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ヴェネツィア新婚物語
花嫁の秘密、花婿の秘密

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書籍紹介

花嫁は美少年、花婿は美女!?

私が公爵様といきなり結婚!? 公爵家から突然の求婚を受けたアンジェリカ。玉の輿結婚のはずだけど、乗り気になれない。なぜなら仮面舞踏会で出会った、男とも女ともつかない「麗人」と恋に落ちたのだから……。輿入れで知った驚きの真実――公爵があの「麗人」だったなんて! 女性よりも美しい公爵に優しく愛された最高の初夜――幸せな新婚生活。けれど彼にはある秘密が……。
ジャンル:
西洋
キャラ属性:
王子・王族・貴族 | 紳士・おじさま
シチュエーション:
玉の輿・身分差 | 甘々・溺愛 | 新婚 | SM・監禁・調教
登場人物紹介

ベルナルド

公爵家当主。放蕩貴族の噂もあるけれど、実際は民に慕われている領主様。その裏にはある秘密が……?

アンジェリカ

公爵家に輿入れすることになった貴族令嬢。物怖じしない活発な性格。

ジョルジョ

ベルナルドの弟。病弱だけど気さくで優しい少年。

立ち読み
「気まぐれなお姫様だ。今夜は眠らせない。昨晩はあんな風に終わってしまったからね」
彼はアンジェリカの手首を×の字に重ねると、夜着のガウンのヒモをくるくると巻きつけ、ベッドの頭部の飾り棒に結びつけてしまった。
「えっ? じょ、冗談よね?」
アンジェリカは驚いて手を動かしたが、手首のヒモがよけいにきつく締まるばかり。
「やめてっ。やめてよ!」
ガウンのヒモの拘束は、痛くも苦しくもなかったが、手首の自由が奪われると、こんなに不安な気持ちになるものなのだろうか。
「大丈夫。ひどいことはしませんよ。いい気持ちにさせてあげます」
「怒ってるの?」
「いいえ。怒っていませんよ」
ベルナルドは薄く笑った。
女とみまごうほどの美貌だから、そんな顔をするとひどく怖い。
「い、いやっ、縛ってなんて……そんな……」
頭上で両手を拘束されたことによって、剥き出しになっている脇の下を、彼は指先でくすぐった。
「えっ、やっ、やだっ」
脇の下をくすぐられているのに、くすぐったくなかった。笑い出すどころか、身体の芯にゾクリと来た。まるで愛撫のように震えてしまう。
手の自由を失ったことで、感覚が鋭敏になっているのだろうか。
「いい反応だ。かわいいひと」
フッと耳に息を吹きかけられ、うなじにキスをされる。耳たぶを甘く噛まれる。
脇腹から脇の下までを指先でつつっとなであげられたとき、甘い電気のような戦慄が身体の芯を走り抜け、ひくっと喉を鳴らして悶えた。
「い、いや……っ、だ、だめっ……んっ」
アンジェリカは悶えた。手首のヒモには適度なゆるみがあるとはいえ、彼がしっかりと覆い被さっているものだから、寝返りを打つこともできない。
アンジェリカは自分がわからない。いったい自分はどうしたのか。縛られてムリヤリなんてイヤなはずだ。なのに、こうしていることは不快ではない。むしろ、温かい心地よさと、危険なときめきがあった。
彼は焦らしているつもりなのか、くなくなと首を振って悶えるアンジェリカのうなじや頬に、キスの雨を降らしながら、脇腹をくすぐったり、指先でなぞったりして遊んでいる。
「あなたは感じやすいいい身体をしていますね」
──あなたは誰と比べているの?
そう聞きたかった。
彼が放蕩を繰り返してたときに、ヴェネツィアの娼館で抱いた娼婦たちと比べているのか。
だが、不信と不安は、彼の指先が与えるひりっと来る刺激に溶かされて、何が何だかわからなくなってしまう。
「あっ……あぁっ……んっ」
こんなに気持ちがいいのに、まだ彼は、脇腹や脇の下、鎖骨やうなじを触っているだけ。これで乳房がいじられたらどうなるのか。怖いような気分でそれを待っていたら、彼の大きな手が胸乳の上に乗り、ふくらみを揉みはじめた。
「あぁっ」
甘い声が漏れ出てしまう。
彼は右の乳房にキスをしながら、もう片方の乳房を揉みだした。
彼は感じやすい乳首ではなく、乳輪をぐるっと舌先でなぞっている。
舐められる感触がたまらなかった。肌が敏感になっていて、舌先のつぶつぶさえも感じてしまう。
「あっ……はぁ……っ」
「気持ち良さそうですね」
「そ、そんなこと……」
「もっと気持ち良くさせてあげますよ」
乳首を舌先でぺろっと舐められた。
「ひゃうっ」
舌は熱くて柔らかく、それでいて硬いものだから、舌先が乳首を襲う感触がたまらない。
乳房をきゅっと揉みしだかれ、ふくらみの内側が熱く疼いた。きゅんと甘くときめいて、胸乳が大きくなったような錯覚に襲われる。
「かわいい胸だ」
アンジェリカの胸はあまり大きくないのだが、その遠慮がちなサイズのふくらみを、胸板に押しつけるようにしたり、指と指の間に乳首をはさんで揉んだりを繰り返す。
ベルナルドは、乳房の谷間に顔を埋め、顎をこすりつけた。
ひげそりあとのザラザラが、あばらの浮いた胸の谷間に、くすぐったいような甘い刺激を送りこんでくる。
そしてさんざんに揉まれて敏感になった左の乳房に顔を埋める。
胸をいじられるのは心地が良かった。
「あっ、あぁっ……」
彼を抱きしめたくなったが、腕が動かない。手首のヒモがアンジェリカを柔らかく拘束し、逃れることができない。
緊張とわずかな恐怖がスパイスになり、肌がいっそう敏感になっている。夜着が触れる感触さえも感じてしまう。
ふわっと身体が浮き出した。ベルナルドの愛撫は、ロゼワインのようだった。甘くてせつなく、胸を弾ませ、身体の芯をきゅうっと疼かせる。
彼は乳首を唇で捕らえると、いきなり吸いはじめた。
「だ、だめっ……、ん……」
吸い出されるような刺激に背筋が浮き、首をくなくな振って悶える。
身体が熱い。熱くて熱くて溶けだしてしまいそうだ。不信と不安も、一緒になって溶けたらいい。不信と不安が溶けて崩れてなくなったら、ベルナルドが好きな気持ちだけが残るだろうか。
まだ一度も触られていない下腹の奥がキュッと疼く。
ツッと熱いものが流れる感じがした。昨日彼が言っていた、濡れる、ということだろうか。
「やっ……は、恥ずかしい……っ」
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