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冷血王の熱情 シンデレラは溺れるほどに愛される

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書籍紹介

皇帝陛下に拾われて、ロイヤル・ウェディング!?

「俺の妻になれ、大切にする」怖いと噂の皇帝陛下ジークベルトに見初められ、離宮で愛されるアメリア。熱い口づけや巧みな愛撫。猛る肉塊に激しく貫かれて、もう身体が保たない……。豪華な衣装でお披露目の舞踏会へ。リードされながらロマンティックに踊る夢のような王妃生活。こんなに幸せでいいの? クールだけど情熱的な皇帝に可愛がられる、濃密Hなシンデレラストーリー!

ジャンル:
西洋
キャラ属性:
王子・王族・貴族
シチュエーション:
甘々・溺愛 | 新婚 | 政略結婚 | お風呂・温泉
登場人物紹介

ジークベルト

『冷血王』と呼ばれる元騎士のルーファルト帝国皇帝。長めの黒髪をゆるく束ねた精悍な美丈夫。

アメリア

街で物売りをしながら生活していた少女。悪い貴族から逃げていたところ、ジークベルトに助けられる。

立ち読み

 連れていかれた大きなベッドの上に、アメリアはそっと寝かされた。
「え? ベッドが濡れてしまいます、ジークさま……!」
 焦って掛け布の上に座り直すアメリアに、ジークベルトはあっさりと告げる。
「だったら湯浴み着を脱げばいい」
「でも……!」
 ずぶ濡れになって肌にはりついているため、身体のラインがあらわになってしまっており、すでにその役割を半分は果たしていない薄い服だが、それでも何も着ていないよりはましだ。それを脱いだらアメリアは全裸になってしまう。
 ジークベルトの前でそんな姿を晒すことはできないと焦るのに、彼のほうはさっさと脱ぎ去ろうと、自分の湯浴み着に手をかけている。
「待って! 待ってください!」
 慌てて掛け布の中に潜りこむと、背後で濡れた布が絨毯に落ちる音が聞こえた。
「脱げないのなら、お前のものも俺が脱がしてやろうか?」
「えっ? ええっ?」
 ジークベルトにしてはいたずらめいた言葉をかけられ、それでアメリアも、はっと思うところがある。
(あ……もしかして……?)
 先ほどのジークベルトとのやり取り、「離したくない」「離れたくない」という会話は、ひょっとするとそのままの気持ちだけを指すのではなかったのかもしれない。湯船で抱きあった状態でその気持ちを伝えあったことを考えれば、このまま抱きあっていたいという意味にもなる。
 大人の男女が夜の寝室で抱きあうというのは──つまりは肉体関係を結ぶということだ。
(ええっ!)
 そういうつもりで口にした言葉ではなかったのに、ジークベルトとその意志を交わした形になってしまっていることに、アメリアは焦りを覚える。
 彼に対する特別な感情を認識し、それが恋心というものかもしれないとようやく自覚したばかりなのに、これはあまりに急だ。心の準備もできないままに、肌を重ねていいのかと大きく動揺する。
(待って! 待って……でも……)
 これでジークベルトと関係を持てば、確かにアメリアが彼の傍にいる理由にはなる。皇帝の寵を受けた女性──それを愛人と呼ぶのか、愛妾と呼ぶのかはアメリアにはわからないが、公に認められた存在となる。
(だけど……)
 お互いの一生に関わるようなことを、簡単に決断してしまっていいのかわからない。
(でも……)
 お互いに傍にいたいと思い、その気持ちを伝えあった以上の何がそこに必要なのかと問われれば、それもアメリアにはわからない。
(どうしよう……)
 迷う間にジークベルトが、アメリアが被った掛け布を捲り、隣に横になった。
「何をぐるぐる考えている?」
「────!」
 逡巡していることさえ、彼には全てわかってしまっていることが恥ずかしい。
 湯浴み着を脱いだ裸のジークベルトの隣に寝ていることも恥ずかしいと、アメリアは焦ったが、そっと肩にまわされた腕は柔らかなシャツに包まれていた。
「え?」
 ふり返ってみて、彼が夜着に着替えていることを確認する。
「あ……」
 ジークベルトは単に湯浴み着から夜着に着替えただけだったのに、いろいろと先走りして思考を巡らせ、一人で焦りを覚えていた自分が恥ずかしく、アメリアは両手で顔を覆った。
(そんな──っ!)
 身体を丸めたアメリアを、ジークベルトが背後からそっと抱きしめてくる。
「せっかくお着替えされたのに、濡れてしまいます……私も着替えてきますね」
 アメリアは慌てて腕の中から抜け出そうとするのに、離してもらえない。
「ジークさま?」
 顔だけふり返ると、そっと唇を重ねられた。
「んっ……ぅ」
