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シンデレラ・ブライダル

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書籍紹介

「俺の腕から、二度と逃さないからな」

幼なじみの王子ジュリウスの女嫌いを治すため、王宮で一緒に暮らし始めた侯爵令嬢ラミア。「今日から俺と一緒のベッドに眠るんだ」治療と称して次々と淫らな命令が。一途に奉仕するうち、敏感になる身体。昼も夜も愉悦に蕩けるけれど、心は寂しくて――。やがて告げられた言葉は「絶対に誰にも渡さない。永遠に、愛することを誓う」女嫌いの彼が、ずっと私を好きだったなんて!
登場人物紹介

ジュリウス

大国ヴェルフェルトの王太子でラミアの幼なじみ。美貌も才能もずば抜けているが、女性を寄せ付けない。

ラミア

イシャーウッド侯爵家の娘。ジュリウスとは幼なじみだが、幼い頃の“ある事件”から距離をおかれてしまい……。

立ち読み
「楽しみに、か。まるで他人事だな」
 もっと喜んでみせろとでもいうように、呟く声が聞こえた。
「お祝いに、なにか欲しいものはある?」
「……っ」
 ジュリウスはとつぜん乱暴にジャケットを脱ぎ捨てた。シャワーの湯に濡れたジャケットは、ずっしりと重い音を立てて扉にぶつけられる。
「言えば、なんでもくれるのか」
 低い声音で尋ねられ、怖気づきそうになる。
「……わ、私が……手に入れられるものなら……」
「その言葉、忘れるなよ」
 結局、結婚祝いに欲しいものを告げることなく、ジュリウスはたっぷりと石鹸を泡立て、ラミアの背中を洗い始めた。手袋の薄い布地がスポンジ代わりになって、細かく滑らかな泡が立っている。その泡でくすぐるように肌のうえを撫でられると、全身が総毛立った。
「んぅ……っ、くすぐったい……」
 ぬるついた掌に背筋を撫で上げられ、ゾクゾクと痺れが走り抜けていく。
「我慢しろ」
 無茶を言わないで欲しい。どうにか声を殺せたとしても、くすぐったさに身体が跳ねてしまう。
「……あ……ぁ……」
 無意識に腰を引かせるが、背後からギュッと抱え直されて動けない。ラミアが逃げられないのをいいことに、ジュリウスはさらに手を滑らせていく。
「まずは背中だ」
 耳の後ろから首筋、そして肩甲骨へと泡に塗れた長い指が辿る。
「じっくり俺の手に慣らしてやる」
 女性の身体に慣らすのは、ジュリウスの方ではないのだろうか。そのセリフでは、まるでラミアが男性を嫌っていて、荒療治されているように聞こえる。
 ラミアは彼の物言いに引っかかるものを感じながらも、淫らに肌のうえを這う手の動きに翻弄され、思考を投げ出した。
「……ふ……、ん、んぅ……っ」
 背筋の位置を確かめるように撫でおろされ、透けるように白い腹部や脇腹、お尻にまで指を這わされていった。下肢の柔い双丘を揺さぶるように揉まれると、内腿がビクンと引き攣った。割れ目を躊躇なく辿られ、慎ましい窄まりを撫でられると、膝がガクガクと震えてしまう。
「そ、そんなところまで……触らな……で……。はぁ……っ、はぁ……ん……ふ……っ」
 ラミアは敏感な部分に触れられるたび、嬌声をあげそうになるのを懸命に堪える。腋や二の腕、そして指を絡めるようにして爪先まで洗われたとき、彼の片手が乳房を掴みあげた。
「……あっ!」
 力強い捕縛に思わず押し殺していた声をあげた。泡にヌルついた二本の指の間で、いやらしく形を変えた乳首がヌルヌルと擦り立てられていく。
「や……っ、や、そこ……、……っ、あ、あっ」
「乳首がどうかしたのか?」
 まるで一晩中弄られ、作り変えられてしまったかのように弱くなった部分を執拗に弄られ、ブルリと身震いが走り抜けた。
「だめ……っ、も……、触っちゃ……、だめぇ……っ」
 彼に身を任せるつもりだったのに、湧き上がる感覚に恐ろしくなって、思わず逃げようとしたとき、耳元に掠れた声で囁かれる。
「なにがいけない? 俺が、ここに触れてはいけない理由を教えろ」
 いじわるな質問に、カァッと頬が熱くなる。感じてしまうからだなんて、言えない。
 ラミアが答えられずにいると、熱い舌が耳孔に差し込まれた。
「……ひっ……んぅ……。ど、どうして……耳なんかに……!?」
 音を聞くための器官に舌を這わせるなんて信じられない。いたずらや、いじわるにしても、いき過ぎている。だが、逃れようとしても、逃げられない。
 そのまま舌を上下に動かされ、ヌチュリと粘着質の水音が直接響いてきた。
「ん、くぅ……や、やぁ……」
 耳殻にある軟骨の隆起ひとつひとつに舌を這わされ、喉の奥から淫らな声が溢れそうになった。それを寸前で堪える。
「早く、理由を言え」
 せめて顔を背けようとするが、抱えられているため、僅かばかりしか逃げられず、さらに奥まで舌を押し込まれた。
