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さらわれてシンデレラ 南の島の王子の溺愛衝動

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本価格:600(税抜)

電子書籍価格:--円(税抜)

  • 本販売日:
    2018/01/17
    ISBN:
    978-4-8296-6823-8
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書籍紹介

もう一生離さないよ

「俺の子を産んでもらいたい」南の島で王子アリカに気に入られたディデミア。連れて行かれた館でストレートな告白をされ……!? 日焼けした逞しい体に抱きしめられて全身に甘い疼きが広がる。潤む下腹部を熱杭で穿たれれば、何度も忘我の彼方へ。「もっと感じて、もっとおかしくなってくれ」獣のように激しく淫らに、朝までずっと愛し合う。誠実な王子の熱愛に蕩かされる蜜甘婚!

ジャンル:
西洋
キャラ属性:
王子・王族・貴族
シチュエーション:
玉の輿・身分差 | 甘々・溺愛 | 船上・旅もの
登場人物紹介

アリカ

南の島国ガルニドゥルエの王子。日焼けした逞しい肌の持ち主。ディデミアの儚げな雰囲気に心奪われる。

ディデミア

大陸の国の侍女。船旅中竜巻に遭い、難破寸前のところをアリカに助けられる。彼に介抱されるうちに心惹かれ……。

立ち読み

「……アリカ」
 細い体を組み敷く美しいひとを見上げ、ディデミアは小さな声で彼の名を呼ぶ。
「心配しなくとも、結婚するまであなたの純潔は保証する。ただ──少しばかり、前借りをさせてくれ」
 返事を聞きもせず、彼はディデミアの唇をキスで塞いだ。
「──……ん、んっ……」
 なまぬるく、甘い風が窓から忍び込んでくる。肌を撫でるのは、風だけではない。アリカの手が、レースの胸元をそっと包み込んだ。
 それまで触れられてもいなかったのに、アリカの愛撫を待ち望んでいた体は、すでに敏感になっている。手のひらが先端を布越しに擦っただけで、腰が浮きそうになったほどだ。
「アリカ、ゃ……、い、今は駄目……」
 全身がビクビクと震える。ただ、胸に手を置かれただけ、わずかな刺激がかすめただけだというのに。
「そんなかわいい声で、何を駄目だと言う? 俺は、あなたに触れたい。この寝間着も似合っているが、ディデミアの肌は何も着けていないときがいちばん美しいのだからな」
「だ、だって、駄目なんです。ほんとうに……あっ、やぁ……っ!」
 中指と薬指の間に、胸の先端が挟み込まれる。アリカは、それをわざとくびりだすようにして、布越しにキスを落とした。
 ──嘘、どうして。これだけで、声が我慢できない……!
 そればかりか、必死に閉じ合わせる脚の間で甘い蜜が溢れてくる。しとどに濡れる柔肉を感じて、ディデミアは両手で口元を覆った。
「こら、なぜ声を我慢しようとする。俺はあなたの声を聞きたい。あなたの感じている声を聞かせてくれ」
 けれど、それには頷けない。
 ディデミアは口を覆ったままで、ぶんぶんと首を横に振る。短い黒髪が、寝台のうえで空気を震わせた。
「そうか。だったら──」
 彼はいったん体を起こし、ディデミアの腰を跨いだ格好で膝立ちになる。腰に巻いた鮮やかな色の布が、わずかに中心を膨らませていた。
 それを見て、アリカの興奮が伝わる。
 ディデミアには経験こそないけれど、性に関する最低限の知識はあるのだ。
 目をそらした彼女を見下ろし、アリカがせつなげに息を吐いた。
「あなたがほしくて、俺の体は反応する。だが、胸に触れてはいけないと言われたからには仕方がない。今夜は、別の愛し方をさせてもらうとしよう」
 何を言っているのかわからず、ディデミアはおそるおそる彼に視線を戻す。すると、信じられない光景がそこにはあった。
「なっ……や、アリカ!?」
 腰布の合間から、すでに反り返る劣情の切っ先があらわになっている。初めて目にするそれは、夜の寝室に灯る炎に揺れて、ひどく淫靡な存在に思えた。張り詰めた先端、脈の浮いた刀身、それをむき出しにしたアリカが、雄のまなざしでこちらを見下ろす。
「約束した。純潔は奪わない。だが、触れるのは許してくれるのだろう?」
 たしかに、彼の言うとおりだ。
 けれど、いったい何を──ディデミアが長い睫毛を震わせていると、その隙にナイトドレスの裾がふわりとめくりあげられてしまう。
「だ……っ……」
 駄目、と言いかけた唇は、それより早く下着を引き下ろされて息を呑むしかできなくなった。鼠径部が、空気に触れる。アリカの視線にさらされる。
「〜〜〜〜っっ、そ、そんなところ、見ちゃ駄目です……っ!!」
 今にも泣きそうな声で訴えるディデミアに、アリカが優しく微笑みかけた。
「そんなところとはひどい。ここが、あなたのもっともか弱く、敏感なところではないのか?」
 少々戸惑いがちに、けれど口に出して言われては身も蓋もないことを平然とアリカが問いかけてくる。
 慣れた大人の男というのは、このくらいなんてことないのだろうか。彼は自分と違って経験豊富なのかもしれない。
 二十八歳にもなって、経験がないとも思えない。なにしろ、これほどの美丈夫だ。大陸に留学していたときでも、数多の美女が手ぐすねを引いて彼を誘惑したことだろう。
「そういうことを言うのもいけませんっ!」
 あまりの恥ずかしさに、いつもの気丈さも失って、ただキャンキャンと吠え立てるしかできない。純潔は奪わないと言っているけれど、アリカは自分の下着を奪って、いったいこれから何をするつもりだというのか。
「そんなに怖がらないでくれ。俺はただ……」
 ──駄目、今もし彼が、わたしのあそこを見たら……
 キスだけで、もう彼をほしがる体が蜜を滴らせている。そんなはしたない自分を知られては、これ以上拒めなくなってしまう。
 ──初めてなのに、まだアリカを受け入れたこともないのに、こんなに濡らしてしまうだなんてわたしの体はどうしてしまったの?
「今夜は、少しだけ俺のこともよくしてもらいたい。──駄目か?」
 大きな手、けれど優しすぎる指先が、ディデミアの鼠径部をそっとなぞった。
「んっ、ふ……ああっ……」
 ビクビクと腰を振って、彼の指から逃れようとディデミアは体を捩る。
「ディデミア、どうかあなたに恋い焦がれる俺に慈悲を」
「アリ、カ……っ……」
「あなたが許してくれなければ、俺の体は収まりがつかない。わかるだろう?」
 先ほどよりも、彼のものはいっそう張り詰めているようだった。切っ先に透明な雫が玉となって溜まっている。ともすれば、今にも滴りそうな──
「わ、わかりました。わかりましたから、もうこれ以上恥ずかしいことを言わないでください……っ」
「ありがとう。愛しているよ、ディデミア」
 こんな淫らな局面でも、彼の健やかな美貌は失われることがないと、ディデミアは初めて知った。知りたかったわけではないけれど、一度目にしてしまえば忘れることはできなそうだ。アリカの笑顔は、いつだってディデミアの心の中心に大きく陣取ってしまうのだから。

