新しくカートに入れた電子書籍 すべて見る
カートを見る 合計金額(税込)0円
新しくカートに入れた電子書籍 すべて見る
カートを見る 合計金額(税込)0円

寡黙な騎士団長の淫靡な本能

本を購入

本価格:600(税抜)

カートに追加しました
電子書籍を購入

電子書籍価格:600円(税抜)

獲得ポイント:6pt
電子書籍を閲覧するにはビューアアプリ「book-in-the-box」(SHARP)をインストールしてください。
書籍紹介

騎士団長様、溺愛を隠せてないです!

(早く好きなだけ抱きたい)心の声が聞ける秘薬を飲み、婚約者オルキスの本心がわかるようになったアイリーン。朴訥で真面目な騎士団長様が、こんなに私を愛してくれているなんて。彼が紳士なまま迎えた初夜――抑えていた欲望が爆発! 強引に唇を奪い、逞しい身体で押さえつけてきて! 灼熱の楔で貫かれ、休みなく責められ続ける。好きだけど口に出せない厳格な男の胸のうちは?

ジャンル:
西洋 | ファンタジー
キャラ属性:
ワイルド・騎士・軍人
シチュエーション:
年の差 | 幼馴染・初恋の人 | 甘々・溺愛 | 新婚
登場人物紹介

オルキス

国一番の騎士団長。仏頂面が多く無口。話さないが、心の中ではアイリーンのすべてが愛おしいと思っている。

アイリーン

素直な貴族令嬢。王の勧めでオルキスと結婚する。吟遊詩人から心の声を聞ける秘薬をもらう。

立ち読み

 アイリーンは指の痕が残る手首をさすってから、小瓶の入っているポケットに触れた。
 オルキスを怒らせた経験が無いため、今からどんな叱責を受けるか、想像もつかない。
 だが、この丸薬を飲めば、オルキスの心の声が聞こえる。兵舎の規律を破って忍び込んだ妻を、今どう思っているのか分かるだろうし、あそこまで怒る理由も判明するはずだ。
 ──何事も節度と限度がありますから、ご使用はほどほどに。
 マヌエルの忠告が鮮明に蘇る。良心が必死に咎めてくるが、葛藤の末に、アイリーンは両手で小瓶を握り締め、震える指で蓋を開けていた。丸薬を一粒、手の平に出す。
 確か、このまま飲んでも平気だと、吟遊詩人は言っていた。
 これで最後にするからと自分に言い聞かせながら、アイリーンは丸薬を口に含む。ごくりと飲みこんだ。
 数分後。騒がしかった廊下が静かになり、オルキスが戻ってきた。
 今か今かと、待っていたアイリーンは、オルキスが珍しく乱暴に扉を閉めたので、その場で小さく飛び上がる。彼はしっかりと、部屋に鍵までかけている。
 妻を叱るために鍵までかける必要はあるのだろうかと、アイリーンが疑問に思ったのも束の間、足早に近付いてきたオルキスが、彼女を抱き寄せた。
(──本当に、忌々しい)
 すぐに丸薬の効き目が出て、オルキスの心の声が聞こえた。
 アイリーンの身体が持ち上がる。オルキスの肩に担がれて、向かった先は執務机だった。
 机にすとんと降ろされ、ショールを引き剥がされる。
「机の上で、何をするのですか……?」
(──すぐに、分かる)
 代わりに答えたオルキスの心の声は、怒りに満ちていた。
 オルキスがアイリーンの首に顔を埋め、吸い付いてくる。
 何をされそうになっているのか察したアイリーンは、机から降りようとしたが、ドレスの裾を捲られて、足を横に開かされる。逃げられないように、オルキスの腰が割り込んできた。
「お、おやめ、ください」
 動揺するアイリーンのドレスに、オルキスが手をかけた。首元のリボンを解き、緩む襟元をシュミーズごと肩から引き下ろす。白い肌に、オルキスが舌を這わせてきた。
「あっ……」
(──苛立ちが収まらない)
 オルキスがドレスの中に手を差し入れ、下着の紐を緩めた。そして、更に内側の秘められた場所を、指で探ってくる。
(──若い騎士達に傅かれ……触れさせたのか)
 ……若い騎士達?
 オルキスは、空いている手で、戸惑うアイリーンの手首を捻り上げた。
(──己を抑え、俺は触れられずにいたというのに。この愛らしい手の甲に口づけまで)
 忌々しそうな声が聞こえ、オルキスが手の甲に唇を押し付けてくる。
 驚愕に目を丸くするアイリーンの手首を解放し、オルキスはコルセットの紐を緩めて下ろす。コルセットの上に、乗るようにして現れた、ふくよかな乳房に吸い付いてきた。
 アイリーンは頬を薔薇色に染め、衝動のままに襲いかかってくるオルキスの肩を、必死に押し返そうとする。だが、無駄な抵抗だった。
「オルキス様。いけません……こんな、場所で……!」
「静かに」
「で、ですがっ……ここは、あなたの職場です。このような、行為は……」
(──やめるつもりはない。力ずくで黙らせてやろうか)
