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禁断の花嫁 兄妹愛獄

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本価格:571(税抜)

電子書籍価格:--円(税抜)

  • 本販売日:
    2012/07/05
    ISBN:
    978-4-8296-6615-9
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書籍紹介

中華の覇王に全てを捧げた妹

血を分けた兄妹ゆえ底知れぬ官能の深みに堕ちる兄王祥紀と妹淑雪。背徳の愛を阻まんと、宮廷に渦巻く数多の陰謀。妃の座を狙う女、政略結婚、兄妹を引き裂こうと狙う臣下たち……。中華の覇王となった兄は「おまえだけを生まれた時から愛していた」と囁いて愛を貫こうと決意し、ついに妹を妻として迎えることを宣言! 禁じられた結婚の行く末とは――!? 究極の近親恋愛浪漫!

登場人物紹介

祥紀

今まさに中原を征さんとしている野心に満ちた国王。淑雪の兄。

淑雪

祥紀の妹の姫君。幼い頃から兄に特別な感情を持っている。

月繍

祥紀の正妃。おっとりとした美女で、淑雪に対しても礼儀正しい。

律明

皋国の国王。快活な性格の美青年。

冀攸

祥紀の腹心の部下。淑雪との関係を深めてゆく主を憂いている。

立ち読み

「何をしてほしいか、言え。前からされるのがいいのか?  大きく足を拡げて……それとも、後ろからか。狗のように臀を突き出して、私に犯されるのがいいのか」
「あ、お兄さま……」
  彼の下唇を咬みながら、大きく震えて淑雪はささやく。
「横からお前を抱いて、突き上げるというやり方もあるぞ?  深くは犯せなくとも……いつもとは違うところを攻め立ててやれる。お前は、もっと悦ぶだろうな」
「やぁ、……ん、っ……」
  ねだるように突き出した淑雪の舌を、先端でくすぐりながら祥紀はささやく。彼の声は、甘い。その声音も吐く息も涼やかでありながら、蜜よりも濃く美味で、淑雪の体に沁み込んでいく。
「それとも……もっと、ほかの方法がいいか。お前の体の奥の奥までかき回して、蜜をすべて流させて。お前が何度も気をやって、襤褸のようになるまで攻め立てるがいいか」
「わ、たしは……お兄さまに……」
  昼間の陽の温度の中で、祥紀は淫らなことばかり口にする。まるで照り映える火輪を裏切り、自らこの房を夜の淫靡に染めてしまおうとでもいうようだ。
「お兄さまに、抱かれたい……」
  くちづけだけで気を奪われた淑雪は、たどたどしい口調でそう言うことしかできない。前から抱かれるのがいいか、後ろから──狗のように。そう考えるだけで気をやってしまいそうになる。わななく唇で、淑雪はささやく。
「お兄さまがいいの……、お兄さまの、陽のものを……子種の蜜で、わたしを狂わせて」
「愛いやつめ」
  ふっ、と小さく祥紀が笑う。しかしその手は衣越しに淑雪の体を撫でるだけ、唇を重ねて舌を絡め合わせるだけ。どちらのものともしれない唾液がしたたり衿口を濡らしても、それ以上の行為には及ばないのだ。
「お願い……、お兄さま」
  手を伸ばしたのは、淑雪だった。細く白い指が祥紀の長袍の衿をくつろげる。現れた浅黒い張りつめた肌、はっきりと太い鎖骨の形にごくりと息を呑み、そっと唇を押しつけた。
「ん、っ……」
  喘いだのは、淑雪のほうだった。たちまち立ちのぼる兄の精悍な香りに、頭を打たれたように感じたのだ。それほどに彼の体は魅力的で、淑雪にとってはどのような香よりも心を落ち着け、同時に昂ぶらせる淫薬だった。
「……淑雪」
  鎖骨の形に添って、唇を這わせていく。ときおり歯を立てて咬み、歯の痕を舐めて癒し、そうやって兄の肌を侵略していく。袍の前を広げ、襦をも広げて上半身を露わにする。逞しい胸筋、引き締まった腹部。筋肉の形がはっきりとわかる上半身の中、淡く色づく小さな突起に、淑雪は目を惹かれた。
「……ぁ、ん……」
