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プレイボーイの旦那様は結婚したらすごい愛妻家に!

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本価格:600(税抜)

電子書籍価格:--円(税抜)

  • 本販売日:
    2017/12/18
    ISBN:
    978-4-8296-6817-7
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書籍紹介

きみが可愛すぎて、どうにかなりそうだよ!

「きみを幸せにすることが俺の使命だ」素敵なプレゼントや、たくさんの愛を囁く夫のセオドア。「なんだってしてあげるよ、かわいい奥さん」甘やかされながら、昼夜を問わず激しく抱かれ、身も心もトロトロ。幸せな新婚生活のなか、彼と噂のあった娘が現れて不安に思うマーガレットに「俺の妻はきみ以外に考えられない」熱烈な告白が! 百戦錬磨な旦那様の寵愛は終わらない!

ジャンル:
西洋 | ヴィクトリアン
キャラ属性:
王子・王族・貴族
シチュエーション:
甘々・溺愛 | 新婚 | 玉の輿・身分差
登場人物紹介

セオドア

アシュフォード公爵で社交界の寵児。女性と様々な噂がたっていたが、マーガレットに惚れてからは一途になった。

マーガレット

結婚もせず、蝶を追いかける変わり者の伯爵令嬢。セオドアにプロポーズされて!?

立ち読み

 唇が重なる。子作りなら合わせる場所が違うのではないかと思ったが、まあ愛だとか恋だとかで結ばれた男女にはつきものの行為だから、セオドア的にも外せないのだろうと我慢して応じる。
 いえ、べつに我慢もしていないわ。嫌なわけではないし。
 他人──厳密にはセオドアの唇しか知らないので、セオドア──の唇の感触は、柔らかくて温かくて心地いい。少し吹きかかる息も、どこか心を昂らせる。しかし──。
「……んっ? ん、んぅ……っ……」
 ふいに濡れた感触に唇をなぞられ、ぎょっとする間にそれが口中に入り込んできた。
 な、なに!? なにをしてるの!?
 さすがにそれがセオドアの舌だということは察しがついたが、なぜそんなことをするのかがわからない。キスなのに。
 マーガレットが唇を離そうとしても、後頭部を支えた手が頑として譲らず、さらにもう一方の手で身体を抱き寄せられてしまって身動きもとれない。互いに薄物を纏っただけなので、セオドアの体温まで伝わってくる気がする。
 ていうか、ガウンだけじゃなかったの? どうしてこんなに身体が硬いの?
 かろうじて突っ張った手のひらで、セオドアの脇腹の辺りを押し返しているのだが、その硬いことといったら、同じ人間なのだろうかと疑ってしまう。
「……ふっ、ん……」
 上顎を舐められて、マーガレットの力が抜けた。思いがけないところを擽られて、それが予想外に心地よかったというような。いや、気持ちがいいなんて生易しいものではなく、ぼうっと痺れるような、それでいてもっとしてほしいような。
 喉奥に引っ込んでいた舌を捉えられ、思いきり吸い上げられて、全身が震えた。横たわっているせいで踏みしめる地面を持たない足が、がくがくと揺れる。
 そんなマーガレットの背中を撫で上げ、肩から胸へと指を滑らせたセオドアは、ようやく唇を離した。
「ああ、本当にきみなんだな……なんて可愛い反応をするんだ」
 綿ローンの寝巻越しに胸の膨らみを包まれて、マーガレットは声を上げた。
「ちょっ、公爵……!」
「なんだい、公爵夫人」
「あ、違ったわ、セオドア!」
「なんだい、マーガレット」
 そんな言い合いをしている間にも、セオドアはマーガレットの乳房を柔らかく揉み、襟ぐりを広げていく。驚きのあまり、マーガレットのほうは硬直しているというのに。
「熟れた桃のようだ。真っ白ですべすべして、いい匂いもする」
 そう言ってセオドアは、胸の谷間に顔を寄せた。探り当てた乳頭を指で引っ掻き、マーガレットに悲鳴を上げさせる。
「あっ、あのっ……そんなことをしても、子どもはできないわ!」
 ふいにセオドアは顔を上げ、マーガレットを凝視した。
「……ええと、なにを言ってるのかな?」
「キスをしても、胸を触っても、妊娠しないでしょ!」
 とたんにセオドアは顔を伏せ、肩を揺らした。
 ど、どうしたのかしら……。笑ってるの? そんなわけないわよね。まさか本当に知らなかったのかしら? それがショックで、泣いているとか……。
「きゃっ……」
 いきなり胸元をはだけられ、そこに吸いつかれて、マーガレットはセオドアを押し返そうとしたが、たちまち力が抜けるような甘い感覚に見舞われた。先ほどのキスと同じだ。
「……や……っ、やめ、やめて……」
 かろうじてそう呟くが、まるで説得力がない。そもそも自分は本当に嫌がっていて、やめてほしいのかどうか、それすらも判然としない。
