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フェイク・マリアージュ 騎士白ハート白ハート狂想曲

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書籍紹介

騎士×姫 激甘いちゃラブ

僕たちが愛し合ってるのを見せつけないとね。政略結婚から逃れるため、王族騎士レオンはクラウディア姫に偽装結婚を提案! 偽りの夫婦とバレないようラブラブぶりをアピールすることに。お風呂で、食事で、もちろんベッドでも。 果てしなく続くイチャイチャの嵐! 本当の恋ではなく単なる演技……と思いきや、レオンはずっと私にベタ惚れだった!? 実は私も彼のことが――。

ジャンル:
ファンタジー | 西洋
キャラ属性:
王子・王族・貴族
シチュエーション:
甘々・溺愛 | 新婚 | 幼馴染・初恋の人
登場人物紹介

レオンハルト

王族騎士の美青年。クラウディアの幼馴染みで、小さい頃に婚約を交わした。

クラウディア

地方城伯の令嬢。レオンハルトとの身分差婚約に気後れしていて――。

立ち読み

「……も、もう、逃げないから、こういうことは婚約式が終わってから」
「駄目だよ、クラウディア」
「え?」
「一回、逃げようとした罰。もう絶対に逃がしたくないからね」
  凄く楽しそうに笑うレオンハルトの瞳に囚われて、動けなくなっていれば唇が重なった。
  ぬるりとした舌が口の中に入ってくる。反射的に噛みそうになってレオンハルトの舌を噛んじゃいけないと少し大きく口を開ける。
「んんっ……」
  だけどそれがいけなかった。噛んじゃいけないと思って、口を開けたのに舌は奥まで入ってくる。
  苦しい。なのに口蓋を舐められるとぞくぞくとした何かが這い上がってきて肌が粟立つ。擽ったいのか痒いのか気持ち悪いのか、わからないからクラウディアは動く指でレオンハルトの髪を引っ張った。
「んーっ、んっ!?」
  止めてと言ったつもりだったのに、口の動きでレオンハルトが笑ったのがわかる。
  でも駄目だ。こんなのは駄目だ。キスぐらいクラウディアだって知っている。挨拶のキス以外はしたことなんてないけど、それでも知っている。
  これは駄目なことだと、これは禁忌であり冒涜であり背徳だと、急に恐ろしくなった。
  だってレオンハルトが罰せられてしまう。
  誰に。教会に。神に。自分ならばいい。自分だけならいい。自分にとっての神であり信仰の対象はアメルハウザー家だ。救ってくれたのはアメルハウザー家で、助けてくれたのはレオンハルトだった。
  まだ、頭の中がおかしいのかもしれない。
  冷静な自分もいるけど、冷静じゃない自分もいる。ただ焦りが大きくなって心の中で膨らんで、どうしようもなく破裂しそうになる。
「……んっ、レ、オン」
  どうすればいいのだろうか。レオンハルトは悪くない。自分だけが悪いと教えるにはどうすればいいのだろうか。
  焦って混乱したクラウディアは、全て自分のせいになればいいと震える声を出した。
「……して」
  触れるぐらいに近くにあるレオンハルトの唇を舐める。ぴくりと揺れた頭を撫でて全部を自分に渡せと唇を噛む。
「わ、たしが……して、欲しい……」
「……うん」
「し、らな……知らないけど、なにも……でも……」
「うん」
  唇を舐められる距離では、レオンハルトの緑色の瞳しか見えなかった。
  深く濃い緑の目に自分が映っている。あまりに近くてぼやけて見えるけど、見られるのが恥ずかしくて瞼を閉じる。
  神様からレオンハルトを守るのは、悪魔になることなのだろうか。
  だってレオンハルトの唇が甘い。舌先を噛まれてちゅっと吸われると鳥肌が立った。
「んぅっ、んん……」
「クラウディア、好き、大好き」
  もうタオルは解けているのだろう。震える肌を熱い掌が撫でていく。胸を触られ少し驚いて身体が跳ねれば、笑うレオンハルトの唇に舌を噛まれた。
  どきどきうるさい心臓の音が聞こえてしまうかもしれない。
  悪いことをしていると自覚しているから、肌は怯えて敏感になる。
「んっっ!?」
  柔らかく撫でるように触ってきた掌が、胸の突端を掠めて身体が震えた。
  自分で気にしたことのない場所なのに、レオンハルトの手と何が違うのだろうか。身体が震えたのに気付かれたのか、宥めるように唇を啄ばむレオンハルトは、何度も乳首を撫でる。
  自分の身体なのに何の感覚かわからなくて、痒いのか痛いのかわからないから、身を捩れば指が乳首をきゅっと抓んだ。
「あっ……」
「……痛い?」
  高い声を出せば指の力が抜ける。でも離してはくれない。指の腹を擦り合わせるみたいにして乳首を弄る。
  でも聞かれてもわからないからクラウディアは顔を顰めた。
「わ、わかんない……痛く、ないけど……痛いのかも……」
「……じゃぁ、舐める」
「え?」
  妙に真剣な顔をしていたレオンハルトが、移動して赤くなっていた乳首をぺろりと舐めた。
  拘束されたままの腕がレオンハルトの首から抜けたのに、さらさらの髪を掴んでしまう。
「い、痛くないから……痛くないから、吸わないでっ」
  何が面白いのかわからないけど、レオンハルトは尖った乳首で遊んでいるように感じる。吸ったり齧ったり舐めたりするから、胸がひりひり熱をもってきた。
  背中に悪寒のような何かが走り抜ける。体温が上がって汗が出てきたような気がする。
  痒いのか擽ったいのか痛いのか、混乱した頭では何も整理できない。
「もっ、やだっ」
「逃げない……僕だって初めてなんだから、協力してよ」
「……んんっ、だ、だって」
  いつまで胸を舐めているつもりなのか、レオンハルトの髪を掴んで引き剥がしたいのに指に力が入らなかった。
  遊んでいるとしか思えない。だって齧って身体が跳ねれば宥めるように舐める。掌は反対の胸を揉んだり脇腹や腰を撫でている。
  なんだか怖いから身を捩って押さえつけられ、脚を動かせば濡れた音が聞こえてきた。
「ひっっ!?  レオンっ!」
「……お願い、逃げないで」
「だっ、だって、だってっ!  そんなとこっ」
  脚の合間にレオンハルトの手が入り込む。壊れ物を扱うみたいに、ゆっくりと割れ目を指で撫でる。
  その指が、レオンハルトの指が、濡れているのがわかって恥ずかしかった。
「ぬ、濡れてる?  な、んで……」
「濡れるんだって。おかしいことじゃないみたい」
「ほ、んと?」
「うん」
  胸を舐めていたレオンハルトが顔を上げて笑う。ならば大丈夫だろう。レオンハルトがおかしくないというなら大丈夫だ。

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