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紅椿 束縛花嫁

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書籍紹介

S財閥当主×M華族令嬢

傲岸不遜な財閥当主・花小路伸の花嫁として買われた斜陽の華族令嬢・織江。迎えた初夜――伸の手には縄が!? 緊縛を受け身体中を這い回される指と舌。さらには張り型まで使われて! 恥辱にまみれながら溢れ出る蜜。抗いながら絶頂へと達して打ち震える身体。被虐の悦びに目覚めた織江が気づいたのは純愛。倒錯した形でしか愛せない夫を癒せるのは、自分だけだということも……。
ジャンル:
和風
キャラ属性:
オレ様・S系
シチュエーション:
新婚 | SM・監禁・調教 | 年の差 | 幼馴染・初恋の人
登場人物紹介

伸(しん)

傲慢な財閥当主。倒錯的に新妻の織江を愛し尽くす。

織江

斜陽の華族令嬢。過去に父の交わした証文で突然伸に嫁ぐことに。

立ち読み
 ──見ラレテイル。
身に食い込む縄で自由を奪われ、あられもなく開かされた両方の足の狭間。誰にも見せたことのない女の恥ずかしい場所。
織江は瞳を閉じたまま、思わず顎先を持ち上げていた。長い髪がさらりと自身の背を撫でる。その刺激にすら身を震わせた。
伸は織江の上半身を縛り上げ、足を竹で固定した後、織江の体から離れていた。
今は布団の椿の上、胡座をかき、その片方の足に片肘を預け頬杖をつきながら、ただじっと織江を見つめていた。──そう、ただ、じっと。
「んっ……いや…」
織江は瞳を閉じたまま、駄々をこねるように身動いだ。ぎち、と襦袢越しに食い込む縄が音を立てる。懸命に閉じようとする膝が震える度に、足首の竹が畳を擦る。真新しい藺草が傷むかもしれない。頭の片隅でそんなどうでもいいことが過ぎりもした。
否、あえてそう考えようとしていた。
そうしなければ、気が狂いそうだと織江は思ったのだ。ただ、ただ、見られている。見られているだけなのに──。
「どうした、織江」
甘い声が聞こえた。織江は閉じていた瞳を薄く開く。見えたのは暗い天井だった。それも涙で濡れた瞳ではぼやけて、まだ瞳を閉じているかのような暗さだった。
「も……もう……。堪忍して下さい……」
その闇を見つめたまま、織江は細く震える声音でそう紡いだ。
この様な辱めを受けるのが妻というものなのだろうか。織江が知らなかっただけで、世の夫婦はこの様なことをしているのだろうか。
あまりにも知識が乏しい織江は、そう考えるしかなかった。だが、もしそうなのであれば、世の妻たちはどうやって乗り越えたのだろうか。この激しい羞恥を。
実際、世の夫婦がこの様に異様な行為を好んでいるのかといえば、それは何とも言い難い。好む夫婦もいれば、そうではない夫婦もいるだろう。ただ一般的には『有り得ない』行為ではあった。
「それはできない」
ようやっとの織江の申し出は呆気無く却下された。
「いや、いやっ!」
ではいつまでこのまま、恥ずかしい処を晒していなければならないのだろう。
そう思うと切なく悲しく、織江は首を振りながら強く身を捩った。
「あまり動かない方がいい。下手に動くと体に傷がつくからな」
ならば縄を解いてほしい。織江は切にそう願った。だが、伸は動く気配すらない。
ただずっと、じっと、乱れていく織江の様子をあの冷たい瞳で見つめているのだ。
「ん…んっ……ふ…」
静かな部屋に、織江の啜り泣きと嗚咽が小さく響いた。溢れる涙を拭う手立てもない。何度も首を振ったせいか、長い髪が汗ばむ首筋にへばりついていた。
「──恥ずかしいか、織江」
時折、すん、と鼻を啜りながら、まるで子供のように涙を溢れさせている織江に、伸が甘い声音でそう尋ねた。
