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ヴァンパイア・シンデレラ
緋眼の伯爵に愛されて

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書籍紹介

エレガントな伯爵様と月夜の身分差ロマンス

月光を浴びる漆黒の髪、深紅の瞳。“吸血伯爵”と呼ばれ社交界を席巻する謎の貴族クロウ。そんな人がなぜ私を屋敷に? 森の館で平民の娘リーシャを迎えたオレ様領主の寵愛。「君の香りは噛みつきたくなるほど甘いな」首筋や胸をくすぐる唇は次第に濃厚に。荒々しい交わりでふと見せる優しさにどんどん魅かれ――そして知った彼の真実とは? 満月の夜から始まるシンデレラロマンス!!
ジャンル:
ファンタジー | 西洋 | ヴィクトリアン
キャラ属性:
オレ様・S系
シチュエーション:
玉の輿・身分差 | 年の差
登場人物紹介

クロウ

“吸血伯爵”と呼ばれ、社交界で注目を集める麗しい伯爵。

リーシャ

ハーブ店を営む平民の乙女。友人の結婚式でクロウと出会う。

立ち読み
「困ったな。……止まれないかもしれない」
熱い吐息を目元に感じ、リーシャは目を開けた。困ったように微笑むクロウの顔を見上げて、その頬にそっと自分の手を這わせた。断続的に与えられる快楽はそのままに、一瞬驚いたように瞠目したクロウが、リーシャの口の中から指を引き抜く。
「ぷぁっ、……んっ、気持ち、いーです、よ」
教えてもらったことは、素直に口に出して確認しなさい。記憶の中の祖母は、そう言った。祖母はリーシャに教えたことを、彼女が本当に理解したとき、とても喜んでいた。だから、このときのリーシャもそのとおりクロウに伝えたまでだ。
気持ちいいことを教えてもらったから、気持ちいい。と。
だって、──彼に困った顔なんてしてほしくなかったから。
はぁ、と深く息を吐き出したクロウの顔が、なぜか先ほどよりももっと困っているように見えた。
「……煽っているのか?」
眉根の皺を深くするクロウに、リーシャはぼんやりと繰り返す。
「あおる……?」
「無意識か」
舌ったらずなリーシャの声に、彼は諦めたように呟いた。そして──。
「あぁっ、ん、んんっ」
ナカに入っている指の抽挿が激しくなった。何度も出し入れを繰り返すたびに、花芽も一緒に擦りあげる。クロウの指淫にがくがくと腰が震え、内壁から蜜があふれ出した。彼の胸元に顔を埋めて声を堪えるが、到底無理な話だ。止まらない指淫と、響く水音、そしてまぶたの裏に見えた絶頂への階段。考える力が消える。やってくるものに怯え、彼の服を握り締める手に力がこもる。
「我慢しないでいい」
耳に落ちる、熱のこもった声に、リーシャは握り締める手の力をさらに強め、反対に何かを手放した。──目の前に、白くはじけた世界が広がる瞬間だった。
しばらくクロウの腕の中で浅い呼吸を何度も繰り返していた。胸元を握り締めるリーシャの手から、ゆっくりと力が抜けていく。それに気づいたのか、クロウが弛緩した身体をぎゅっと抱きしめてくれた。包まれるような感覚に安心していると、ゆっくりナカから指を引き抜かれる。
「んっ」
入るときもそうだが、出て行くときも快楽を伴うせいか、やたらと腰が跳ねた。視線を感じて目を開けると、苦笑するクロウが見える。視界が少し揺らいでいるのは、潤んでいるせいだ。
「……何も知らないというのは、怖いな」
どういうことかと首をかしげるリーシャに、クロウは妖艶な微笑みを浮かべた。
「これから、オーレリアとジェイクがどうなったのか、知りたいか?」
ぼんやりとした頭でクロウを見つめる。何も、考えてなかった。ただ純粋に二人の物語がどうなったのか、恋人同士になったのかが知りたかった。それに、教えてもらったあとはご褒美に靴を返してもらえるかもしれないと思ったからだ。
ゆっくりと首を縦に振ると、ふわりと身体が持ち上がる。正面のドアのほかにある、もう一つのドアから隣の部屋に移動した。灯りがない分書斎よりも薄暗いそこは寝室になっているらしく、大きなベッドとソファセットがあるだけだった。
