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英雄皇子の求婚
巫女姫は溺愛の宮で喘ぐ

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書籍紹介

強引ラブ&甘々ラブがいっぱい☆
極上の中華ロマンス

 清純な巫女姫をさらったのは大国の逞しき武官皇子・耀樹!「やっとお前を俺のものにできる」唐突な言葉に戸惑う間もなく王宮に囲われ――。閨で、湯船で、時には食卓で貪欲に求められ、初心な慧玉は困惑しきり。凛々しいけれど奔放な皇子に振り回されるうち、妃候補の噂まで。荒々しくも丁寧な愛撫、垣間見える優しさに愛が芽生えた時、「俺の妃は生涯お前一人だけだ」と囁かれ――。


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ジャンル:
ファンタジー | 東洋
キャラ属性:
ワイルド・騎士・軍人
シチュエーション:
SM・監禁・調教 | 玉の輿・身分差 | 甘々・溺愛
登場人物紹介

耀樹(ようじゅ)

瑛国の皇子。背が高く、眼光も鋭い武官。試練を乗り越え慧玉を迎えた。

慧玉(けいぎょく)

竜趙山に住まう一族の娘で、七星剣という聖剣を守って暮らしていた。見事な黒髪、濡れたような黒い瞳を持つ。

立ち読み

  大きな手が髪を撫で、髪の飾りを外して卓に置く。その次に起こる出来事が容易に予想できたけれど相手は皇子だ。逆らうことなんて許されない。

「あっ……」
 あっという間に彼の胸に背中を預ける形で膝の上に乗せられて、慧玉は思わず声を上げる。素早く両腕で抱きすくめられてしまい、逃げ出すこともできなかった。
「こうしている方がいいな」
 背後から抱きしめて、耀樹は慧玉の耳元でささやいた。
 どうしよう──慧玉の身体が震える。自分の立場は承知しているが、逃げ出したいし、昨夜のような痴態を晒すのも嫌だった。
 耀樹の唇がうなじに落ちる。それだけでぞわぞわとした感覚が背中を走って、慧玉は身体を丸めようとした。
「なぜ、逃げる?」
「逃げてなど……」
 逃げたいけれど、逃げるつもりなんてない。身体が、勝手に動いてしまうだけ。首筋を舐められて、慧玉は声を上げまいと唇を噛んだ。
「そうか」
 笑い混じりの声が耳を打つ。
 首筋に軽く歯を立てられれば、また背中を快感の波が走り抜けた。舌が這い、うなじを濡らす。そこに息を吹きかけられれば、肩が勝手に跳ね上がった。
「やっ……ん……ふぁ……!」
 背後から回された手が、ゆっくりと身体をなぞり始める。
 肩から長衣が滑り落とされ、乳房をこねるように動く手に慧玉は足をばたつかせた。耐えなければならないという意思とはうらはらに、耀樹の腕の中で身を捩ってしまう。
 逃げることが許される立場ではないのはわかっている──その意思表示に耀樹の袍を握りしめると、彼の胸にもたれるように引き寄せられた。
 片手が顎に回ったと思ったら、顔が寄せられ、唇が重ねられる。
 舌が入ってきて、口の中を掻き回される。奥へと引っ込めようとした慧玉の舌を、耀樹は容赦なく搦め捕った。舌の上側を撫でられて、首を振って逃れようとする。それでもしっかりと頭を固定されていては、逃げることもままならない。
「……んっ……あぁ……」
 右に左に乱暴に舌が揺さぶられ、裏側にまで耀樹の舌が入り込んでくる。わざと音を立てて耀樹の舌は、慧玉の口内を余すところなく撫でていった。
 歯列をなぞり、上顎を撫で、左右の頬の内側まで触れる。淫らな音に聴覚が刺激され、慧玉の目にはあっという間に霞がかかった。
 一度唇が離された隙に、大きく喘ぐ。息が苦しい。それ以上に、心臓が高鳴ってしまっているのが苦しい。身体が熱いのは、今の口づけのせいなのだろうか。それとも、今の濃厚な口づけの間も、耀樹の手は慧玉の乳房から離れようとしなかったからなのだろうか。
「耀樹、様……」
 乱れた息で彼の名を呼ぶ。もう一度口づけられ、耀樹の膝の上で足を引きつらせる慧玉にはかまわず、奥まで耀樹の舌が入り込んでくる。全てを奪われるような気がして、怖い。
