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執愛蜜戯
復讐は甘美な調べ

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書籍紹介

編集部イチオシ作家登場!

「君を苦しめた奴らをまた裁いたよ。ご褒美をおくれ」愉悦と執着に染まった目で身体をねだるのは、サラを助けてくれた貴族のヒース。獣のように繰り返す激しい交わり。強く抱かれ、熱い楔で下腹部を貫かれる快感に蕩けて、共犯関係を止められない。本当は彼が愛してくれるだけでいいのに……。報復にのめり込むヒースとサラの切実な想い。執愛に囚われた復讐劇の行く末は――?

ジャンル:
西洋 | ヴィクトリアン | ファンタジー
キャラ属性:
紳士・おじさま
シチュエーション:
玉の輿・身分差 | 幼馴染・初恋の人 | 新婚
登場人物紹介

ヒース

侯爵家嫡男。領土と大きな商会を運営する紳士。サラを虐げていた人達に怒り、断罪していくが、本当の目的は……?

サラ

裕福な商人の娘だったが、両親の死が原因で社交界からはじかれてしまった薄幸の淑女。

立ち読み

「い、今ここで、ですか……?」
 サラはうろたえて後退る。
「そうだよ」
 ヒースは平然と答えると、サラとの距離を詰めてくる。サラはいっそううろたえて、半ば逃げるようにヒースとの距離を取ろうとした。
「でも、今は昼で」
「問題ない」
「誰かが入ってきたら……」
「鍵をかけたし、僕がいいと言うまで誰も近寄らないようにと伝えてある」
 思い止まってもらおうとあれやこれや言っているうちに、書斎机の向こうの窓脇の壁まで、サラは追い詰められてしまった。
 壁と自分の両腕でサラを囲い込む。身体を縮こまらせうつむくと、ヒースはその場にひざまずいて、サラを見上げ懇願した。
「もう我慢できないんだ」
 返事をする間もなく、ヒースは伸び上がってきてサラの唇に唇を重ねた。
 サラが驚いて顔を引くと、ヒースはそれを追いかけてくる。頭の後ろで結い上げられた髪が壁に当たって逃げ場をなくしても、ヒースは構わず唇を強く押しつけ続けた。それでいて食むように唇を動かす。
 食べられてしまう。飢えたヒースに、頭から。
 そんなことが実際にあったら怖いはずなのに、サラは逆に高揚を覚えた。
 ヒースになら食べられてもいい。それほどまでに求めてもらえるなら、これ以上に嬉しいことはない。
 サラは抵抗をやめ、ヒースの肩に手を置いた。それとほぼ同時に、ヒースの両手がサラの二つの胸の膨らみを包む。やわやわと揉みしだかれると、胸の先端が硬く張り詰めていくのを感じた。
「……んッ」
 湧き上がってきた快感に喉が鳴る。それに煽られてか、ヒースはキスをやめて、サラのドレスの前ボタンに手をかけた。喉もとから胸の間を通り下腹部へと続く細かいボタンを、ヒースは一番上から順に性急に外していく。
 サラは視界の端に揺れる白いものに気付き、快感にけぶった目で何気なくそちらを見た。
 白いレースのカーテンだった。薄く繊細に織り上げられた布は柔らかな春の日差しを室内に通し、首都の石造りの町並みを透かして見せる。
「見えちゃう……外から……」
 ヒースの肩に置いた手に力を込め、喘ぎながら訴える。
 彼はちらっと視線を向けただけだった。
「目隠しのために白いカーテンをかけてあるんだ。人影は透けるかもしれないが、何をやっているのかまではわかりはしないさ」
 鳩尾までボタンを外したヒースは、サラの肩をむき出しにしながら胸の下までドレスと一緒にシュミーズとコルセットも押し下げる。そしてふるんとまろび出た、片方の胸の先端に、ヒースはすぐさまむしゃぶりつく。
「あっ! あぁ……!」
 敏感な部分を熱い口腔に吸い上げられ、サラは我慢し切れず声を上げる。
 昼下がりに書斎でだなんて。
 駄目……駄目よ……。
