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堅物王子はにゃんこな新妻を溺愛したくてたまらない

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書籍紹介

いくらでも俺の子供を孕んでくれ

魔法の国出身のティナは、大好きな王太子ジークとの念願の初夜で緊張のあまり猫に変身してしまう。嫌われちゃったかも……と意気消沈していると、ある時誤解から嫉妬したジークに突然唇を奪われて!? 可愛いお前を誰にもやりたくない」巧みな愛撫で何度も絶頂を感じて最奥を抉られれば、快感に蕩けてしまいそう! 豹変した寡黙な王太子に愛される、王宮新婚ラブストーリー!

ジャンル:
西洋
キャラ属性:
王子・王族・貴族
シチュエーション:
甘々・溺愛 | 新婚 | 媚薬
登場人物紹介

ジークフリート

グリッツェン王国王太子。国王軍の将軍で剣の名手。ティナを大切にしていて、なかなか手を出さず……?

ティナ

シュトルム王国の末の王女。政略結婚でジークに嫁いだが、彼のことを一心に慕っている。

立ち読み

「ん……っ」
 ティナの足先が、シーツの上でぎゅっと丸くなる。
 枕辺には彼女の柔らかな髪が広がり、白い手はジークフリートの手で包み込まれ、ベッドに押しつけられていた。
 ティナの上には、すっぽりと彼女の体を覆ってしまうほどの体格差があるジークフリートがのしかかり、その肌に口づけを落としている。
 ベッドにティナを押し倒した彼は、まずいつかのような、大人の口づけを与えた。歯列を割って忍び込んだ彼の舌は、貪るようにティナの口内を犯し、彼女を朦朧とさせる。キス自体、数えるほどしか経験のないティナは、その時点で指先を震わせていた。あまりの快楽に動揺していたのだ。
 ジークフリートは、その震えに気づき、大きな手で指先を握ってくれる。けれど行為はやめず、首筋に口づけを移した。耳裏にキスをされ、ティナはびくっと肩を揺らす。
「あ……っ、ジーク様……っん……!」
 ジークフリートは、首筋から鎖骨まで口づけを落としながら、一方の手でふっくらとしたティナの胸に触れた。触れられるだけで敏感にはねそうになり、ティナは必死に己の反応を抑えようとする。唇から漏れる声も、ジークフリートに変に思われていないかと、不安で仕方なかった。
 彼はここまで、一言も言葉を発していない。やわやわと胸を揉まれ、ティナの吐息が震えた。声を我慢しようと唇を引き結ぶと、胸の先に彼の指の腹が触れ、ティナはまた高い声を上げてしまう。
「──ひゃあ! ……あっ、う、ん──っ」
 彼はネグリジェの上から胸の先を擦り、押し潰した。胸の形が変わり、ティナはまたびくっと体を震わせる。ジークフリートの唇が、もう一方の胸に辿り着き、薄いネグリジェの上からティナの乳首を口に含んだのだ。
「ジ、ジーク様……!? あ、ん、んんっ」
 生温かい舌が薄い布の上からティナの胸の先を転がす。もう一方の手は胸を揉みしだきだし、ティナは混乱の極致に陥った。
 これが夜伽なのかどうか、わからないのである。なぜなら王宮家庭教師は夜着を脱ぐと言っていたのに、ティナはネグリジェを着たままであり、そして体に触れられることがどうして子をなす行為になるのかもわからない。初夜の時と同じく、彼に覆い被さられ、膝を割られている恰好が、恥ずかしくてたまらなかった。
 ティナはジークフリートの肩に触れる。王宮家庭教師は、詳しくはジークフリートに聞けと言っていた。彼女は、己の混乱を静めるため──怖くなって、また猫に変身してしまわないように、夜伽とはどうすれば終わるのか聞こうとする。
「あの、ジーク様……、これは、どうすれば……」
 しかし残念ながら、彼女の問いは途中で途切れた。ジークフリートの手が、今度はティナの太ももを撫で上げ、ネグリジェの中に忍び込んだからだ。昔、一緒に寝ていた時も、ティナはジークフリートに肌を撫でられた経験がある。あの時は温かな手が心地よくて、少しくすぐったかっただけなのだが、どうしたことか、今日はぞくぞくと肌が震え、ティナは身を捩った。