「もうこんなになっているぞ」
「……いやっ!」
 身にまとった衣の上から、耀樹の手が胸の頂を簡単に見つけだす。
 彼の言葉の通り、慧玉の乳首はすでに硬くなっていた。指先で転がされて、慧玉の肩が跳ね上がる。滑らかな絹越しに撫でられ、妖しい感覚がそこから全身に広がっていく。一気に秘所が潤いをますのがわかって、必死に脚を閉じようとした。
「何がいやなものか。本当は喜んでいるのだろう?」
 くすりと耀樹が笑ったような気がした。
「あ、違う……の……」
 耀樹に逆らうことなんて許されていない。彼は皇子で、自分は彼に仕える立場。昨夜だって、彼は慧玉の合意なんて必要としていなかった。
 ……けれど、慧玉自身はこの行為を喜んでいるわけではなくて。
 だめだ。こんな風に身体に触れられていたら、考えをまとめることなんてできるはずもない。それでも慧玉は必死に続けようとした。
「耀樹様、違うんです……」
「わかっている。こうされるのが、いいのだろう?」
「あうっ!」
 両方の乳首を同時に摘み上げられて、慧玉の背中がしなり、ぶるぶると身体が震える。秘所が潤いを増す──このままでは滴り落ちてしまうのではないかと心配になるほどに。
 食事を終えた後、片付けてもいない卓の光景が不意に目に飛び込んできた。このままここにいたら、耀樹の側仕えの者が片付けに来てしまうかもしれない──その時に、こんな光景を見られたとしたら。
 裾が乱れた長裙を何とか整え、崩れてしまった襦の前を合わせようとする。避けようのないことならしかたないけれど、こんなところでは嫌だ。
「何を考えている? こんなに可愛がっているのに、ずいぶん余裕があるんだな」
 耳元で低められた声がささやいた。その声音の甘さに、今考えていたことなんてあっさりと吹き飛ばされてしまう。耀樹の方も体温が上がっているのだろうか。耳朶に触れる舌先は、口内を探っていた時よりも熱くなっているように感じられた。
 その熱に浮かされるように、慧玉の身体も熱を帯びてくる。
「や……はぁ……んぅ……」
 吐息混じりに首を振れば、耀樹の手が下へと伸びた。直したばかりの長裙が捲り上げられて、中に手が入り込んでくる。腿を撫でられて、慧玉は身体を捩った。慌てて膝を閉じようとすると、手と膝を使って強引に割り開かれる。
 脚の付け根に近い部分を触れるか触れないかというところでなぞられて、かくかくと首が揺れた。
 認めたくない──認めたくないけれど、明らかに耀樹の行為に快感を覚えてしまっている。
「い、や……」
 小さくつぶやくのがせめてもの抵抗だった。
 性の与えてくれる快楽に無知なふりをするつもりなんてない。女ばかり、機織り部屋に集まっての話題にはかなり際どい物だって含まれていた。
 最初はとても痛いとか、我慢しているうちにだんだんよくなってくるとか。果てには一晩の間に十回近く天国を見た──なんてことまで、異性の目がなければどこまであけすけになるのだろうと言わんばかりの話だって耳にしてきた。
 けれど、機織り部屋での話題に上げられるのは、いつだって想い合っている者同士の行為だった。たとえ、親同士が勝手に決めた話であったとしても変わらなかった。
「心底嫌だったら、嫁ごうなんて思わないでしょう。あっちにだって、私にだって相手を選ぶ自由くらいはあるんだから。ま、今は幸せよ。そうじゃなかったら、とっくに別れてるわよ」
 親の決めた相手と結婚した者が、そう話してくれたこともあった。
 祖父との約束もあったし、慧玉だって夢見るようになっていた。いつか、幸せになれる相手に嫁ぐ日が来るのだと。
 その時巫女の役を降りているかどうかはわからないけれど……その人と結ばれる時には、どんなに痛かったとしても、きっと自分が世界で一番幸せだろうと……そう信じていたのに。
「ほら──もう、こんなに」
「んぅ……」
 こんな風に一方的に与えられる快感なんて、想像したこともなかった。
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