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愛に飼われて 騎士団長と奴隷姫

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書籍紹介

極甘な監禁愛!
エブリスタ小説大賞受賞作!!

奴隷商人に追われているところを、騎士ルークに助けられたオフィーリア。宮殿で二人きりになると、豪華な部屋に連れていかれ!? 「きみは俺のものだ」胸に強くキスされて、赤い痕をつけられる。潤む秘所を優しく撫でられれば快感に蕩けてしまいそう。「これからたくさん身体に快楽を教えてあげる」劣情を帯びた囁きに身も心も囚われて――。高貴な騎士団長と甘く淫靡な執着愛!

登場人物紹介

ルーク

フレスベルグ王国最強と謳われるモードレッド騎士団の団長。五年前に出会ったオフィーリアと再会するなり、城の一室に閉じ込めて愛を注ぐ。

オフィーリア

奴隷商人から逃げているところをルークに助けられた、記憶をなくした少女。旅芸人一座の歌姫としてルークと再会する。

立ち読み

「ねえ、リア。俺は、きみとの子どもが欲しい」
 ──ルークさまとの、子ども……?
 それは凄く嬉しいことであるのだが、まさかそんなことを言われるとは思っておらず、動揺から返事ができない。
 すると彼が少し切なげに眉を寄せ、股の間に脚を入れてきた。
「リアは、望んでいないの……?」
「あ……あの、その」
 そんなわけはない。彼との子を授かれるのは幸せなことであり、自分だって欲しい。
 なのに熱情を孕む彼の艶めかしい瞳に思うように声が出せず、気がつけば顎を掴まれ強制的に上向きにさせられていた。
 長いルークの髪の毛先がお湯に濡れてきらめき、なんだかとてつもなく色っぽい。
 見据えられると全身の血が沸騰したかのように肌が上気して、オフィーリアは息を弾ませた。
「そう……リアは望んでいないんだね。でも、あの日、あのとき俺に買われたきみに拒否権はないよ」
 違う、それは誤解だ。望んでいないわけじゃないと言いたかったのに首筋を撫でられ、漏れそうになった声を抑えようとして、言葉が紡げなくなってしまった。
 ゆっくりと近づいてきた美貌の騎士が、自分の首元に顔を埋める。そしてちゅっと吸ってきたかと思いきや舐めあげられ、オフィーリアは身体を震わせた。
「リア、俺を見て。きみのこの美しい身体に触れていいのは、その可憐な唇からこぼれるかわいらしい声を聞いていいのは、この俺だけだ」
 少し上擦っている声は、心なしか余裕がないように思われる。
「リア、愛しいリア。安心して、今日は最後まではしないから」
 オフィーリアは淑女としての教育を受け、初夜の話だって聞かされていた。でも、子を作る行為がどのようなものなのかまでは、詳しく教えられてはいなかった。
 そのため、最後までしないと言われても、なんのことだかさっぱりわからない。オフィーリアは男性に身を委ねていればいい、ということくらいの認識しか、持っていなかったのである。
 だから、なんの躊躇いもなく訊ねてしまう。
「最後まで、ですか……?」
 ルークが驚いて目を丸くしたのを見て、オフィーリアは睫毛を揺らした。
 自分がなにを言っているのかわかっていないから、なぜこんなにも彼が驚いているのか、オフィーリアは理解できない。そんな彼女に、ルークは口元を綻ばせた。
「もしかしてリア、どうやったら子どもができるのか、知らないの……?」
「その、男性に身を任せていればできるのですよね……?」
 自信なさげに言うと、ルークがさらに笑みを濃くしてきた。
 ──どうして、ルークさまは笑っているの? 私、変なことを言ってしまったのでしょうか……。
「まあ、確かにそうだけど。そうか、リアは知らないのか」
 愛でるように形のいい頭を撫でられ、こつんと、ひたいにひたいをあてられた。
 すぐそこにある端整な彼の顔はどこか嬉しそうで、つられてオフィーリアも嬉しくなってしまう。だから、先ほど抱いた疑問はどこかに吹き飛んでいった。
「きみは見た目だけではなく心までもあのころと変わらず純粋で、無垢なんだね。そんなきみを穢したくなるのは、男の性なのかな」
 くすくすっと喉を震わせたルークに、持ち上げられてしまう。
