新しくカートに入れた電子書籍 すべて見る
カートを見る 合計金額(税込)0円
新しくカートに入れた電子書籍 すべて見る
カートを見る 合計金額(税込)0円

禁断恋鎖 お義兄さまと私の異常な愛欲

本を購入

本価格:630(税抜)

カートに追加しました
電子書籍を購入

電子書籍価格:630円(税抜)

獲得ポイント:6pt
電子書籍を閲覧するにはビューアアプリ「book-in-the-box」(SHARP)をインストールしてください。
書籍紹介

強引な義兄の執拗愛
エブリスタ小説大賞受賞作!!

「声を押し殺して。誰かに聞かれてしまうよ」伯爵家の義兄・エドワードの強引な愛撫にスカーレットは喘ぎが止まらない。熱い欲望で奥深くまで執拗に抉られ、得も言われぬ悦楽に乱れる。お義兄さまが大好き――。心の叫びをひた隠しにするけれど「ずっと僕のそばにいてくれ」と抱き締められて、自分の気持ちに歯止めがきかなくなりそうで……。義兄と背徳で淫靡な恋の行方とは!?

登場人物紹介

エドワード

見目麗しい伯爵家の一人息子。幼い頃から義妹のスカーレットを気遣う優しい男だが、強引でS系な一面も。

スカーレット

両親を亡くし、伯爵家に引き取られた。実の子のように可愛がられて育つが、義兄・エドワードに恋をしてしまい……。

立ち読み

 視線を上げると、エドワードが熱っぽい瞳で見下ろしている。
「スカーレット……君は僕を、どう思っているの?」
 澄んだ光を湛えたエメラルド色の瞳が、大きく見開かれる。
(お義兄様に、食べられてしまいそう)
 なぜかそう思った刹那、エドワードはスカーレットを痛いほど腕に抱き締め、唇を塞ぐ。
 その強引さとは正反対に、柔らかく湿った唇にそっと触れるようなキスだった。
「んっ……お、にぃ、さま……っ!」
「誰かに気づかれてしまうよ。静かにして、スカーレット」
 再び唇が押し当てられたが、今度は歯列を割ってエドワードが舌を差し入れてくる。優しく口の中をまさぐられ、スカーレットは初めての快感に翻弄された。
(お義兄様は、私のことをどう思っているの……? お義兄様も、私を愛してくれたらいいのに──)
 まなじりに自然と涙が浮かび、頬を濡らしていく。
 その冷たい雫を、一旦唇を離したエドワードがそっと舐め取った。
 慌てて逃れようともがく。その体を、エドワードは離さない。
 頭を抱え込まれ、突き入れられた舌が口内をさらに蹂躙する。
(お義兄様、どうして──!?)
 頭の中に浮かんだ疑問に、答えが与えられることはない。
 どのくらいの時間が経ったのだろう。きっとそれは、わずかな間の出来事なのだ。
 それでも──スカーレットにはこの瞬間が永遠に感じられた。
 ふと、視線を上げると、唇を重ねたままエドワードの瞳が、まっすぐにスカーレットを見つめている。
 羞恥に震え、そっと唇を離す。唾液が銀色の糸を引いて、二人の間をつないだ。
 エドワードの唇はしっとりと濡れて、この上なく魅惑的に見える。
 頬が真っ赤になるのがわかる。エドワードを直視できない。
「お義兄様……駄目よ、こんなこと、しては駄目」
 掠れた声で呟くと、スカーレットは体を離し、部屋から出て行こうとした。
 取り乱す自分は、みっともないだろうか。
 けれどエドワードの双眸には、暗い情熱の火が燃えていた。
「待って……スカーレット」
 エドワードは、逃げようとするスカーレットを抱き締めた。
 二人はもつれ合うようにして、寝台へ倒れ込む。
 エドワードはスカーレットの両手首を片手で寝台に押しつけると、首もとに浴びせるようなキスをする。
「んっ……んんっ……お義兄様、くすぐったいわ」
 唇が首筋の薄い皮膚を掠めるたび、スカーレットはビクビクと体を揺らした。逃れようとするが、エドワードの力強い拘束の前には無力だった。
「スカーレット、どこへも行かないで」
 熱っぽい目で、エドワードはスカーレットを見つめる。
「お義兄様、どうしてそんなことを言うの? 私は、そのうちに結婚するのに──」
 本当は、すべて奪って欲しかった。
 これはきっと欲望に翻弄された一時の感情だ。この先に明るい未来など、あるはずがない。絶対に、抗わなければいけない。
 けれども一方で、今この瞬間、エドワードに求められているということが、スカーレットにとって最上の幸せだという気もしていた。
 相反する感情に、スカーレットの胸は張り裂けそうだった。
(お義兄様……私だって、お義兄様のすべてが欲しい。でも、私もお義兄様も、別の人と結婚するのよ!? こんな過ちを犯したら、私たち……)