織江は濡れた瞳を揺らしながら、小さくこくりと頷く。
「だが……。──綺麗だよ、織江」
届いたのはいつもと変わらない甘い声。しかし、その言葉に織江は少し目を見開いた。
変わらない甘い声ではあるが、どこか上擦った男の声──。
織江はおそるおそる顔を伸へと向けた。暗がりの中、行灯の灯りのみで見る伸の面持ちは、あいかわらず冷たいものであったが、なぜだろうか、冷たいはずの瞳がどこか欲情しているかのように揺らいで見えた。
伸の瞳は織江の下肢へと注がれている。変わらず胡座をかき、頬杖をしたままだった。
ふと、その伸の瞳が、濡れた織江の瞳を見上げる。
そして……。
「綺麗だよ、織江」
不意に、伸はその瞳を細めて口元に笑みを刻みながらそう言ったのだ。
「や、いや…っ、やめて…」
それは己の体に告げたのか、伸への言葉に向けたのか。
織江は己の体の奥深くから溢れてくる熱い奔流に気づいてしまったのだ。
それは今まで感じたことのない感覚だった。女陰の奥、子宮という女性にだけ与えられた器官が疼いた。まだ男を知らないはずのそこは、狂おしく熱い蜜をしとどに溢れさせたのだ。
それを伸が見逃すはずがなかった。
「よく知らない男の前で、そんな風に股を開いて、濡らしているのか、織江」
「いや、いや」
「俺にはよく見えるぞ。淫猥なお前の華が、はしたない蜜を溢れさせているところが」
「いやあ!」
常日頃の織江ならば、決してその様に大きな声など上げることはなかった。
父が亡くなった折もこれからは家族を支えねばと、懸命に涙を堪えていたような娘だ。
しかし、あまりにも強い羞恥に、織江は髪を振り乱しながら悲鳴を上げた。
「──……感じて、いるのか。織江?」
ピタリと、織江の動きが止まった。
涙で赤くなった瞳を見開いて男を見る。何を言っているのかわからなかった。感じているのかと、彼は問うた。否、感じてなどいない。脳内が焼けてしまうほどの強い羞恥はあるけれど、女としての悦びなど、何一つ感じてなどいやしない。いやしないのだ。──しかし。
「……ぁ…」
何かが織江の女陰に触れた気がした。伸は相変わらず織江から離れた場所におり、織江の痴態を眺めている。伸の手が触れたのではなかった。それならば、一体何が触れたというのだろうか。刹那、織江はその白い肌を紅色に染め上げてしまう程の強い羞恥に身を震わせた。
彼女の女陰に触れたもの。それは、織江の意思とは裏腹に、女の悦びを知った身体が溢れさせた歓喜の涙だったのだ。
未だ固く閉ざされているはずの女陰から溢れた蜜は、たらりと菊門を濡らし畳へと落ちた。
ぎちっ、と鈍い音が静かな部屋に響く。織江が強く体を捩ったからだ。その痴態を見られぬよう、懸命に両膝を閉じようとするも、それが叶うはずがない。
「織江……お前……」
「いやいやっ。見ないでっ。見ないで下さいっ」
「織江……」
──ごくり。静かに響いたのは、伸の喉が上下に動く音。
目の前で辱めている女は、まだ何も知らないはずだった。男に免疫もないはずだ。確かに、己よりも前に婚約者はいた。だが、この女のことだ。鉄の意思で婚前交渉など持たなかったに違いない。
それは織江の男への接し方、触れ方を見ていてもわかる。織江は未だおぼこであることに違いはない。そう確信していた。
美しい織江。純真でまっすぐで、真っ白な百合の華のような娘。
そんな織江が今、目の前で未開通の女陰を晒し、あろうことか触れられてもいないのに歓喜の蜜を溢れさせているのだ。
頬杖をついたままの指先が、伸の頬に食い込んだ。そうでもしなければ、男の本能のまま濡れそぼった女陰に喰らいつき、溢れる蜜を余すことなく啜りたいという欲望を堪えきれないからだ。
何故ならば、ずっと。ずっと──欲していた、女、なのだから──。
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