 ひんやりと、お尻が冷たい。
 自分が縁に座らされているのだと理解したときには彼が自分を押し倒さんとしていて、オフィーリアは挙動不審になってしまった。
「あ、あの、ルークさま……っ」
「そうだ、リア。俺のことはルークって呼んで? きみには、そう呼んでほしい」
「でも、ルークさまは貴族で、私は奴隷出身。……いいえ、私はあなたの奴隷なんです。そんな畏れ多い呼び方はできません」
 背に感じる冷たい床の感触。湯が冷えているせいで、肌に触れると体温を奪うのだろう。
 無理だと首を振るとルークはどこか困ったように、それでいて愉しげに情火の炎をその瞳に宿し、オフィーリアを見下ろした。
 ぽたりと、彼の髪を伝って滴が落ちてくる。
「きみを買いはしたけど、きみのことを奴隷だなんて思ったことは一度もないよ。でも、そうだね。リアは俺の奴隷でいたいのかな……? それならば一生、俺だけの愛しい奴隷としてそばに置いておくよ」
 ならば、別れるときに言われた『俺のものなんだから』という言葉は、別に彼の奴隷であるという意味で告げられたわけではなかったということか。
 奴隷だという認識にしたほうが逃げることもしないだろうし都合がいいと微笑んだ彼に、少し、恐怖を抱いてしまう。
 こんなにも想ってもらえるのは嬉しいし、幸せなのに──。
 オフィーリアは、彼の強い独占欲に戸惑ってしまっただけなのだろう。
 だからルークの頬に手を伸ばし、怖くなんてないと、触れた指先から伝わるぬくもりに肩の力を抜いた。
「……っ、そう、かわいいね。まあ、きみが奴隷でなくとも、もうずっとそばに置いておくつもりなんだけど。それと、リア。この状況下であなたの奴隷なんですなんて言葉は、よくないよ。それは男の理性を崩すとても危険な言葉だ」
 ルークの指の腹が、鎖骨をなぞる。いやらしく舐めるように触れられているせいで身体が跳ね、とても変な昂り方をしてしまう。
 せり上がってくるこの感覚は、なんなのだろうか。ぞわぞわと背筋が震えるのは不快感からではなく、まだ体験したことのない不思議な感覚からだ。
「ご、ごめんなさいルークさま」
「うん、さま付けもいいけどやっぱり呼び捨てのほうがいいな」
「で、でもそれはさっき……」
「きみは俺の奴隷なんだろう? だったら、主人の命令だと思えばいい。さあ、呼んで? 俺のことを、ルークって」
「んあ……ッ」
 甘えるように耳元で囁かれ、耳たぶを甘噛みされる。すると自分でも聞いたことがないような、鼻にかかった声が漏れてしまった。
「リア、呼ぶんだ」
 情熱的な瞳で見つめられ、強い口調で言われては逆らえるはずがない。
 幾多の修練、そして実戦で剣を握ることにより硬くなったざらざらとした彼の手が肌を滑り、不意に胸の膨らみの辺りで止まった。
「は、い、ルーク。あ、あの、やあ……ッ、あっ、駄目、触らないで、くださ……っ」
 名前を呼ぶと満足そうに笑った彼に、ふにっとそのやわらかな膨らみを掴まれ、我慢できずオフィーリアは声を漏らしてしまう。
 見ると、彼の大きな手が自分の胸に沈み込んでいて、やわやわと揉んでいた。
 甘く痺れる知らない感覚に、腰が浮く。
 声を抑えたくて腕を噛みたえようとするが、いつも自分を撫でてくれる優しい手のなかで形を変える自分の胸がいやらしく見えてしまい、それが背徳を生んで、隠しきれない熱い吐息がこぼれてしまった。
「んっ、んっ、ンンン……ッ」
 やわらかい感触を愉しむように嬲られ、オフィーリアは腰をくねらせた。泡をつけているせいか滑りも良く、ぬるっとしていて気持ちがいい。
「ああっ」
 愛らしい膨らみを弄られ思う存分かわいがられると、切ない疼きが胸の頂点へと集まっていくのがわかった。
 まだ、強い刺激は与えられていない。なのにもはや蕩けた表情になっているのは、オフィーリアが普通の女性よりも感じやすい体質であるということと、触れている相手が想い人ルークであるからだ。
「洗ってあげているだけなのに、とても甘い声だね。リア……これからたくさん、きみの身体に快楽を教えてあげるよ」
「ルーク、……あっ、ん」
「あどけない少女から大人になったきみにもう、遠慮する必要はないからね」

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