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皇子様の花嫁狩り

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書籍紹介

捕まえたぞ、俺の花嫁

金髪赤眼の皇太子から求婚された小国王女エリヴィラ。ハンサムで頭も良く、逞しい体の完璧超人な彼に惹かれる一方、釣り合わない結婚相手だから避けていると……。他の妃候補に目もくれず、追いかけてきて「俺の愛が足りないなら極上の快楽もやろう」と激しく求めてくる皇子様。情熱的なキスと巧みな愛撫は、素直になれないエリヴィラの心を蕩かせ、気がつくともう逃げられない!
ジャンル:
西洋 | ファンタジー
キャラ属性:
王子・王族・貴族
シチュエーション:
甘々・溺愛 | 野外 | 玉の輿・身分差
登場人物紹介

デュオン

大帝国の金髪赤眼皇太子。エリヴィラに惚れて、追いかけている。

エリヴィラ

交易が趣味の変わった小国王女。デュオンに対して素直になれない。

立ち読み
……何を言っても無駄だと思った。
「…………」
────このまま、追い回されてばかりではいけない。
エリヴィラは策を練った。
そして、あることに気づいて、片方の手でドレスの裾をゆっくりと直していく。
「おっ? 諦めたのか、休憩か?」
「ええ……」
素っ気なく応えて、デュオンの手を握り返す。
次に手が離れたら、また点を取られてしまうかもしれない。
だったら、つなぎっぱなしで時間を稼いでしまおうと思った。
「……なるほど、これ以上得点を取らせないためか、考えたな」
うんうんと頷きながら、策に気づいたデュオンが「さすが俺の嫁だ」と好き放題言っている。
「おっ、エリヴィラ。花が咲いている、一面の花畑じゃないか! 花冠を作ってくれないか?」
辺りを見回して、しらじらしく彼が大きな声を出す。
二人が座っている場所は、前方に崖、後方に森がある、日当たりのいい花畑だった。
白い色の花弁の多い花、橙色の丸い花、星形の黄色い花、野の花が広がっている。
「できません。あいにくと手がふさがっています」
つないでいるのは片方の手だけだったが、うっかり花を摘んで、花冠を作り始めると手が離れてしまうだろう。
────その手には乗らないから。
エリヴィラはぎゅっとデュオンの手を握り返す。
「……っ、意外と悪女だな。そんなところも堪らないぞ」
空から身体に届く日差しが、温かかった。
「よっ、と……」
デュオンが、手が離れないよう身体を前のめりにして、反対の手を伸ばして、何かを摘み取る。桃色の百合に似た大輪の花────。
その花をエリヴィラの髪へ差してくる。位置が気に入らないのか、三回ほど差し直して、耳の上で花がやっと落ち着く。
動けないのをいいことに、やりたい放題だ。
「勝手なこと……しないで……」
「お前といると、何かしたくてそわそわするんだ。仕方ないだろう」
しれっと言われて、エリヴィラは顔を背けた。
「だったら、目を閉じて大人しく日差しと風を感じ取っていてください。花と森のいい匂いがして落ち着きます」
自分で口にしておいて、できなそうなことだったけれど、エリヴィラは念を押す口調で言い放ち、自らもそうしようと目を閉じる。
「もったいなくて目など閉じられるか」
「いいから、大人しくして……!」
────なんでこんな状況に……。
────日差しも風も、花と森の匂いも、全然わからない。
平和なのか危険なのか……森の獰猛な野獣────ライオンのような存在が横で喉を鳴らしているみたいだ。
怖くはない……けれど……。
「……おい、いい加減、こっちを見ろ」
デュオンが不機嫌そうな声を出す。
そして、エリヴィラとつないだ手を引き、反対の手で顎をがっしり掴んでくる。
「なっ! ちょっと……デュオ…………んんっ!」
