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奪われたシンデレラ
孤独な公爵は愛を知って

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書籍紹介

クール貴族×健気花嫁 玉の輿ロマンス

公爵様と結ばれるなんて、まるでシンデレラみたい……。舞踏会で出会った公爵と結婚した平民の娘エリノア。迎えた初夜、処女でないと疑われて――なんと彼は極度の女性不信!?  私とは父との取り引きで結婚した!?「こんなに乱れる君は、淑女より娼婦の才能があるようだね」屈辱的な言葉を囁かれ、激しく身体を奪われ……。公爵には不幸な過去が。彼に本当の愛を教えるのは私だけ!
ジャンル:
ファンタジー | 西洋 | ヴィクトリアン
キャラ属性:
クール
シチュエーション:
玉の輿・身分差 | 新婚 | 政略結婚
登場人物紹介

ブライアン

冷厳な公爵。とある過去から女性に不信感を抱いている。

エリノア

父と継母に虐げられている、健気で純な実業家令嬢。

立ち読み
「君の身体が見たい。自分で脱いで、見せてくれ」
エリノアは目を見開いた。
ここに立ったまま、わたしが裸になるところを見たいって言うの……?
「ゆ、昨夜……見たじゃないの」
「今夜も見たいというだけだ。別にいいだろう? 君は私のものなんだから。妻は夫の命令を聞くべきだ」
確かに、世間では、妻は夫のものと決まっている。けれども、だからといって、ここで裸になれなんて、紳士にあるまじきことを要求しないでほしかった。
「わたし……こ、こういうのは……」
「恥ずかしい? 恥ずかしいと思わなければ、恥ずかしくないさ」
本当にそうなの?
エリノアは信じられなかったが、ブライアンが自分から離れて、ベッドに腰かけてしまったから途方に暮れた。
「さあ、脱ぐんだ」
つまり、わたしが裸になるところを、見物したいってことね。
どうしてそんな意地悪をされるのか判らなかったが、彼の言うことを聞くより、他にどうしようもなかった。このまま自分の寝室に逃げ込もうとしても、彼が許すはずがない。
結局、父の代わりに彼がわたしの支配者になったのだ。
なるべくブライアンのほうを見ないようにして、エリノアは震える手でペチコートのリボンを解き始めた。彼に脱がされていくのも恥ずかしくてならなかったが、彼の目の前で自分で脱ぐほどではなかった。シュミーズも脱ぎ、ペチコートに埋もれている靴を脱ぐ。後に残っているのは、ストッキングとそれを留めているガーターだけだ。
「こちらへおいで」
エリノアは彼のほうに目を向けた。彼はじっとこちらを熱い眼差しで見つめている。なんだか怖いが、彼の命令を聞かないわけにはいかなかった。
ストッキングを穿いたまま、彼の許へなんとか歩み寄った。彼の目の前で、裸で立っている。今、彼はどんな目で見ているのだろうか。エリノアは怖くてそれを確かめることすらできなかった。
「本当に……美しいよ」
彼は掠れた声でそう呟き、じっと見つめていたが、不意にエリノアの腰に手を伸ばした。
「あっ……」
彼はエリノアの腰を抱き寄せると、椅子に腰かけるように、彼の膝の上に座らせた。エリノアは彼の体温を感じて、ドキドキしてしまう。
わたしの心臓の音が、彼に聞こえるんじゃないかしら。
そんな心配をしていたエリノアは、彼にいきなり脚の間を探られて、ビクンと身体を揺らした。
「いやぁ……」
「何が嫌なんだ? こんなにぐっしょり濡れているのに?」
彼に意地悪を言われ、エリノアは身を竦めた。確かに、少し胸を弄られたくらいで感じている自分が悪いのかもしれない。しかし、何もそんな言い方をしなくてもいいと思うのに。
「ほら……こんなに簡単に指が中に入る」
彼の言葉どおり、一本の指が内部に入っていった。
「あ……ぁっ……」
たった一本の指だけで、エリノアは乱れていた。自分でも恥ずかしくてたまらない。こんな自分を、彼はどんなふうに思っているのだろう。やはり、淫らな女だと思っているのか。
そうじゃない、と言いたかった。しかし、強く言い切れるものでもなかった。こうして、ほんの少しの刺激だけで感じてしまう自分は、蔑まれても仕方がない。初めても同然なのに、自分でもどうかしていると思うくらいだ。
「昨日みたいに……ここを舐めてやろうか?」
彼の言葉が誘惑しているように、エリノアの耳に響いた。
思わず、昨夜のことを思い出してしまった。嫌がっているのに、大きく脚を広げられて、その間に顔を埋められたのだ。初めてされたが、自分はあれで感じてしまっていた。