大きなベッドの真ん中に寝かせられて、胸元が涼しいことに気づく。すぐにはだけていることを思い出し、ドレスの布を引き上げた。ぎしり。ベッドの軋む音で目の前にクロウがいることを知ったリーシャはぼんやりと視線を向ける。彼は漆黒のウェストコートを脱ぎ、シャツのボタンを全部外して覆いかぶさってきた。
「クロウさま……?」
彼は、獰猛ともいえる瞳でリーシャを見下ろす。その瞳に、何か恐ろしいものを感じたリーシャは瞠目した。クロウはリーシャの怯えを知ってなお、嬉しそうにその首筋にくちづけた。
「……君が知りたいって言ったんだからな」
耳元で囁かれた声こそが、誘惑だと思った。耳たぶを軽く食まれ、舌先でくすぐられる。
その際に発せられる水音がどこか卑猥に思えて首が竦んだ。ぴちゃぴちゃと舐める音に、犯されているような気分だ。
「ん、あっ」
耳から頬へくちづけは続く。唇を避け、顎の下、首筋、鎖骨へと順に下りていく唇はやわらかい。
「ほら、手をどけろ」
夢心地な気分と理性が警鐘を響かせている狭間で、クロウの紅の瞳が見えた。
「リーシャ」
どけろ。名前の裏に命令が含まれているような声に、素直に従った。紅の瞳が、リーシャをそうさせる。不思議な色だ。ずっと見ていたいとさえ思う。魅入られるというのは、まさにこういうことなんだと知った。
ふと、紅の瞳がリーシャの視界から消えた。刹那。
「ひゃ、あぁっ、ああんっ」
再び引き下ろされた服からまろび出た乳房に、吸いつかれた。ぴんと尖った乳首に生温かい感触と、激しい快感が走った。舌先でなぶられ、部屋に響く淫らな声が、よけいに快感を煽る。
「あぁ……、あ、あんっ。んんっ。やぁ、舐めちゃ……っはぁ」
「そんなに喘いでくれるとは、光栄だな」
乳首を離して密かに笑ったクロウが、再び胸に吸いつく。今度は背中をのけぞらせてリーシャは愛撫に応えた。自然と浮かぶ腰を抱きしめるように彼の腕が回る。むず痒い快楽を胸の先端から与えられ、もがくようにシーツの上で身体をよじった。そのたびに、リーシャの紅茶色の髪が踊る。
「やぁ、……あぁん、あっ。吸っちゃ」
「ああ、これが好きか」
「やぁあんっ」
ちゅっちゅっ。と吸われたら、腰が抜けそうになるほどの快感ではしたない声があがる。いやだ。こんな声聞きたくない。いやらしい。そうは思うものの、与えられる快楽に身体も声も止まらない。クロウは好きなだけ、リーシャの胸をいたぶった。
「んっ、んんぅ、あぁっ……あ、……あんん」
べろりと舐めたかと思うと、形を確かめるように唇をすぼめる。硬くなった乳首はその動きに合わせて上下左右と遊ぶようになぶられた。快感が高まる。理性はどこかへ吹っ飛んだ。自然と浮かぶ涙に、視界がぼやけてくる。
「ああっ、も、やぁっ」
「ん。では終わらせよう」
ちゅぱ。なぶっていた乳首を唇から離した卑猥な音が寝室に響く。はぁはぁと荒い息をして胸を上下させるリーシャの前で、クロウはシャツを脱ぎトラウザーズに手をかけた。そこから先はうまく見えない。ぼんやりとクロウを眺めているだけだった。
乱れた漆黒の髪、細身なのに引き締まった上半身、そしてリーシャを捉えて放さないガーネットの瞳は、先ほどの獰猛な色より迷いの色を濃くしていた。
「クロウさま……?」
「……そんな声で、俺を呼ぶな」
苦しげに吐き出された言葉に、リーシャは驚く。何かを迷って葛藤している様子に、心がきゅぅっと締めつけられた。
「どうしたんですか……?」
「無自覚なリーシャが悪い」
吐き出された言葉を理解する前にドレスの裾をたくし上げられ、かろうじて足首に引っ掛かっていたドロワーズを引き抜かれる。くちゅり。蜜口に当てられた熱い塊に、何事かと目を見開いた。
「……君はこの外見を怖がっても、吸血伯爵だと知っても、俺から逃げなかった」
「逃げる必要なんて」
「だから、俺みたいな男に捕まるんだ」
彼はそう言って、ゆっくりとリーシャの頬を指の背で撫でた。そして。
「壊さないから、かわいがらせてくれ」
引き裂かれるような痛みを下腹部に感じる。
「……い、ぁっ」
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