唇が近づいてきたかと思ったら、熱で一気に覆われた。
顎を持たれてキスされているので首を振って抵抗することすらできない。
「ずる……っ、い……んっ……! ふ…………」
キスの合間に息をついて、抗議の声を上げた。
「同時にしてはいけないルールがない……んっ、ちゅ……ふ、舌はどこだ?」
「んんんんっ!」
彼の舌がエリヴィラの口内をまさぐってくる。
「あむ……っ、あっ……くん……っ」
「キスは……二十点。これで……ちゅ……七十五点」
吐息混じりに、唇を触れ合わせたままデュオンが囁いてきた。
────もう、七十五点?
「っ! は、反則ばかり! もう……っ」
エリヴィラは渾身の力でデュオンの胸を押し、手を離して立ち上がる。
数歩駆け出し、逃れたと思ったところで、追いつかれて背後から飛びつくように抱きしめられてしまう。
「きゃっ……うぅ……重っ……」
「捕まえた。抱きしめたから十五点。さあ、九十点になったぞ?」
彼を引きずったままよろよろと歩く。
本気で体重をかけてきているわけではないみたいだったけど、重かった。
もう少し歩けば森だ。森の始まりの木が生えている。
罠に気をつけて、木々に紛れれば……! まだ、望みは……!
木に近づいて幹に片手をかけた瞬間、その手にデュオンの手が重なり、五本の指がぎゅっとずれて、つながれた。
「手をつないだな。これで百点────お前が花嫁だ」
耳元でデュオンが満足そうに呟く。
────百点……とられたの?
エリヴィラは身体の力が抜け、そのまま木へ頭をぶつけそうになった。
けれど、彼のほうを向かされてしまい、ずるずると幹を背に座り込む。
「狩られた活きのいい花嫁を、どうしてくれようか?」
「………………あっ……」
致命傷を受けた獲物みたいに、力が入らない。
彼に捕まりたかったのか、逃げたかったのか、わからないぐらいに頭が真っ白になった。
ただ、今わかって……感じてしまうことは……。
────食べられちゃう……。
デュオンが木を背にしてへたりこんだエリヴィラの足首を掴み、人形を座らせるみたいに前へ投げ出す格好をさせた。
「さんざん逃げて、足が疲れただろう? 俺が揉んで解してやろう」
エリヴィラの足をくすぐったくて気持ちいい感覚が襲う。
見ると、デュオンが大きな手でドレスの上から脹脛を揉んでいた。
「う……んっ……」
それぐらいなら……と、抵抗するよりも気力のなさが先立ち、されるがままになる。
けれど────違った。
「おっと! ドレスが邪魔だな」
激しい衣擦れの音がして、突然足元が涼しくなった。
「ひゃっ……!?」
デュオンがドレスのスカート部分を派手にまくり上げ、パニエごと下着を引き脱がす。
────なっ、な……!
何が起きているのかわからなかった。
エリヴィラが跳ね起きる前に、デュオンが片方の胸を手で掴み、木へ押しつけて固定してくる。
「……俺に追い掛け回されて、濡れたりしないのか? 残念だな」
「ぬ、濡れる……何言って……」
抗議の声は、彼の指先によって弾き飛ばされた。
デュオンがエリヴィラの秘所へ、割り入るように指を滑らせてきたから。
硬い蕾に甘やかな刺激が走る。
「ここを……ベタベタにして、俺を受け入れるんだ」
花芯を親指でぐい────と押された。そのまま、器用に包皮を剥かれて、一番敏感な突起を風にさらされてしまう。
身体が、ぴくぴくとした。
続いてデュオンが人差し指で花芽を擦ってくる。
「っ! ああ……っ!」
一瞬触れられただけなのに、おかしな声が漏れてしまう。
「森の動物しか聞いていないし、見ていない、遠慮なく乱れていいんだぞ」
「ど……動物って……あっ、ひぁ……ん……」
そんなのは嫌だと嘆こうとしたのに────彼の指先の刺激に思考も声も全部奪われてしまった。
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