 そ、そんなはずは……だって私は、妻として子どもを作ろうとしていて……。
 それにしても、なんて心地がいいのか。乳房を柔らかく揉まれながら、先端を舌で撫で回されると、擽ったくてむず痒くて、ちりちりと疼く。吸い上げられると、気が遠くなりそうになる。
 そして全身が──、特に下肢がぼうっと痺れたようになって、奥のほうで鼓動が生まれる。まるで草の葉で指を切ったときのように、ずきずきと。いや、もっと甘く重苦しいような疼きだ。
 セオドアは音を立てて唇を離すと、反対の胸に舌を這わせながら、視線をマーガレットに向けた。深い青の瞳が今は漆黒にきらめいて、その目力の強さに引き込まれそうになる。
「ときにきみのほうは知っているのかな?」
「も、もちろんよ。蝶も動物も人間だって、性の営みは同じでしょう?」
「たしかに──」
 セオドアの手が素早く寝巻の裾をたくし上げ、マーガレットが止める間もなく、下着をつけていない内腿を這い上がって、秘所に触れた。
「あっ、な、なにを──んっ……」
 指先が花園の中心をなぞる。しっかりと太腿を閉じたせいで、かえってセオドアの腕を挟むことになってしまったが、今さら開くこともできない。今でさえ指が蠢いているというのに、さらに好き勝手にされてしまう。
「男と女がここを合わせることで生殖は成り立つが、俺がしたいのは子作りじゃない」
「……え? あ、あっ……」
 花びらの間をなぞっていた指が、ふいに沈んだ。ぬめぬめと動く指の感触に、マーガレットは混乱する。いったいどうしたのだろう。まるで傷でも負って血に濡れているような、いや、もっとぬるついた──そう、蜜にまみれたような感覚に戸惑う。
 それに、セオドアはなんと言った? 子どもを作るつもりはない、と。では、なぜマーガレットを娶ったのだろう。それ以前に、公爵が世継ぎを儲けないわけにはいかないはず。
「……な、なにを言っているの……? 子どもを作らないって……」
「作らないとは言っていない。子作りではなく、愛し合いたい……きみと愛の営みがしたい」
 必死に力を込めていたつもりだったのに、呆気なく脚を開かされてしまった。すでに布団は足元のほうへ押しやられていて、マーガレットの下肢は隠すものがない。灯りはベッドサイドのランプだけだけれど、セオドアの強い眼差しに見通されている気がする。
「……言っていることがわからないわ。ねえ、お願い。手を離して──」
「わからない? なぜ? きみのここは、俺と愛し合う気になっているじゃないか」
 花びらを掻き回され、派手な水音が響いた。
「そ、それ……どうなっているの? 私、なにか……」
「やれやれ。子作りがどうだなんて大胆な発言をするかと思えば、とんだ初心だな。きみのおせっかいなナニーは、ちゃんと教えてくれなかったのか? ああ、右から左へ聞き流していたんだろう」
 ずばり言い当てられて、マーガレットは返す言葉がなかった。それ以前に言葉が出ない。代わりに細い悲鳴が洩れる。
「ひあっ……そこ……っ……」
「気持ちがいいだろう? ちょっと強すぎるか?」
 セオドアが探っているのは花園の前方で、小さな蕾のような突起を指の腹で撫で回されているのだが、そこから伝わってくるのは激しいほどの快感だった。そんな場所が自分の身体にあったことすら、これまで気づかなかったマーガレットは、全身を震わせて初めての性感を享受した。
「……だめっ……しないで……どうにかなってしまう……」
「そうはいかない。どうにかしたいんだから」
 セオドアはなおもマーガレットの蕾を弄びながら、舌で乳房を舐め回した。眇めた目に飛び込んできたその光景に、マーガレットの鼓動が跳ねる。自分の身体にむしゃぶりついているセオドアが、いつもの貴公子然とした姿とはまるで違って、しかしそれが不思議とつやっぽく、マーガレットをときめかせる。
 そして玩弄されている自分の乳首にも驚いた。ふだんより赤みを増して、硬く大きく膨らみ、唾液に濡れ光るさまは、はしたなくも見える一方、ふとこれが愛し合う気になっているということなのかもしれないと思い当たった。
 セオドアをベッドに招き入れたときには、さっさと済ませてしまいたいと思っていたけれど、子作りではなく愛の営みも悪くはない。なにより今はもう、セオドアの唇や指を払いのけたいとは思わなかった。
 セオドアの指で弄ばれていた蕾が、ふいに鋭い快感を閃かせ、マーガレットは広い背中にしがみつくようにして身体を波打たせた。ことに腰が激しく揺れて、蕾から滑った指が、花びらの間に潜り込む。そこは蜜壺をひっくり返したように粘液で溢れ返り、どこまでも指の侵入を許してしまう。
「あっ……」
 大きく胸を喘がせて声を洩らすと、セオドアがマーガレットの頬にキスをしながら囁いた。
「どうにかなった?」
「……ええ。どうしたのかしら……私……」
「いく、ということだ。愛し合って、互いに絶頂を極める。俺がきみとしたいのは、そういうこと」

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