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新妻中毒(ハニーホリック)

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書籍紹介

「君を舐めたいな。甘いだろうね」

プリシアの悩みは大好きなウォーレンが自分を抱いてくれないこと。けれどある言葉がきっかけで、夫の態度が豹変!? 突然押し倒され、強引な愛撫で「初めて」を奪われる。寝室やお風呂、バルコニーで激しく抱かれて何度も絶頂を味わいながら、夫の気持ちがわからずまた不安に。そんななか、王宮舞踏会で本心を打ち明けられ、プリシアはどれほど自分が愛されているのかを知り……。

ジャンル:
ファンタジー | 西洋
キャラ属性:
王子・王族・貴族
シチュエーション:
新婚 | SM・監禁・調教 | 幼馴染・初恋の人 | 甘々・溺愛
登場人物紹介

ウォーレン

エルフリッド伯爵。美形で多才、社交界では女性たちの憧れの的。プリシアを妻にする。

プリシア

小柄で無邪気な伯爵夫人。14歳で初恋の人・ウォーレンと結婚した。

立ち読み

  お湯の中、向かい合わせで抱っこされ、ぐっしょりと濡れた髪を撫でられる。プリシアは溺れかけた時よりも、あわあわしてしまった。
「あ、ありがとう、ウォーレン」
豪奢な金髪の先からお湯が滴り、ウォーレンの頬を濡らしている。プリシアは思わず手を伸ばして、彼の頬に流れる雫を拭ったけれど、無意味に近いだろう。
彼の上着もトラウザーズも、すべてお湯に浸かっていたのだから。
「ごめんなさい……」
「いいよ。手間が省けた」
「え?」
プリシアの頬にぴちょっと雫が飛んだ。ウォーレンがフロックコートを脱ぎ始めたのだ。
「どうして脱ぐの?」
「濡れたから」
それはもう理に適った答えだが、プリシアはとても受け入れられない。だって、シャツが浴室の床に落とされ、引き締まった胸筋が露わになっている。普段の裸体も素敵で困るのに、たくましい胸板が水滴をはじき、色っぽく艶めいているのだ。あまりにも官能的で、プリシアの心臓が破裂しそうになる。
プリシアは大急ぎで考えを巡らせ、この状況から逃れる口実を思いついた。
「あなたの着替えがここにないわ。向こうのお部屋で着替えて」
「まだ着替えは必要ないよ。君と一緒に入浴するのだから」
「──え、きゃあっ」
ほっそりした足をぐいっと持ち上げられた。両足を大きく開かされて、ふくらはぎを浴槽の縁に乗せられる。
恥ずかしいところが丸見えになる。
プリシアは片手で足の間を、もう一方の手で乳房を覆い隠した。
「今さらかい?」
ウォーレンの語り口は優しいが、エメラルド・グリーンの目が強く光る。その手をどけろと言っているらしい。
「い、いやっ」
「まあ、恥じらっている君もかわいいから、いいか」
ウォーレンがくすりと笑い、手のひらで石鹸を泡立て始めた。
「な、なにっ?」
「君を洗ってあげようと思ってね」
「じ、自分で洗えるわ」
「また浴槽の中で転びたいのかい?」
そう言われると、プリシアは口をつぐむしかない。
プリシアの反応を間近で見たいのだろうか。ウォーレンが顔を近づけてきて、泡立った手のひらを彼女の足に滑らせた。
「ンっ……」
すんなりと伸びた足に、ぬるりとした感触がもたらされる。ぞくぞくっと胸が疼いて、触れられてもいない背中にびっしりと鳥肌が立った。
ウォーレンの唇が頬をかする。
こんなに近くにいるのだから、困惑するプリシアの顔がはっきりと見えているはずだ。なぜウォーレンはやめてくれないのだろう。それどころか、ぬるぬると泡を擦りつける動きが激しくなった。
「つ……っ」
おかしな声が漏れてきそうだ。プリシアはぎゅっと唇を噛みしめた。
どうして足を洗われたくらいで、肌が疼いてしまうのだろうか。シャルロットに洗ってもらった時は、なんともなかったのに……。
