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姉弟

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書籍紹介

姉さん、僕の行為を許すと言って

私が愛したのは実弟のルイ――恋人同士のようにキスを交わした幼い日。あれからずっと、禁断の愛に葛藤するエリア。時が経ち、美しく育った弟に貴族家への養子の誘いが。行けば二度と会えなくなる! 別れの夜、弟とついに一線を……。女を感じて熱く屹立する弟の雄。疼く身体の奥。湧き出る禁忌ゆえの甘い快感。やっぱり弟と絶対離れたくない。すると弟には姉と結婚する秘策が!?

ジャンル:
ファンタジー | 西洋
キャラ属性:
クール | 紳士・おじさま
シチュエーション:
近親相姦 | 幼馴染・初恋の人 | 政略結婚
登場人物紹介

ルイ

大貴族ニコライの養子となった少年。エリアに密かな想いを……。

エリア

ルイの姉。農村でたくましく生きる気丈な女性。ルイと禁断の関係を……。

ニコライ

ルイを養子にした伯爵。あるスキャンダルから隠遁生活を送っている。

立ち読み

「エリア、お願いだから……嫌だって言わないで……お願いだから、抱かせて。同情でも、なんでもいいよ、お願い……僕を助けてっ」
「ルイ……私達は……!」
「わかってるよ、姉弟だってことは嫌になるほどわかってる……これが罪じゃないなら、ずっと前にこうしてた。エリア……僕はね、僕の体は二年くらい前からもう……エリアにこういうことがしたくて、したくて……毎晩疼いてたんだ……っ」
「あ……ぁ……っ!」
 ルイは哀願するなり身を伏せ、掴んでいた乳房に唇を寄せる。
 先端は成熟しているように膨らんでおり、それでいて乙女の色をしていた。
 月光に晒されて慎ましく艶めきながら、吸われるための形へと変化していく。
 ルイが揉んでいる片側だけがぴんと尖って、早く早くと強請るように震えた。
「……ゃ、ぁ……ルイ……いけない、いけないわ……こんなこと、神様が許さないっ」
「許して貰えなくてもいい。神様の許しなんてもう要らない……僕は、姉さんさえ許してくれればそれでいいんだっ」
「いけない……っ、やめて」
「──……ンッ、ゥ……ッ」
 ルイは抵抗する姉の体を押さえつけ、愛しい膨らみを存分に吸い上げる。
 精通を迎える前からずっと、姉の乳房にこうして触れて、唇を寄せたかった。
 母親の記憶がないからこその願望ではないかと、疑った時期もある。けれどルイの中に息づく欲望は、成長と共に薄らぐことはなく、むしろ大きく育っていった。
 姉の乳房を、こんなふうに細くなるほどぎゅっと揉み込み、尖った乳首を舌で転がし、喘がせたくて堪らなかった。
 そして蜜でひたひたに濡れた所に自身を捩じ込み、腰をがつがつと、浅ましいくらいに押しつけたくなる。
「ふ……ぁ、あぁ……っ!」
 これまでは書物で知っていただけの女体が、ぼんやりとした妄想から、はっきりとした現実へと姿を変えていった。恋愛小説の中にちりばめられていた官能的な表現のように、姉の体はきちんと反応しているだろうか……今、ルイが気になることは神の怒りよりも、姉の情欲のことだった。こうして触れることで止めどなく燃える体を、一つに繋げられるかどうか、ただそれだけが気になる。
「は……っ、ぁ……ルイ……ッ」
「……ッ、ン……!」
 ルイは口内で硬く尖った乳首を吸い、唇で扱きながらきつく挟む。
 そうしてから乳輪をぐるりと舐めて、再び吸い上げた。
 何度も同じことを繰り返し、熱く硬くなる腰を少しずつ寄せていく。
「……っ、ぁ、ぁ……っ、や……やめて……変に、なる……っ」
 びくんと震えるエリアは、ルイの手で奏でられる楽器のように声を漏らす。
 耳に沁み込む嬌声は、時に苦しく、時に甘く、躊躇いに揺れていた。
 ルイは乳首を口にしたままエリアのスカートに触れ、怯えている脚を撫で下ろす。
 布地の上からでもわかるほど引き締まった太腿や脛を、押すように強めに撫でた。
 そして裾まで手を下ろしてから、少しずつスカートをたくし上げていく。
「や……ゃ、め……っ」
「──姉さん……僕の行為を、許すと言って……」
 ルイはあえて姉さんと呼び、祈るように囁いた。
 これが神に禁じられた大いなる過ちだとしても──この身がさらなる罪で穢される前に、どうしても姉の体を抱きたかった。一点の曇りもなく、自分自身を正真正銘の『男』だと思えるうちに、どうあっても抱きたかった。
「ルイ、神様が……見てるわ……私達、きっと地獄に落ちる……」
「姉さんが居る場所が天国だから、僕はどこに落ちても構わない」
「そんな、こと……言われたら、拒めなくなる……私だって、同じ気持ちなのに……っ」
 エリアは声を上擦らせ、仰向けの体から力を抜いていく。
 ルイのシャツを掴んでいた頑なな指先が、少しずつ解けていった。
「姉さん、許して」
「ルイ……」
 月光を弾き返すエリアの瞳の表面が膨張し、こめかみに向けて涙が零れる。
 そのすべてが光の筋となって、ルイの目に眩く焼きついた。
「ごめんなさい姉さん……我儘や無理ばかり言ってごめんなさい。愛してるんだ。とても愛してる。罪深い僕を、どうか許して」
「ルイ、私もよ……私も愛してる。罪深いのは、同じだわ」
「姉さん……エリア……」
 自分と姉の罪が、同じはずはない──こんなに清らで美しい姉に、罪を背負わせている僕こそが罪深い……ルイは胸に差し迫る罪悪感を振り切って、再びエリアに口づけた。
 今度は肩に優しく触れられ、引き寄せるように受け止められる。
 濡れ開く唇は、先程よりも柔らかく感じられた。
 ただそれだけで、心の中が花で埋め尽くされたような心地になる。
 この先に何があろうとも、今この人は僕の花嫁──そして自分は紛れもなく男なのだと思うと、体中に力が漲ってきた。病弱な子供でもなく、華奢な体の少年でもなく、自分は今、確かに男だと感じられた。
「……っ、ん……ぅっ、ふ……!」
「──……ッ、ン」
 ルイが挿入する舌に応じようとしながらも、拙い動きをするエリアの舌を、ルイもまた情熱任せに絡め取り、吸い上げる。自分の愛撫は未熟で幼げなものなのだろうと、自覚はしていた。けれど姉と織りなす愛の行為の何もかもが素晴らしく──指先に触れた下着の潤いに、血が沸き立つような悦びが芽生える。

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