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砂漠に乱れる歌姫と王子

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書籍紹介

「お前の感じてる表情(かお)、たまらないな」

砂漠のオアシスで大商隊(キャラバン)を率いる美青年・ファリドに見初められた村娘・リラー。王都への旅の夜、得意の歌を披露すると、唇を奪われ……。「お前の歌には色気が足りない」優しく衣を開かれ乳首を弄られると甘い喘ぎが。「もっと可愛い声で鳴くんだ」恋人として過ごす蜜月で知った意外な真実。彼が大国の王子様!? 驚くリラーに「これからもずっと傍にいてくれ」と熱く抱いてきて――。
登場人物紹介

ファリド

キャラバンを率いる、銀髪に金の瞳を持つ美しい青年。王都を目指すリラーを仲間に加える。

リラー

貧しい村に育った娘。歌だけは得意で、それを王様に聞いてもらいたいと願い、王都を目指す。

立ち読み
 (……王様と…こんなことしなくちゃいけないの……? でも、こうしなきゃ村を救ってもらえないんだったら……ファリドは、慣れておけって言いたいの? だから、こんなことを……えっ!? きゃあ!)
「……っ! ま、まって……だめ、だめよ……あっ!」
 衣服の合わせ目を解かれ、張りのある乳房をぽろりと露出させられてしまった。
 ふるえながらまろび出たふくらみの中心に、ファリドは、ふっ、と吐息を吹きかけてくる。熱く湿った吐息が、乳頭に甘く触れる。
 ぞくり、と甘い戦慄がそこを中心に奔った。
「──あぁっ……ん」
 自分のものとは思えないような声が、唇から漏れた。
 ファリドが金色の瞳を細め、
「いい声が出た──口づけると、どんな声が出るんだろうな」
 言うなり、彼は淡く色づいた部分に、唇を落としてきた。
 やわらかな表面でそこに触れられ、次の瞬間、先端を口内に含まれる。ぬめりを帯びた粘膜の感触に、どくん、と心臓が大きく音を立てる。
(う、うそ……)
 男の人に、胸を吸われている──
 あまりに卑猥な状況に、思考がついてゆけない。自分の身に起こっていることが、信じられなかった。
 温かく濡れた粘膜で乳頭を覆われ、ちゅっ、と軽く吸い上げられると、ぴん、と先端が勃ちあがるのを感じた。
「……うっ……うう、あん……」
 リラーは首を横に振り、身をよじるも、彼の唇は乳頭から離れない。
 自分の乳頭を味わっている端麗な顔立ちの男を見ていると、これが現実なのだとは思えなくなってくる。
 なんだか頭はぼんやりしてきたし、身体が妙に熱く火照ってきているし──
「……夢……夢なの? これ……」
「これが夢の感覚か──?」
「んっ!」
 きゅっ、と乳首を甘噛みされて、小さく身体が震えた。
(──夢…じゃない……)
 こんなにも生々しい感触が、夢の中のものであるはずがない。
 リラーは、自分を腕の中に閉じ込めてしまおうとしているしなやかな男の肉体を、まざまざと意識した。
 これは、すべて現実なのだ。
 天幕一枚で外と遮られているだけの空間で、乳房を露出させられ、唇で愛撫されているというどうしようもなくいやらしいこの状況が、現実──
(だめっ!)
 嫌ではない。けれど、こんなのはだめだ。
 もしもこんなことをしているところを、アーイシャにでも見られてしまったら、二度と普通に話をしてもらえなくなるような気がする。
「ファリド、だめっ……だめよ、こんなの……」
 必死で訴えるも、彼は、
「だめなものかどうか──確かめてみるか」
 そう言って、お尻のほうに這わせていた指先で、脚の間に触れてくる。
(……っ……)
 脚の間の、さらにその奥──秘裂の部分を指の腹で撫で上げられると、そこが、ぬるりとした液体で濡れていることに気付かされた。
(なに……どうして…そんな場所が、濡れて……)
「ほら、お前の身体は嫌がっていない」
 そんなふうに、どこか意地悪そうに言ってくるのだ。
 リラーは首を横に振り、彼の顔を見上げる。
「──でも、へん……へんなの、熱い……なにかで、濡れてる……」
 なんとかわかってもらおうと伝えると、意地悪そうだったファリドの表情と口調とが、こちらの内心をうかがうようなものへと変化した。
「──今までにこうなったことがないのか?」
「うん……」
 自分の身体がいつもとちがう。ファリドに触れられてから、いままでになかったような感覚や反応をしていて、おかしい。
 すると、ファリドは胸元を弄んでいたほうの手で、リラーの髪に優しく触れてきた。こちらを見つめてくる表情は、甘く優しい。
(あっ……)
 そんな表情で見つめられると、ますます心臓が高鳴ってしまって困る。
「お前のことを大切にする──無理はしない。少しずつ慣らしてゆけばいい」
「きゃっ!」
 言いながら、秘裂をゆっくりと撫で上げられて、その中でもっとも敏感な肉芽の部分に指が触れた。たちまちに奔った痺れのような強烈な感覚に、背中がしなる。
「敏感だな──そんなところも愛おしい」
 ささやいた唇で、唇を覆われた。
 はじめての、唇と唇での口づけ──どくん、と心臓が、甘く大きく音を立てる。
 口づけに反応し、熱くなっていた身体のいろんな部分が、さらに燃えるように熱く火照るのを感じる。
「──んっ……」
 唇の表面を愛撫していた彼の舌が、口内にまで侵入してきて、リラーの舌にまで触れた。
 互いの粘膜を絡ませ合っていると、それに興奮したのか、下腹の奥のほうで、じわりと熱い何かが生じ、脚の間から溶け出してゆくのを感じた。
( ──また、そこが…へん……)
 とろりと溶け出したそれは、きっと彼の指にしたたっている。
 その粘液が絡んだ指で、彼が秘裂の内側を、ぬるぬるとかき回しているのがわかる。
 こんなにもいやらしいことをされているのに、少しも嫌ではない自分に驚く。
 いっそ、この甘くぞくぞくする感覚に、すっかり身を任せてしまいたい──
「……ふぅん……」
 唇を解放されると、媚びるような声が漏れた。
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