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凶王様は世話好き幼妻にデレ甘です

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書籍紹介

蕩けるほどの王宮スイートライフ☆

路地裏で助け、お世話した男性は凶王様だった!? 温かい食事や真心の籠もった君の振る舞いに惚れたんだ、といきなり求婚されて! 強引だけど一途に愛してくれるダンテの妻になると決意すれば、王宮は二人のいちゃラブ空間に! 「俺が甘えるのも、甘やかすのも君だけだ」本能を剥き出しに責めてくる彼に、声が嗄れるほど喘がされてしまう生活は嬉しいけれど困っちゃう――!?

ジャンル:
西洋
キャラ属性:
王子・王族・貴族
シチュエーション:
玉の輿・身分差 | 年の差 | 甘々・溺愛 | お風呂・温泉
登場人物紹介

ダンテ

貧民街の路地裏にいた青年。正体は『凶王』ドゥランテ。ミーナにはとことん甘いが、唯一甘える存在でもある彼女を大事に思っている。

ミーナ

貧民街のビストロで働く平民娘。助けた男性が王様だとわかっても態度をあまり変えず、叱ったりする。料理が得意で母性本能が強い。

立ち読み

 連れて来られた浴室には、磨き抜かれて純白の輝きを放つ、巨大な大理石の浴槽が設えられていた。精緻な彫刻が刻まれた壁のあちこちにかがり火が焚かれ、その明かりは浴槽になみなみと張られたお湯に反射して、幻想的に水面を揺らめかせ、きらめく。
 そのさまを見てしまうと、汗や料理油でべたついた身体を今すぐにでも洗い流したい衝動が込み上げてきて、どうにもうずうずしてしまう。
「ほ、本当にこっち、見ないでね…っ?」
「ああ。君が嫌がることはしないと約束しただろう?」
 ダンテをキッと睨みつつ釘を差すと、彼は後ろを向いたままそう答えた。
 そう言われてしまうと、これ以上ためらうのも彼を信用していないようで悪い気がして、ミーナは髪を上げて結い直すと、思いきってワンピースの紐を解き、ボタンを外していった。
 ───見て、ないよね……?
 ワンピースを脱ぎ落とす手前で、どうしても気になって、チラリと彼のいるほうを見やる。すると、
「ッ……!」
 漆黒の上着を脱ぎ落とし、ドレスシャツのカフスを外すダンテの姿が視界に飛び込んできて、思わず息を呑んだ。
 迷いのない大胆な所作は野性味すら感じさせるのに、姿勢が良いせいか品格が漂っている。流麗な動きに合わせ、薄布の下で逞しい背筋がうねるさまがありありと見て取れて───その獰猛な美しさに、目が釘付けになった。
 そして───ドレスシャツも脱ぎ去って、鍛え抜かれた実用的な筋肉に覆われた広い背中があらわになる。
 時折、うつむくたびにさらりと前髪が整った高い鼻梁に落ちかかり、艶っぽく瞳を伏せた彼の精悍な横顔がちらりと見えて……見ているだけで、ドキドキと胸が高鳴り、息が苦しくなってしまう。
 男性の着替えを盗み見るなんて、そんなはしたないことをしてはいけないと自分を叱咤するのだけれど、美しくも獰猛な男の色香を帯びた彼の裸体からどうしても目が離せない。
 とうとう彼がベルトを外し、トラウザーズと下着を脱ぎ落とすのが見えた瞬間、興奮のあまり頭が発熱したみたいにくらくらして、足をふらつかせてしまう。
 身体がぐらりと傾いて、慌てて傍にあった大きな編み籠に手をついた。すると、
「ひゃ……っ」
 籠が音を立てて倒れ、その拍子にミーナも一緒に体勢を崩しながらも、たたらを踏んでなんとかこらえる。
「ミーナ!? 大丈夫か」
 物音に驚いたダンテが、駆け寄って声をかけてきた。
「だ、だいじょーぶ……」
 慌てて彼から顔を背けたものの、覗き見していた罪悪感に、声が上擦ってしまう。恥ずかしさと申し訳なさに、彼の顔を直視できなかった。
 ダンテもなぜか沈黙し、息を詰める。
 なんだか緊張しているらしい様子が伝わってきて、着替えを覗いていたことに気づかれたのかも、と恐る恐る見上げた。
 すると彼はジッと食い入るようにこちらの胸元を見つめていて……つられてミーナも自分の胸に目を落とす。
「ぁ…ッ」
 ダンテの着替えに気を取られていたせいでワンピースはいつの間にか脱げ落ちていて、薄い下着一枚の姿となっていた。