 口元を押さえ、その感覚から意識を逃そうとして、ティナは目を見開いた。
「……っ……!? え、ま、待って……っ、待ってください、ジーク様……!」
 されるがままだったティナは、とうとうジークフリートの動きを制してしまう。軽く身を起こしていた彼は、ちろっとティナを見やった。
「どうした」
 いつの間にか、シャツの前をはだけさせ、僅かに吐息を乱していた彼の様がやけに色っぽく、ティナの胸がきゅうっと苦しくなる。しかしどんな状況でも恰好よく、恋心を灯さずにはおれない夫でも、これは受け入れがたかった。
「あの、その……っ、わ、わわ、私……っ、こんな姿は……お見せできません……」
 ティナは己の姿を見ていられず、腹の上までめくり上げられていたネグリジェの裾を、きゅっと足のつけ根まで下ろす。ジークフリートは、ティナの膝裏に手をかけ、片足を持ち上げていた。
 ネグリジェを着る際は、それ以外の下着は身に着けておらず、自分でも見たことのない不浄の場所が、彼の目の前に晒されている。ビアンカに促され、宴前に湯浴みをすませていたとはいえ、これはさすがに耐えられなかった。
 ジークフリートは、頬を染めて嫌がるティナを見つめ、ネグリジェを下ろした彼女の手を無造作に引きはがす。
「あ……っ、え?」
「……夜伽は、こうするものなんだ、ティナ」
 彼はぼそっと呟き、ティナは目を見開いた。彼はあろうことか、その秀麗な顔をティナの不浄の場所に近づけ、口を開く。
「え、嘘……っ、お待ちくださ……っ、きゃあ!」
 ティナは今日一番に、ビクンと身をはねさせた。生温かく濡れた彼の舌が、ティナの不浄の場所を舐めたのだ。ティナは手で口を押さえ、首を振るが、足の間に顔を埋めている彼はこちらを見ない。ぬるぬると秘めた花弁の周りを舐められ、ティナの目尻に涙が滲む。
 ──嘘。嘘、うそ……っ。
 信じられない状況に、ティナは心の中で叫び声を上げ、その叫びも終わらぬうちに、声が漏れた。
「やぅっ──あ! ん、ん……んん!」
 ジークフリートの節の目立つ指が、花弁の周りの肉を押し広げ、より敏感な内側の肌を舐め始めたのだ。薄皮をめくり、快楽を知らぬ若い陰核もねっとりと舌で転がす。
 己の体についてすら知識がなかったティナは、初めての感覚に驚き、膝を震わせた。
「あ、あ、あ……っ」
 身を捩って逃げようとしても、ジークフリートはあっさりとそれを押さえ込み、すぎた快楽を与え続ける。花弁を口に含み、転がし、花芯に軽く歯を立て、ティナのそこが赤くぷっくりと膨らむまで執拗に舐めしゃぶった。そしてティナは、異変に気づく。
 体の下に敷かれたシーツが、濡れていたのだ。わけもわからぬまま体をいじられていた彼女は、ぎくりとジークフリートに目を向ける。彼がこちらを見上げ、ティナは涙目になった。
「あの……私、そ、粗相を……?」
 彼は一瞬、ティナが何を言っているのかわからない顔をし、視線を彼女の体に移して、ああ、と呟く。
「大丈夫だ、粗相ではない。……こういうものだから、気にするな」
 何がこういうもので大丈夫なのか、全く意味がわからなかった。が、ジークフリートは平然と、ティナの下肢に手を伸ばし、今度は花弁を割って小さな蜜口を指でくるりと撫でる。そこはとろりとした液体でしとどに濡れていて、ティナはそれがシーツを濡らしたのだとわかった。粗相ではないらしくとも、濡らしたシーツをどうにかしたいと思っていた彼女は、くるくると動いていた指を、ぬっと体内に押し込まれ、息を呑む。
「……っ」
「痛いか?」
 ジークフリートが身を起こし、ティナの頬に口づけた。夫のキスにほっとしながらも、ティナは異物感に顔を歪める。
「……い、痛くは……ありませんが……っ」
 ──でも、気持ち悪い。
 ティナは、なぜ体の中に指を入れられているのか理解しがたく、目を閉じて我慢した。ジークフリートは、ゆっくりと入れた指を、またゆっくりと抜いていく。何度か繰り返し動かされ、ティナは尋ねた。