  見つめるだけで、両足の間が濡れていく。吸い寄せられるように淑雪は祥紀の胸に顔を寄せ、彼の乳首を吸い上げた。それはわずかに皮膚を押し上げるだけの小さな場所で、手も体も大きな彼が、こんなに儚いものを隠しているなどとは知らなかった。
「生意気なことを……」
  そうは言いながらも、祥紀は淑雪をとめない。淑雪は彼の乳首に吸いついた。彼が淑雪のそれにそうするように吸い上げ、舌のひらで舐めあげ、わずかに歯を立てて引っ張る。もうひとつには指を這わせ、指先でつまんでひねり、指先で押し潰し、するとそこが芯を持ってくるのがわかる。
「いたずら者が……」
「だって、お兄さまが……」
  彼の乳首を口に含みながら、淑雪は目だけをあげた。視界に入る祥紀の目は、濡れている。官能的に黒い瞳は艶を帯び、じっと淑雪の行動に視線を注いでいる。──愛おしい兄に、見つめられている。それだけで淑雪の体温は確実に上がった。夢中になって彼の胸を愛撫し、だから祥紀の手が何をしようとしているのか、意識する余裕はなかった。
「あ、っ……、ぁ……?」
  突然、寒さを感じてぶるりと震える。祥紀のはだけた胸は淑雪の唾液で濡れていたけれど、そうやって彼が肌を晒す以上に、淑雪はいつの間にか自分の上半身が剥き出しであることに気がついたのだ。
「やぁ……こ、んな……」
「今度は、私の番だ」
  こともなげに祥紀は言って、淑雪を臥台に押し伏せる。なめらかな絹の上掛けでさえ敏感になった肌を刺激し、淑雪の両の乳房が、ふるりと揺れた。それを、祥紀の手が両脇から押し上げる。彼の手に収まる大きさの淑雪の乳房は寄せられて、つんと尖った乳首が白い山を彩っている。
「お前だけに、好きにさせるわけにはいくまい?」
「んぁ……、ぁ、や……ぁ……」
  彼もまた、赤ん坊のように吸いついてきた。右側を口に含み、いきなり強く吸われて淑雪の腰が跳ねる。唇の表面で撫でられ、軽く歯を立てられてまた舐められて、淑雪は秘所からあふれ出す蜜液に耐えがたく、両足を捩った。
「いたずらばかりする、罰だ」
  そんな淑雪の動きを、重ねた下半身で封じながら祥紀は言った。
「簡単に、お前の望みのものはやらん。焦らして、焦らして……お前が我を失うほどに啼かせてやる」
「い、や……、そ、んなぁ……」
  祥紀の強い手は、淑雪の両の乳房を揉み上げた。指の形がつくほど強い力で揉み、うちにある芯を刺激する。その間も口は乳首を吸い、噛み、舐めてはまた吸い、そこから全身に響く性感で淑雪を息も絶え絶えにした。
「大きく育ったな」
  白く尖った歯で桜色の乳首を咬みながら、祥紀は淑雪を煽る言葉を口にする。
「男に抱かれると、女は熟れる……乳房が育ち、体が丸みを帯び、肌は甘く蕩けて、ここは……」
「あ、ぁぁっ!」
  下半身はまだ衣をまとったまま、祥紀の膝がすでに濡れている淑雪の恥丘の上に触れた。びくん、と大きく下半身が跳ねる。
「絶え間なく蜜を洩らすようになる。……お前、くちづけのときから、すでに濡らしていただろう?」
「……え、ええ……」
  ためらいながら、淑雪は頷いた。どうせ、兄にはすべてを見抜かれているのだ。衣の奥、艶めいた香りの蜜が溢れていることも、淫唇がぴくぴくとわなないていることも、その奥の媚肉がくわえ込むものを求めて、すでに蠕動を始めていることも。
「私の、陽のものがほしいと……?」
「はい……、お兄さま、の……」
  淫らなことを口にする躊躇は、もうない。それどころか、そうやって淫靡な言葉をささやく自分の淫らに煽られ、淑雪は腕を伸ばすと祥紀を抱きしめた。
「わたしは、もう……。だから、早く……、早く、お兄さまのものを……!」
「いたずらの罰をすると、言っただろう」
  淑雪は、ぞくりと震えた。自分の体はもうこれほどに熱いのに、祥紀は求めるものをくれないのだ。祥紀がそう言うのなら、彼はそのとおりにするだろう。祥紀だけを求めてやまない熱を孕んだ体は、どうされてしまうのだろうか。恐怖と、わずかな期待が淑雪の全身を這った。

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