プリシアはしばらく考えて、ウォーレンの手が悪いと結論する。
「ぬ、布を使って……」
「見当たらない」
どう見ても、彼が膝で踏んでいる。お湯の中の布をじーっと見つめて訴えたら、ウォーレンの膝が動いて、布を完全に隠されてしまった。自分の手のひら以外のもので、プリシアを洗う気はないらしい。それと、いちいち美辞麗句を言ってくるのも困る。
「綺麗な足だね」
「やっ……」
「シルクよりもなめらかな肌だ」
「そういうのはいいから……早く洗って……っ」
「ふっ、〝そういうの〟は嫌か。わかったよ、お姫様」
膝小僧にちゅっとキスをくれるのに、なんだか意地悪されているみたいに感じてしまう。
ウォーレンの手が足の爪先を洗い始めた。
「きゃっ」
小さな足の親指を摘ままれ、側面をぬるぬると擦られる。くすぐったいけれど、甘い痺れが生まれて、喉の奥に熱がこもった。
どの指も、丹念に優しく擦ってくれる。それは、いつもプリシアの乳首を愛撫する動きと似ていて──。
「……ンっ」
手のひらで覆い隠した乳房がぞくんと震えた。
私はなんてはしたないことを考えているのか。プリシアは顔から火が出そうになった。
「足は終わったよ。次は背中を洗うから、髪を持ち上げて、プリシア」
「い、いやっ」
両手で髪を持ち上げたら、はしたない乳房をウォーレンに見られてしまう。
「どうして? 僕は君の背中を洗いたいだけだよ」
そうだ、彼は別にいやらしいことをしていない。プリシアが勝手に意識して、挙動不審になっているだけだ。これ以上駄々を捏ねるのは子どもっぽいと思った。プリシアは後ろ髪をくるっとまとめ、思いきって両手で持ち上げた。
「これで……いい……?」
「ああ、いいね。とてもいい」
ウォーレンはプリシアを眺め下ろし、満足そうに頷いた。
なにがいいのだろう。
お湯にぷかんと浮き上がる乳房だとは思いたくない。
「後ろ……向くわね」
二人で向き合っているので、プリシアが後ろを向かないと、背中を洗いにくいだろう。
しかし、あっさりと却下された。
「駄目」
「でも……洗える?」
「問題ないよ、こうすれば」
プリシアは肩を抱かれ、ウォーレンの胸に引き寄せられた。
弾力ある胸筋の感触にどきっとする。
すぐに飛び退こうと思ったけれど、背中にぬるりとした手のひらがすべり、プリシアはびくびくっと身体をくねらせた。逆に、ウォーレンの胸にしがみついてしまう。縋るものがないと、へんになりそうだった。
「あ……あっ……」
ぬるぬるした手が背中を這い回る。彼が洗いにくいと思うから、じっとしていたいのに、プリシアの身体は震え続けている。
手でまとめた髪の一部がはらっと落ちて、お湯の水面に小さな波紋を作った。
「ん……やぁ、んっ……」
肩甲骨の膨らみを特に丁寧に撫でられる。
洗っているというよりも、愛おしんでいるように感じた。
──ウォーレンは……私のそこが好きなのかしら……?
そんなことを思う自分がおかしかった。好きも嫌いもあるわけがない。彼はプリシアを洗っているだけだ。
それなのに身体の疼きがとまらず、自分でも驚くほどの甘い声が漏れた。
「あっ、あぁん……ぁあ……」
「プリシア、まさか感じているのかい? おかしいな……。僕は君の身体を洗っているだけなのに」
耳元で意地悪げに囁かれたけれど、プリシアはもう反論する気力もない。
「あぁ……早く、終わってぇ……」
「背中は終わったよ。髪を降ろしていい。今度はこちらを洗おうか」
「ひやっ」
お湯の中から乳房を持ち上げられた。石鹸の泡をたっぷりとまぶして、大きな手でぬるぬると洗われた。
「や、あぁ……」
二つの膨らみが白い泡をまとってふんわりしている。プリシアはたまらず目を細めた。だって、その様子はまるで──。
「ホイップクリームで飾ったケーキみたいだね」
言い当てられて、プリシアはどきっとした。
「舐めたいな。甘いだろうね」

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