「ど、どうして、そのようなことを、なさるのですか……?」
 指を出し入れして、どうなるというのか。ジークフリートはティナの耳元に口づけ、そこで囁く。
「慣らしている。お前のここは狭いから、時間がかかりそうだ。……やめるか?」
 夜伽をやめるか、と問われ、ティナは瞼を開けた。傍らに横たわるジークフリートを見返すと、彼はうっすらと汗をかき、どうしてか苦しそうな顔をしている。自分だけが苦しいわけじゃないのだと、ティナは涙目で、彼の唇に己のそれを重ねた。
 ジークフリートは軽く目を瞠り、指の動きをとめる。ティナは眉尻を下げ、お願いした。
「や、やめないで……」
「……ティナ」
 ジークフリートは、はあ、と熱っぽい息を吐き、ティナの上にまた覆い被さる。再び深い口づけが始まり、指の動きも再開された。
 ティナは、キスは好きだと思う。ジークフリートの舌は、歯列をなぞって、ティナの舌裏を舐め、上顎をくすぐる。
「んぅ……っ」
 舌が絡められると水音が響き、そこに下肢で動かされている指の音も重なって、ティナは羞恥でどうにかなりそうだった。ジークフリートの指は、最初よりも速度を上げて、出し入れを繰り返している。そのうち指の数が二本に増やされ、ティナはまた眉を顰めた。
「……大丈夫か?」
 苦しくとも、ジークフリートが気遣わしく尋ねる声は優しく、ティナは頷いてしまう。しかし心はさっぱりついていけておらず、唇や指先は震えた。
 ジークフリートはティナの様子にため息を吐き、泣き出しそうな目尻や頬、そして唇にキスを落としていく。ジークフリートの優しい態度に、ティナが幾分安心すると、彼は体をずらして、再度下肢に顔を埋めた。
 指の動きと同時に敏感な花芽を舐められ始め、ティナはびくんと体を震わせる。
「や、やあ……っ、一緒に、しちゃいや……っ」
 隘路を押し広げようとする指の動きは不快なのに、花芽を舐められると気持ち良くて、混乱した。ジークフリートは、ティナの声を無視して、抽挿と舌での愛撫を繰り返す。じっくりと時間をかけ慣らされるうち、ティナは、指の動きからもぞわぞわと快楽に似た感覚を引き出され始めた。そして彼の指が体内の一か所を擦った瞬間、体がはねる。
「──っ」
「ここか?」
 ジークフリートは彼女の動きを見逃さず、反応があった箇所を擦り上げた。
 ティナは目を見開く。
「ひゃあっ、あ、あっ、やあ……やだ、やだ……っ」
 陰核と体内の敏感な場所を同時に刺激され、ティナは尿意に似た感覚に襲われた。
 強すぎる刺激から逃げ出したくてたまらず、生理的な涙を散らし、首を振る。
「やだ、まって、ジーク様……っ、あぅ、あ……っ」
 ──怖い……っ。
 咄嗟に口にしそうになったその言葉を、ティナは呑み込んだ。怖いと言ってはいけない。変身してもいけない。
 ティナは嫌われたくない一心で、必死に快楽の波をやり過ごそうとしたが、ジークフリートは容赦なくティナを乱し続けた。激しく指が抽挿され始め、ぢゅくぢゅくといやらしい水音が響く。
「やあ、あっ、あ……っ、は……っ」
 膝がかくかくと震えだし、ティナはやがて、何も考えられなくなった。彼女はせり上がってくる未知の感覚に喘ぎ、ぎゅうっとシーツを握り締める。
「ひゃ、あ、あ、ん────!」
 ティナは本能的な嬌声を上げて、初めての絶頂を迎えた。だが当人にそれとわかるはずもなく、彼女は直後、くたりとシーツの上で意識を失った。

 涙を零して失神した妻を見下ろし、ジークフリートは汗に濡れた前髪をかき上げる。
 猫に変身しないまま投げ出されたその肢体は、若々しく、艶めかしかった。
 腕は細く、肌は白く滑らか。胸はかつてよりも格段に大きく育ち、ネグリジェから透ける胸の先は、くすみない桃色。濡れた唇から漏れていた声は扇情的で、彼は解放できていない己の熱を抱え、狂おしいため息を零す。
 ジークフリートはぐっと奥歯を噛み締め、若妻の体の上にブランケットを被せると、寝室の奥に備えつけられた浴室へ向かった。

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