 部屋の空気がぐっと冷えて、凍りつくようだった。震えた唇を、まなじりから流れ落ちる涙を見られたくなくて、スカーレットは横を向き、リネンに顔をうずめる。
 その顎に優しく手を当て、再び正面を向かせたのは、エドワードだった。
 エドワードはにっこりと微笑みかけると、その薄い唇でゆっくりとスカーレットの唇を覆い、ちゅっ、と音を立てて吸った。
 まるでスカーレットをなだめるような、甘ったるい口づけだった。
 体が蕩けるような感覚に支配されていき、自由がきかない。
 そして次第に口づけは、スカーレットを奪うような激しいものに変わっていく。
 エドワードの舌が、スカーレットの唇の裏をなぞる。歯列を割って口腔へ侵入し、口蓋を動き回る。
 その舌を、拒もうとした。
 しかしその抵抗の隙を捕らえられ、さらに深く口内を蹂躙される。
 翻弄されっ放しのスカーレットは、身動きが取れない。
「んっ! く、るしいっ……はぁっ……あっ……!」
 スカーレットは諦めて、全身から力を抜いた。
 抵抗の緩んだスカーレットを見て、エドワードは今度はキスをしたまま、ドレスの腰のリボンを解き、それから胸元をくつろげる。
 手際良くレースつきのコルセットカバー、コルセットのボタンを外し、シュミーズまでも脱がせていく。露出した白く柔らかい肌が外気に触れ、ぞくりと体が震えた。これまで誰にも見られたことのない素肌がエドワードの前に晒されて、スカーレットは羞恥に身悶える。
「み、見ないで! お義兄様」
 とっさに唇を離して、スカーレットは抵抗を試みた。
「どうして? 君の肌はこんなにも、真珠のように白くて美しいのに」
 開いた部分に手を差し入れたエドワードは、柔らかく弾力のある胸を優しく包む。
 驚いて、陸に上がった魚のようにスカーレットは暴れた。
「だっ……駄目よ、お義兄様。そんなところ、触ったら……」
 他人から胸に触れられるなど、スカーレットには初めての経験だった。混乱したスカーレットは、なんとか振り切って自由になった両手でエドワードの手首を握り、体から引き離そうとする。
「触ったら、どうなるっていうんだ?」
「それは……」
 初めての経験なのだからわからない。けれどもこれが、兄妹の禁忌を犯す行為であることはわかる。
 ──抗わなければ、いけないのに。
「……わからないわ。でも、こんなことをしては駄目」
 言いながら、涙が溢れて頬をつたう。頭の中がぐしゃぐしゃで、整理がつかなかった。
「スカーレット……僕はもう、こんな日々には耐えられない。僕は、もう、おかしくなってしまう」
 掠れた声で呻くように、エドワードは言った。眉根を寄せた、とても悲しそうな表情で。
「お義兄様……一体、どうしたっていうの?」
「スカーレット、少し黙って」
 エドワードはスカーレットの背中に両手を回し、寝台へ押し倒した。
「な、何! ……おに、い、さまっ……んんんっ!?」
 当惑するスカーレットにはおかまいなしで、乳房を両手で柔らかく包み、揉みしだく。
「やあんっ……お義兄様……それは駄目!」
 親指と人差し指で胸の頂を扱かれ、スカーレットは悲鳴を上げる。
「ひあっ!? ……んんんッ……やっ……ん……!」
 スカーレットは体を震えさせ、抗った。しかしエドワードは無言で微笑むだけだ。尖った胸の頂に、今度は左右で異なった刺激を与えられる。右は優しく撫でるように、そして左は引っ張られるように強く。
 そのどちらもが、耐えがたいものだった。エドワードの指の刺激が伝わるたびに、くすぐったいような感覚に体を支配され、スカーレットはただただ震えた。

おすすめの関連本・電子書籍
電子書籍の閲覧方法をお選びいただけます
ブラウザビューアで読む

ブラウザ上ですぐに電子書籍をお読みいただけます。ビューアアプリのインストールは必要ありません。

  • 【通信環境】オンライン
  • 【アプリ】必要なし

※ページ遷移するごとに通信が発生します。ご利用の端末のご契約内容をご確認ください。 通信状況がよくない環境では、閲覧が困難な場合があります。予めご了承ください。

ビューアアプリ「book-in-the-box」で読む

アプリに電子書籍をダウンロードすれば、いつでもどこでもお読みいただけます。

  • 【通信環境】オフライン OK
  • 【アプリ】必要

※ビューアアプリ「book-in-the-box」はMacOS非対応です。 MacOSをお使いの方は、アプリでの閲覧はできません。 ※閲覧については推奨環境をご確認ください。

「book-in-the-box」ダウンロードサイト
一覧 電子書籍ランキング 一覧

ジャンル・シチュエーション検索

 

ジャンル

キャラ属性

シチュエーション