 ハ、ハッ、と彼がせつなげな息を漏らす。
 ディデミアは、寝台に敷かれた白い布に爪を立て、きゅっと目を閉じていた。
「ディデミア……、ああ、ディデミア、とてもいい……っ」
 白い太腿を閉じさせて、彼はその間に自らの劣情を挟み込んでいる。先端から溢れる粘度の高い液体が、ディデミアの内腿を淫らに濡らしては、アリカが腰を揺らすたびにじゅっ、ぐちゅ、と聞きなれない音で鼓膜を震わせた。
 仰向けになって、彼に両膝を抱かれた体勢だ。曲げた膝から先がアリカの動きに合わせて揺れる。
「アリカ……、こ、こんな格好、恥ずかしいです……っ」
 下着だけを剥ぎ取られ、つるりとむき出しの臀部が寝台にこすれるたび、ディデミアは所在なく首を左右に振った。
「すまない、だがまだ……」
 いっそう強く腰を突き入れたアリカが、少しだけ体を前に倒す。
 ただ、それだけのはずだった。
 内腿を彼の昂ぶりでこすられている、それだけの──
「ひ、あっ、ああっ……!?」
 脚の付け根近く、腿の根元に彼の楔がずれ込んだのは、先走りの液体のせいだろう。決して、アリカがわざとしたことではないと信じている。
 けれど、往復する切っ先が、ディデミアの柔肉を割ったのだ。
「ああっ……、あ、アリカ、駄目、そこは……」

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