 自分に言い聞かせても、まるで効果がない。身を苛む背徳感に、ぞくぞくと快感が這い上がる。
 サラの両方の胸を交互に口に含み愛撫しながら、ヒースは重たいスカートを持ち上げて中に腕を侵入させ、ドロワーズに包まれた足の付け根に手を伸ばしてきた。
「すごい……もうぬるぬるだ。下着の上からでもわかるよ」
「ぃや……! 言わないで──」
 サラは泣きそうになりながら懇願する。
 そんなのとっくに気付いていた。何しろ、濡れ始めたのは来客が誰かわかってからなのだから。
 ヒースはサラのために弁舌を振るう。その戦いが激しければ激しいほど、勝利が大きければ大きいほど、夜の営みは熱く淫らになる。熱烈な愛撫に身も心もすっかり蕩けたところで彼を迎え入れると、サラはあまりの快感に我を忘れて溺れるのだった。
 身体はその快感を忘れられなくて、ヒースの復讐が始まると勝手に濡れてきてしまう。恥ずかしいけれど、サラにはどうすることもできない。
 これまではたっぷり愛撫を受けてからその部分に触れられていたので、彼はそのことに気付いていなかっただろう。けれど今、ろくに愛撫されていないうちに触れられてしまって、とうとう知られてしまった。
 口元に手の甲を当てて泣くのをこらえていると、ヒースはサラのスカートの中から腕を抜いた。微笑んで額にキスをしてくる。
「恥ずかしがらせてすまない。嬉しかったんだよ。君が僕のために濡れてくれて」
 彼のためなのだろうか。サラがこんなに濡れるのは。ただそう言ってもらえて、気持ちが少し宥まる。
 サラの表情が和らいだのを見て、ヒースは微笑んで耳元に唇を近付けた。
「早く君の中に入って、気持ちよくなりたい」
 その言葉に、サラの顔はぼっと赤くなった。
 こういうときのヒースは、普段とはまるで別人だ。洗練され、欲情とは無縁に見える紳士が、欲望を孕んだ声で甘えるように言う。
「壁のほうを向いてもらっていい?」
 彼は何をするつもりなのか。わからないのに、サラは言われた通り身体の向きを変えてヒースに背を向ける。
 ヒースはサラの腰を掴んで下がらせ、壁との距離を少し開けた。
「壁に手をついて」
 サラの目の前の壁は、白い漆喰が塗られている。壁に手の跡がつくのではないだろうかと躊躇していると、ヒースが背後から覆いかぶさるようにして両手を掴み、サラの手を壁に押しつけてしまう。
 壁との距離があったので、サラの身体は自然と前屈みになった。ヒースがサラの腰を持ち上げると、顔も腕も壁に押しつけられて、後ろに向かって腰を突き出す恰好になる。
 サラにそういう体勢をさせておいてから、ヒースはスカートの後ろを大きくめくって、サラの背中に長く重たいスカートの布を乗せた。そしてドロワーズを腰に留めていた紐を解き、お尻をむき出しにしてしまう。
 あっという間のことだった。
「ヒースさ……!? あんっ!」
 お尻からも外れたドロワーズはサラの細い脚を滑って足首まで落ち、ヒースの指が無防備になったサラの秘部をなぞった。しとどに濡れたそこは敏感になっていて、軽く触れられただけなのに、サラの身体はびくびくと震えてしまう。
 その振動で身体が壁をずり下がってしまいそうになり、サラは慌てて壁にしがみつく。そんなサラにお構いなしに、ヒースは蜜を流す入り口に指を差し入れた。すぐにその指で胎内を掻き回し、くちゅくちゅという水音を立てる。刺激を欲しがっていた身体に力が入り、快楽をより欲しがって胎内がうねり始める。
「んぁっ、あっ、やっ、……」
 スカートの重みで腰がしなり、ヒースにいっそう秘すべき場所を差し出してしまう。
 ヒースは三本に指を増やし、胎内を広げるようにばらばらと指を動かした。
「ああ……柔らかく蕩けて気持ちよさそうにうねっている。準備は十分整っているみたいだ。サラ、もう君の中に入ってもいい?」
 喘ぎながら、サラは必死にうなずいた。

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