいそうだから踊れないと訴えた。
「そうですか。では、落とさないように力を入れておきなさい」
とんでもない答えが戻ってくる。
「えっ?」
驚いて見上げると、
「こんなところで落としたら恥ずかしいでしょう? それに、落として割れたら台無しになってしまいますからね」
と注意された。
「それならもう、踊るのは終わりにして下さい」
「まだ始めたばかりですから駄目です。ほら、ごらんなさい。皆が私達に注目してますよ」
ウィンスロアから周りを見るように促される。
(み、みんなに見られている)
客人や家令、侍女達がこちらに視線を向けていた。若き美麗な当主と踊るファリエットを、興味深げに観察しているかのような目である。少し前まで、その視線は優越感を伴う快感だった。けれど今は、それに恐怖に近い痛さを感じる。
(わたしを見ないで!)
自分は今、身体の中に夜蜜晶を入れて、その鎖を垂らしながら踊っているのだ。彼らにその鎖が見えているわけではないが、見られているような感じがして気が気ではない。
「お願いです。もう……」
勘弁して欲しいと訴える。
「一曲という約束です。この曲が終わるまで付き合って下さい。途中で止めたら私が嫌われたのかと誤解されます」
ここで止めるのは許さないと睨まれた。
「でも……」
「あなたが以前、宮廷の宴で踊って下さればよかったのですよ。そうすれば、今日の客人はあの時踊っていたマーベライト伯爵令嬢だと、皆に説明できましたからね。あの時私を拒んだ罰です」
冷たく言い放ち、ウィンスロアは踊りを続ける。
(そんな……)
長い長い曲だった。いつまでも終わらず、ファリエットは股間に力を込めながらステップを踏まなければならない。
(どうしよう。夜蜜晶が動いてきたわ)
揺れる鎖に引っ張られるように、夜蜜晶が下がっていく。しかもそこから、発熱しているような熱さを感じた。
(なんだか……中に……)
身体の中に、もどかしい熱が広がっていく。腰骨を蕩かすようなその感覚は、昼間に泉でウィンスロアの熱棒に突かれた時と似ていた。そう思い至った時、
(これは……)
これは官能を刺激する快感の熱だと気づく。大きくステップを踏むたびに、夜蜜晶から淫らな熱が広がっていくのである。
「ウィンスロア!」
堪らず、名前を呼んで見上げた。
「あなたから名前で呼ばれるのは久しぶりですね」
なぜだか嬉しそうな表情を返される。
「お願いです。もう……これ以上は……」
許して欲しいと懇願の目を向けて訴えた。すると、先ほどまでは曲が終わるまで駄目だと頑なに言っていたのに、
「ええ、いいですよ。戻りましょう。名前を呼んでくれたご褒美です」
すんなりと要求を受け入れてくれたのである。
(ご褒美?)
奇妙なことを言われたけれど、今はそのことを考えている余裕はない。とにかく席に戻らなくてはと思う。
広間の中央で円を描くように踊っていたウィンスロアは、ファリエットの席に向かってステップの向きを変えた。
(やっと席に戻れる)
と、ほっとしたのがいけなかったのか、
「あぁぁっ!」
股間の力が緩んで夜蜜晶が更に下がってしまった。もし出てしまったら、濡れた小さな下着では受け止めきれないかもしれない。その上、中の蜜が鎖を伝って滴り始めていて、足元に滴が落ちてしまいそうである。

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