「あっ……、あぁ……」
 尖らせた舌がヌチュヌチュと擦りつけられる生々しい水音が響く。鼓膜に届きそうなほど奥深くを抉られるたびに、過敏に反応した身体がビクンビクンと大きく跳ねてしまう。
「……へ、変な声……出るから……」
 乳首だけではない。耳まで感じてしまっている。
 涙目になって訴えると、ジュリウスがクスリと笑う気配が伝わってくる。
「どんな声でも、好きに出せばいい。ぜんぶ聞いてやる」
「私は、や……なの……っ」 
 ふるふると首を横に振って訴えると、さらに耳を舌で抉られ、乳首を擦りあげられた。彼が話すときは耳孔から舌を抜いてもらえることが、過酷な状況のなかでの、せめてもの救いだ。
「俺がいいと言っている」
 ラミアは彼の女性嫌いを治すために、どんなことでもするつもりだ。しかし──。
「……恥ずかしいのっ。……変な声なんか、出すの……、やぁ……っ。……こんなこと、しなくても……、ちがっ、これ違う……」
 耳のなかを舌で抉られたり乳首を執拗に嬲られたりするのは、やり過ぎな気がした。
 こんなことは必要ないはずだ。きっと。いや、ぜったいに。
 子供のようにむずがるラミアに、ジュリウスが言い聞かせるように答えた。
「勝手に決めるな。俺には必要なことだ。もっと『女の身体』を教えてくれ。変な声でも、好きなだけ出せばいい。ぜんぶ、この目と耳に焼きつけてやる」
「……そ、そんな……」
 逃げ道が塞がれ、さらには追い詰められる。ジュリウスが治療に必要だと言うのならば、ラミアには逃れる術はない。
「……声、だけでなく、……他にも出させてやろうか」
 耳朶の産毛をくすぐるようにそっと舌が這わされ、唇に食まれる。ぬるついた口腔で転がされる感触に、ラミアは首を仰け反らせてしまう。
「んぅ……っふ……。なにを言って……」
 声以外に、出すものなどあるというのだろうか。彼の意図が解らずにいると、すぐに答えを与えられた。
「……涙、涎、汗……、母乳もいいな。君の身体中から、溢れさせてやる」
 聞き捨てならないものの数々に唖然とした。とくに母乳など孕まなければ出ないものだ。
「な、……な……っ」
 驚愕のあまり、ラミアは言葉を紡げなかった。からかうのもいい加減にして欲しい。
「ああ、他にもあった」
 乳首を弄っているのとは逆の手を、下肢の中心に這わされた。薄い恥毛の奥にある割れ目のなかへと長い指が辿り始める。
「や……っ、やぁ……」
 女性の身体のいちばん大切な部分に、とつぜん手を伸ばされとっさに身を捩る。だが、ジュリウスの腕から逃れられるはずもない。すぐに花芯が探り当てられ、手袋を嵌めた指の腹でクリクリと擦りつけられ始めた。ジュリウスの硬い指の腹で、敏感な部分を嬲られるたびに、腰が浮き上がりそうな疼きが、込み上げてくる。
「ん……ふ……っ、ひ……、……く……ん、あぁ……んぅ……」
 ガクガクと膝が震え出してしまっていた。自分で触れたときとは比べものにならないほどの快感が走り抜ける。声を殺すことも忘れてしまって、ただただ彼の指から逃れようと腰を引かせる。だが、釣り針のように曲げた指で身体を持ち上げるように秘裂の中心をグリグリと強く抉られ、身悶えてしまう。
「そこ、だめ、ジンジンして、んぅ……んんんっ」
 包皮に隠されていた花芽が、ツンと硬く勃ち上がって、ヒクヒクと震え出す。
 彼の指が割れ目の間を埋めるようにして這わされ、上下に揺すり立てられていく。淫唇や肉びらへの愛撫に堪えきれず、眦から涙を零し始める。
 長い指にある関節や腹の凹凸の感触が、甘い疼きを迫り上げていた。
「……ひ……っ、んぁ……、あ……、く……、はぁっ、はぁ……」
 嬲られているのは、秘裂だけではない。硬く尖った乳首や弱い耳孔を同時に嬲られている。快感を享受しきれないラミアは、悲鳴に似た細い喘ぎを漏らしながら、今にもバスタブの底に崩れ落ちそうになってしまっていた。
「溢れてきたな。……愛液だ」
 ジュリウスの指の動きに誘われるように、淫唇の奥からヌルヌルとした粘液が滲み出してくる。彼が指を上下するたびに、秘裂の間に蜜がいっそう広がっていく。
 痛いぐらい膨張した肉粒が、ヌルついた指に擦り上げられると、眩暈がしそうなほど愉悦が込み上げてくる。
「ひ……んぅ……や、やぁ……、も……、もぅ、そこ触らないで……」
 これ以上続けられたら、きっと身体の奥からもっと粘着質の液が溢れてしまう。泣き出しそうなほど恥ずかしい声を彼に聞かせることになる。
 せっかく綺麗に洗われた肌が、汗で汚れてしまう。涙でいっそう崩れた顔を見せなければならない。快感におかしくなって、涎など零せば、自分の息の根をとめたくなる。
 お願いだから、もうやめて欲しかった。
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