 ベッドの上で抱きしめられながら唇を重ねる行為は、湯船の中でそうした時よりも、更に背徳感を煽られる。このまま次の段階に進んでしまいそうで、決してそうではないと、アメリアは早鐘のように鳴り始めた胸の音を必死に落ち着けようとする。
「ん……んんっ……」
 長く唇を重ねていると身体から力が抜けてしまい、もう起き上がれなくなりそうなので、そろそろ抱きしめた腕を解いてくれないかと、アメリアは口づけのあい間に呼びかける。
「ジークさま……ぁ……」
 かすかに熱を帯びた声につられたように、肩にあったジークベルトの手が胸もとに下りてきた。
「あっ……」
 びくりと身体を震わせたアメリアを気遣うように、耳もとで鼓膜を震わせるような声が響く。
「俺に触れられるのはいやか?」
 決してそういうことはなく、緊張に身体を硬くしただけだったアメリアは、必死で首を横に振った。
 ジークベルトの大きな手が、明確な意志を持ってアメリアの胸の膨らみに触れてくる。柔らかく包みこまれ、弾力を確かめるかのように軽く握りこまれて、しどけない息が漏れた。
「あっ、ん……」
 それではやはり彼は、アメリアとそういう関係を結ぶつもりなのかと、改めて思考することもままならない。初めて身体に受ける刺激と、それをもたらしているのが他の誰でもなくジークベルトであるという事実に、アメリアの頭は沸騰しそうに熱くなっている。
「…………っ」
 濡れた布越しに膨らみを弄んでいた手は、大きく開いた湯浴み着の胸もとから、すぐに中へ滑りこんできた。
「あっ……あ……」
 膨らみをじかに触られ、アメリアは恥ずかしさに固く目を瞑る。指の形を実感させるかのようにゆっくりと揉まれ、大きく上下に揺さぶられて、恥ずかしさに消えてなくなってしまいたかった。
「極上の柔らかさだ……」
 アメリアの首筋に唇を寄せたジークベルトが、もう一方の手も身体の前面にまわし、両手で胸を揉んでくる。
「あ……っん……ぁ」
 初めての経験に肌を震わせるアメリアを宥めるように、大きな手が膨らみを優しく弄ぶ。
「いつかこういうふうに触りたいと、ずっと思っていた……いつも見せつけられているからな」
 胸もとの大きく開いたお仕着せを着て、彼の傍で働いているアメリアは、今更ながらにそのことを恥ずかしく思った。
「申し訳ありません……私……あっ」
 謝罪の言葉を口にすると、胸を掴む手に力がこもる。
「何を謝る? 俺はいやな思いなどしていない……むしろ、いつも目の保養をさせてもらっている。うっかり理性を飛ばして、お前に飛びかかりそうになる衝動を必死にこらえている以外は、特に問題はない」
「え……?」
 今、何か思いもかけない言葉を聞いたと、思わず背後をふり返ったアメリアの唇を奪うように、ジークベルトの唇が重なってきた。
「んっ……んう……」
 口づけを交わしながら、胸の膨らみを彼に弄ばれる行為はとても刺激的だ。ジークベルトの手も、少し荒々しく膨らみを揉んでくる。
「んんっ……は、あっ……あっ」
 唇を解放され、大きく息を吐くアメリアの肩に、ジークベルトが背後から唇を寄せた。
「俺にこういうことをされるのは……いやではないか?」
 言葉の具体的な意味を行為で示すように、胸の膨らみを大きく揉みしだかれ、アメリアはしどけない息を漏らす。
「あっ、あ……いやでは……ないです……っん」
 零れ落ちた本心に、ほっとしたかのように息を吐き、ジークベルトはアメリアの耳たぶを軽く噛んだ。
「もっとして……いいか?」
 耳孔に吹きこまれた言葉に、アメリアはびくりと身体を震わせる。心臓が胸を突き破って飛び出してしまいそうに、大きく鳴っていた。
「あ……」
 胸の膨らみを掴むジークベルトの手が、先端で硬くなった突起を摘んだり指先で弾いたりして、アメリアがこれまで知らなかった刺激を与えてくる。
「あっ、や……ああっ」
 背筋をぞくぞくさせるようなそれは、彼に肌に触れられた瞬間からどんどん大きくなっており、このままどこまで大きくなるのかと思うと不安を覚える。
 それ以前に、ジークベルトと本当にそういう関係になっていいのかと迷う気持ちが、まだ頭のどこかにあり、言葉に詰まってうなだれるアメリアのうなじに、ジークベルトが唇を寄せた。
「いいか?」
 同時に胸の膨らみを悩ましく揉まれ、手戯と熱意に負けたかのように、アメリアは熱い息を吐きながら力なく頷く。
「い……です……もっとしてくださ……ジークさま……っん」
 言葉が終わるか終わらないかのうちに、顎を掴んで強引にうしろを向かされ、また唇を奪われた。胸の膨らみを掴み直される。
「んんっ、んっ!」
「大切にする、アメリア……一生大切にする」
 唇の上を滑る唇が、心を震わせるような言葉を紡ぎ、アメリアは目頭を熱くした。

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