彼は今になって、あのことで責めているのだ。嬲っていると言ってもいい。
ああ、でも……。
思い出してしまうと、またあんなふうにしてもらいたくなってくる。今も、彼にねだりたくなって、どうしようもなかった。
プライドがあるなら、そんなことを懇願してはいけない。もっと淑女らしく、きちんとしていなければ。
けれども、淑女らしくというのは、どういうことを言うのだろう。自分の場合、今更遅いかもしれないが。
ブライアンが指を動かした。そのわずかな動きにも、身体を震わせる自分が嘆かわしい。
「や……やめて…ぁっ……ぁ……」
彼は指を動かしながらも、敏感な突起にも別の指を這わせてきた。今度は両方を刺激されて、エリノアは彼の膝の上で身体をくねらせた。まるで、操り人形みたいに、自由自在にされているようだった。
彼はエリノアが身体を震わせていることに、嘲りの笑いを洩らした。エリノアはひどく傷ついていたが、かといって、彼の手から逃れることなど考えもつかなかった。逃げれば、これよりひどい目に遭わされるのではないかと思ったからだ。
ブライアンはどうか知らないが、父はそうだった。逃げたところで、帰る場所は家しかない。家を飛び出して、一体どこへ行けるだろうか。それは、ここでも同じだった。ここを飛び出したとしても、父の許にだけは絶対に帰りたくなかった。
彼はエリノアが乱れるのを楽しんでいるようだった。惨めでたまらない。何もかも彼の言いなりなのかと思うと、涙が出てきそうになる。けれども、それほど嫌だと思うのに、身体は別の反応をしているのだ。
彼の指が内部を抉る度に、それを締めつけてしまう。気持ちがいいし、できることなら、もっと大きな刺激が欲しくなってくる。敏感な部分にももっと触れてほしい。
エリノアは昨夜体験した絶頂感をまた味わいたかった。身体の芯から炎が突き上げてくるような感覚は、まだ忘れられない。それから、奥のほうまで彼が押し入ってくるときに感じたものが、また欲しかった。
指の愛撫だけでは足りない。気がつけば、エリノアは彼にお尻を擦りつけるような仕草をしていた。
そう。彼のものが硬くなっていて、そこに存在しているからだった。
ブライアンはゆっくりと指を引き抜いた。
「あ……」
もっと、してほしかったのに。
途中でやめられるのはつらかった。しかし、彼はわざとそうしているような気がする。
「ほら。こんなに濡れている」
彼は濡れた指先をエリノアの目の前に持ってきた。顔を背けたかったが、それは彼が許さなかった。
「ちゃんと見るんだ。君はいつも澄ました顔をしているけど、本当はこんなふうに感じやすいし、乱れる。それを認めるんだな」
認めないなどと言った覚えはない。だが、自分の態度が澄ましているように見えるのは、判っている。彼はそれが気に食わないのだ。
彼は更に、指先をエリノアの口元に持ってきた。
「君が私の指をこんなに汚したんだ。さあ、舐めて綺麗にするといい」
「え……そんな……」
「これは罰だよ、エリノア。きちんと罰を受けなければ、君にいい思いはさせられないな」
彼はこれを舐めなければ、続きをしないと言っているのだ。エリノアの身体はもちろん続きを求めていた。このままでは終われない。最後まで行き着かないと、元の自分には戻れそうになかった。
エリノアは観念して、口を開いた。そして、黙って舌を出し、彼の指を舐め始めた。
わたしは辱められている……。
そう思うのに、どうして身体はこんなに興奮しているのだろう。まるで、自分がとてもいやらしい行為をしているように思えてくるのだ。
「指を口に含んでごらん」
彼の掠れた声が聞こえてくる。エリノアは指示に従って、指を口に含んだ。そうして、舌を絡ませていく。
何もされていないのに、身体がゾクゾクしてくる。不思議だった。そのとき、与えられるものだけが刺激ではないことに気がついた。自分が彼に与えることも、何故だか刺激になるのだ。
「なかなか上手いな……。こんなに上手いなら、別の楽しみ方も期待できそうだ」
別の楽しみ方というのは、どういうことだろう。エリノアには何も判らなかった。ただ、彼のなすがままだ。彼の思うままに操られて、翻弄されていくだけだ。
とてもつらいのに、それを想像するだけで、身体はすぐさま火照ってくる。
「よし、もういいぞ」
エリノアの口から指が引き抜かれていった。名残惜しい気もするが、エリノアの身体は他のものも欲していた。
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