 アイリーンが怯えに肩を揺らすと、オルキスが唇に齧りついてきた。声を封じられる。
 文字通り、力ずくで黙らされたアイリーンだったが、キスは思ったより乱暴ではなく、どこか甘さも含んでいたため、オルキスの背に、おずおずと腕を回していた。
 訓練のために身に着けている、簡素な甲冑姿のオルキス。さっきまでは騎士団長として、部下の訓練に当たっていた立派な騎士なのに、今はひたすら、ただの『男』のようにアイリーンを求めている。
(──今すぐ、俺のものだという証を残さなくては)
 アイリーンが大人しくなると、今度はオルキスが乳房の上部、鎖骨や首筋の辺りへと唇を押し当ててきた。執拗に、赤い痕が残るまで、きつく吸っていく。
「ふ、ぁ……あぁ……」
「……」
「あっ……んっ、んん」
(──愛らしい声が、聞かれてしまう)
 満足がいくまで、柔肌に赤い花弁を散らしたオルキスが、身を乗り出し、再びアイリーンの唇を奪って嬌声を封じた。
「んっ……むーっ……」
 オルキスが太腿の奥、撫でていた媚肉を指で押し拡げ始めた。薄らと湿り気を帯びた蜜口へと指を挿しこんでくる。
 あの夜の記憶が、アイリーンの脳内へと濁流のように迫ってきた。
 アイリーンは指を挿入されて拡げられる甘美な感覚を思い出し、彼と口づけを交わしながら、お腹の奥から、とろりと温かいものが溢れたのを感じた。
「んっ、んん……」
 オルキスの二本の太い指が、蜜口の中へと入ってきた。ぬるぬると、動かされる。
「ふぁっ……ぁ」
(──こんなにも、濡れて)
 ぬちゃり、と音を立てて指を抜いたオルキスが、透明な愛液を躊躇なく口へと運んだ。
(──彼女は、どんな味が、するのか)
「あっ……」
 驚愕の声を上げるアイリーンの視線の先で、オルキスが愛液を舐め取って見せる。
「いや……舐め、ないで、ください……」
(──無味のはずなのに……ひどく、甘く感じる)
「オルキス、様っ……!」
 そんな場所から、零れ落ちた体液を舐めるなど、アイリーンには信じがたい。
 アイリーンが羞恥のあまり上げた悲鳴を、オルキスは無視する。彼女の足を持ち上げて肩に引っかけると、机の前に跪いた。
「声を立てるな」
 短く命じたオルキスが、媚肉へと顔を寄せてくる。
 舌先でつつかれ、舐められた瞬間、アイリーンは甲高い声が出そうになり、両手で口を塞いでいた。
「んーっ……んっ……」
 オルキスはスカートを捲くり上げて、足の間に顔を埋めている。
(──淡い薄紅色)
 媚肉を指で押し開き、ぱっくりと顔を覗かせた蜜口を観察しながら、オルキスが舌を這わせ始めた。
 兵舎の執務室で、淫猥な舌遣いでアイリーンを愛撫しているオルキスは、訓練場で剣を振るっていた騎士団長とは別人ではないかとさえ、思ってしまう。
「んっ、ふっ、ぁ」
(──この場所に、今すぐ突っ込んでやろうか)
「っ……あ……だ、め……」
(──そして、身体に、覚え込ませてやりたい)
「……は、ぁ……うっ……ん」
(──その肌も唇も、何もかも全て、もう俺のものだと)
 必死に声を抑えながら、アイリーンは眦に涙を浮かべて、足の間で動いているオルキスの黒髪を見下ろした。
 初夜の後、今日に至るまでアイリーンを抱こうとしなかったオルキス。
 口数が少なく、表情も無くて、何を考えているか分からない人。
(──誰にも、渡しはしない)
 仏頂面からは想像もつかないほど、独占欲を露わにした心の声がする。
 行為を強いられているはずなのに、騎士に手を取られて挨拶を受けていた妻を見て、オルキスはそんな事を考えていたのかと知っただけでも、アイリーンの肌は火照った。

おすすめの関連本・電子書籍
電子書籍の閲覧方法をお選びいただけます
ブラウザビューアで読む

ブラウザ上ですぐに電子書籍をお読みいただけます。ビューアアプリのインストールは必要ありません。

  • 【通信環境】オンライン
  • 【アプリ】必要なし

※ページ遷移するごとに通信が発生します。ご利用の端末のご契約内容をご確認ください。 通信状況がよくない環境では、閲覧が困難な場合があります。予めご了承ください。

ビューアアプリ「book-in-the-box」で読む

アプリに電子書籍をダウンロードすれば、いつでもどこでもお読みいただけます。

  • 【通信環境】オフライン OK
  • 【アプリ】必要

※ビューアアプリ「book-in-the-box」はMacOS非対応です。 MacOSをお使いの方は、アプリでの閲覧はできません。 ※閲覧については推奨環境をご確認ください。

「book-in-the-box」ダウンロードサイト
一覧 電子書籍ランキング 一覧

ジャンル・シチュエーション検索

 

ジャンル

キャラ属性

シチュエーション