新しくカートに入れた電子書籍 すべて見る
カートを見る 合計金額(税込)0円
新しくカートに入れた電子書籍 すべて見る
カートを見る 合計金額(税込)0円

還ってきた皇女と媚薬殿下
甘美なる快感プロポーズ

本を購入

本価格:600(税抜)

カートに追加しました
電子書籍を購入

電子書籍価格:600円(税抜)

獲得ポイント:6pt
電子書籍を閲覧するにはビューアアプリ「book-in-the-box」(SHARP)をインストールしてください。
書籍紹介

さっさと俺に溺れてしまえ

皇女であることを隠し辺境で働くエヴァ。主人である黒髪の美青年リュディガーに処女を捧げ、求婚されたけれど、彼は現皇帝の義弟――亡き父の仇。絶対に愛してはいけない人なのに、どんどん惹かれてしまい……。悩むエヴァを彼は優しく抱きしめて、「ずっと俺に愛されて、甘やかされていろ」巧みな舌と指づかいに快感を引き出され、心も身体も蕩け――媚薬よりも甘く痺れる恋物語!
ジャンル:
西洋 | ファンタジー
キャラ属性:
王子・王族・貴族
シチュエーション:
媚薬 | 政略結婚 | 甘々・溺愛
登場人物紹介

リュディガー

くせのある黒髪に黒い服で、「毒伯爵」とも呼ばれる若き領主。実は皇帝の義弟で……。

エヴァンジェリン

通称エヴァ。修道院で育ったが、過去に秘密があって……。働きに出た城でリュディガーと出会う。

立ち読み
「リュディガーさま、待って……だ、ダメです……わたし……し、仕事中ですよ? 今日はマチルダの手伝いをしているんですから!」
真っ赤な顔で訴える。
そうだ、仕事中にこんなことをするのはおかしい。
自分の偏った知識でも、それだけはわかる。けれどもエヴァのささやかな訴えは城主の一言に簡単に切り捨てられた。
「だから……愛人だろ? 城主の愛人がいまのエヴァの仕事だ……マチルダの手伝いは必要ない。あとで俺から言い聞かせておく」
「あ……愛人? これがテッセル王の言っていた?」
つまり、テッセル王に『はい』と答えていたら、自分はあの老年の王に、いまリュディガーにされているように押し倒されていたというのだろうか。髪に触れられ、口付けられて、肌をまさぐられて──。
そこまで想像して、エヴァはぶるりと身を震わせた。
──む、無理。そんなの……できるわけがない……。
つまりこうやって城主に躯を好きにされるのが『愛人』で、そういう相手として、ヘクセントップの町長はエヴァをこの城に『上納』したということなのだろう。
鈍いエヴァでもようやく理解して、城主が替わっていてよかったと心の底から思う。
「リュ、リュディガーさま……もう十分です。もうわかりましたから!」
だからやめてください。そんなつもりで声をあげると、リュディガーはくすりと笑って、ベッドから降りた。
よかった。やっぱりリュディガーさまは話がわかる、とほっとする。
リュディガーを追ってエヴァもベッドから降りようとしたが、拘束されたままの手が引っかかった。どうやら飾り帯で結ばれているだけじゃなく、ベッドの支柱に結びつけられているようで、天蓋の外に出られないのだ。
「あの、リュディガーさま……そこにいらっしゃいます? 申し訳ありませんが、服を着たいので、手を結んでいるのを解いていただけませんか?」
青年城主の姿が、ベッドの天蓋から垂れるカーテンの向こうに見えなくなると、エヴァはもしかしてこのまま放置されるのかと、心配になって話しかけた。すると、かたんとナイトテーブルになにかを置く硬質な音がして、リュディガーの顔がのぞいた。
「リュディガー……さま? あのぅ……」
おそるおそる声をかけると、リュディガーはベッドに腰かけて、エヴァの白金色の髪を手にとった。
その髪の端に口付けられて、どきりとする。さっきテッセル王にされたときとは違い、甘やかなときめきにかぁっと頬が熱くなった。
「十分だなんて……愛人の仕事はこれからが本番だ、エヴァ」
そう言うとリュディガーは、エヴァのコルセットの紐を緩めてずり下げ、胸の膨らみを露わにした。
にっこり笑って服を脱がせる整った顔が怖い。
まるで猛禽類に狙われた小動物のような気分になって、エヴァはぎくりとおののいた。思わず、金の瞳から視線を外し、空に彷徨わせる。
「愛人……?」
「そう、愛人。エヴァが悪いぞ? 俺の求婚を断っておきながら、テッセル王の愛人の誘いは受けようか迷うなんて……」
「わ、わたし……テッセル王の愛人になんかなりませ……ひゃ……な、なに?」
エヴァが答えている途中で、リュディガーの手が頭の上に伸びたかと思うと、小壜を手にしていた。その小壜の蓋を開き、なかから塗り薬のようなものを指先にとり、エヴァの胸に手を伸ばす。
「迷ったから、俺に愛人がなにをするのか聞いたんだろう?……だからエヴァの躯に教えてやろうな……もともとエヴァは、ヘクセントップの城主に性奴隷にされるためにやってこさせられたんだ。愛人になりたいなら、まず俺に頼むのが筋じゃないか」
ぬるりとした感触で胸の先を弄ばれ、冷ややかな違和感にエヴァは怯える。
なのに、リュディガーはそんなエヴァの様子さえ楽しむようにして、くすくすと涼やかな声で笑った。
──リュディガーさまって、こんな笑い方をする方だったかしら……。
困惑を隠せずに、唇がわなわなとおののく。
怖い。なのに、この畏怖を感じるリュディガーの顔をもっと見たいという気にさせられてしまう。
危うい嗜虐を孕んだ顔が艶を帯びて笑うと、エヴァの鼓動がとくんと甘く跳ねる。初めて見るリュディガーの顔に、漆黒の瞳は釘付けになっていた。
「抵抗しないということは、この間の媚薬が気にいったわけか……かわいいエヴァは淫乱だな。今度の媚薬もきっと楽しんでくれると思うが……どうかな?」
するりと膝を割って下肢の狭間に手を伸ばされ、エヴァの躯はびくんと跳ねた。
ズロースというのは股のところが開いているから、身につけたままでも、股割れから秘処に直接手を入れられるせいだ。
「やぁ、リュディガーさま、待って……ふ、ぁん……ッ」
冷たい手がエヴァの熱い秘処に触れると、それだけで刺激となり、官能を掻きたてられる。ずくんと躯の芯が疼いたところを、骨ばった指先にまさぐられて、エヴァは腰をくねらせた。
「こんなに感じて、秘処がいやらしくひくひくしてるのに、待つわけないだろ? エヴァの躯と口は反対のことを言うみたいだな……」
リュディガーの声の震動にも、躯の上で蠢く感触にも、肌が鋭敏に感じてしまい、「あぁん……」と艶めかしい声が漏れる。感じていると知られるのは恥ずかしいのに、それさえ愉悦を引き出す刺激になるから困る。
「嘘吐きなエヴァ……そのいやらしい喘ぎ声は、俺の耳の聞き間違いか? そんな嘘吐きは俺に好き勝手に食べられて当然だろうな……んんっ」
「ひゃ、ぅ……わ、わたし嘘吐きなんかじゃ……やぁん……だ、ダメ、そこ、あぁんっ!」
抗おうとするそばから、リュディガーの口付けが首筋に落ちて、肌を唇で抓み、舌で舐めるから、くすぐったさに身を捩る。しかも、首筋を弄ばれているだけでも肌が粟立つのに、同時に胸を揉みしだかれて、躯が荒ぶる。
愉悦を感じて熱くなり、胸の先がつん、と痛いほど硬くなった。
「ほら、赤い蕾がいやらしく起ちあがって……こんなに俺に食べてって言うんだから、食べてあげたいけどな……エヴァは違うって言うんだな?」
リュディガーの唇は、首筋から鎖骨へと動いては、ときおり吸いあげて痛い。
かといって唇を近づけたまま喋られると、肌に息がかかってそれも感じる。
エヴァがどうしたらいいかわからないでいると、リュディガーの指が軽く胸の先をつついて、華奢な躯がびくんと大きく跳ねた。
「あぁっ……は、ぅ……リュディガーさま、熱い……わたしおかしい……」
エヴァは息が乱れて、青年城主のからかいに抵抗する余裕を次第になくしていた。
「もっとおかしくなっていいんだ……かわいいエヴァがもっと乱れたところを、俺だけに見せてくれるだろう?」
そう呟くリュディガーの吐息が肌を灼いて、エヴァも乱れた息が零れる。
手が自由にならないから、よけいに熱い躯をもどかしく思いながら、ほとんど無意識に太腿を擦り合わせていた。そんな動きを気づかれたのだろうか。おもむろにズロースを引きずり下ろされ、ぐずぐずと濡れはじめた陰部に空気が触れる。
「あぁんっ……や、なんか……冷たいのも、空気に触れるのも痛い……ふぁっ、リュディガーさま……リュディガーさま、助けて……」
鼻にかかった声で訴えて、身を悶えさせるけれど、リュディガーはエヴァの膝を開かせたまま、疼く場所に触れてくれない。エヴァの淫唇はさっきからひくひくと震えて、めちゃくちゃに触って欲しいと訴えているというのに。
「はぁっ……はふ、あぁ……リュディガーさま、やだ……続き……早く……」
「欲しい? エヴァ……誰に触って欲しいのか言ってごらん?」
もったいつけた手つきで、ずり下げられたコルセットからお臍のあたりまで指を滑らされて、ぞくりと悪寒めいた快楽が背筋を走る。
「ひゃうんっ……あぁ……もっと下……リュディガーさまっ、リュディガーさまに触って欲しいですっ!」
どうしてこんなことを、言わされているんだろう。
頭のなかの冷静な部分はおかしいと思うのに、躯はひたすら快楽を求めて、内側からじゅくじゅくと膿んだ欲望に侵されていくようだった。
おすすめの関連本・電子書籍
電子書籍の閲覧方法をお選びいただけます
ブラウザビューアで読む

ブラウザ上ですぐに電子書籍をお読みいただけます。ビューアアプリのインストールは必要ありません。

  • 【通信環境】オンライン
  • 【アプリ】必要なし

※ページ遷移するごとに通信が発生します。ご利用の端末のご契約内容をご確認ください。 通信状況がよくない環境では、閲覧が困難な場合があります。予めご了承ください。

ビューアアプリ「book-in-the-box」で読む

アプリに電子書籍をダウンロードすれば、いつでもどこでもお読みいただけます。

  • 【通信環境】オフライン OK
  • 【アプリ】必要

※ビューアアプリ「book-in-the-box」はMacOS非対応です。 MacOSをお使いの方は、アプリでの閲覧はできません。 ※閲覧については推奨環境をご確認ください。

「book-in-the-box」ダウンロードサイト
一覧 電子書籍ランキング 一覧

ジャンル・シチュエーション検索

 

ジャンル

キャラ属性

シチュエーション