「これは不可抗力、というものだろう?」
 そう言うと、彼は少し困ったように眉を寄せる。
「あ、あうぅ……」
 彼の視線が、下着からあふれんばかりに盛り上がり、深い谷間を作っている胸元へと這わされるのを感じて、かぁ…っ、と頬が火照る。
 見ないで、と言いたいところだけれど、散々彼の着替えを盗み見していた自分が、とても言えた義理ではない。
「……脱がせても、いいか?」
 艶めいた声でそう囁いて、ダンテが下着に手をかけてくる。
「ゃ……」
 覗き見していた罪悪感と、高鳴る胸の奥底から立ちのぼってくる今まで感じたことのない危うい感情に心がかき乱され、強く拒むことができずに弱々しくかぶりを振る。
 そんな懊悩を見透かすように、ダンテはミーナの下着の紐をほどくと、反応を確かめるようにゆっくりと外していく。
 胸を覆っていた下着が脱がされ、ふるん、と解放された胸が揺れる。
 あらわになった胸に痛いほど視線を這わされるのを感じ、居たたまれなさに泣きそうになっていると、
「……綺麗だ」
 少し上擦った声で呟いて、ダンテは陶然としたまなざしで見つめてきた。
 彼のその情欲を孕んだ瞳を見た瞬間、たまらなく恥ずかしくて……けれど、どこか胸の奥底が沸き立つような昂ぶりを覚えて、身体が熱くなる。
「ひゃ…んっ、ダ、ダメ…ッ。汗流さなきゃ……っ」
 汗ばんだ胸へと触れられ、反射的に身構えてしまう。
「じゃあ、洗いっこしよう。ほら、よく子供たちにそう言っていただろう?」
 悪戯っぽく目を細め、ダンテが囁いてくる。
 確かに、風呂嫌いできちんと自分の身体を洗おうとしない子供たちに「お互いに洗いっこしなさい」と言っていたけれど、「洗いっこ」なんて子供っぽい言葉が彼の口から出るとは思いもよらなくて。ついクスリと笑ってしまって、張り詰めていた気持ちが少しやわらぐ。
「……洗いっこ、だけなら……」
 胸に這わされる手に、薄々それだけではすまない予感を覚えつつ、どこか言い訳するように念押しする。
 そのとたん、ダンテは強く腰を引き寄せると、軽々とミーナの身体を持ち上げて浴槽の中へと入っていった。
 キラキラとした輝きを放ちながら揺らめく湯が腰あたりまで満ちていて、優しくあたたかな感触に包まれる。
「そんなにしがみついてきたら洗えないだろう?」
「だ、だって、恥ずかしい、から……っ」
 裸を見られる羞恥に、思わず、彼の胸にすがりつく。
 彼の体温や固く引き締まった腿の感触を、直に肌で感じている。そう思うだけで、まだ頭がのぼせたようにカァ…ッと熱くなった。
「……そうやって密着されると、かえって君の胸の感触が伝わってきて、たまらなくなるんだが」
 そう囁かれて、焦りと羞恥に弾かれるようにしてミーナは彼の胸にもたれていた身体を離す。
 けれど顔を上げた拍子に、彼も照れを含んだどこか不器用な笑みを浮かべているのを見て、胸がきゅんと引き絞られるように疼く。 
「それに、裸なのは俺だって同じだぞ。ほら」
 ダンテは低く笑い、そう言って両手を広げた。
 惜しげもなく目の前でさらけ出された、隆々とした筋肉に覆われた裸体。
 手足が長く均整が取れている上に、日に焼けた艶のある肌に包まれているせいで、その逞しい肉体は名匠の手によって作り上げられた彫像を思わせた。
 間近に迫る彼の雄々しい裸身に、圧倒される。
 湯気で少し濡れて、その見事なまでの肉体をさらに野性的なものにしていて……どこか神々しさすら感じる姿に、心臓が苦しいほど高鳴る。
 知らず込み上げた唾液を飲み込んだ拍子に、ごくりと喉が鳴ってしまって、気恥ずかしさに頬が火照る。
 改めて目の前にした裸身に見惚れていると、ダンテはその大きな手で湯をすくい、
「これは香油と薬草を溶かした薬湯になっているんだ。ほら、とろみがあるだろう?」
 そう言って、ミーナの身体に馴染ませるように肩から腕、胸へと湯を浴びせていく。
 かがり火を反射して水面が色づいているだけかと思っていたが、よく見ればお湯自体も黄金色をしている。少し清涼感のある、とろとろのお湯が身体を伝っていく感覚がなんとも心地よくて、ミーナは目を細める。
「綺麗な肌だな……白くてきめ細かで、まるで真珠のようだ」
「ぁ……っ」
 肩から背中にかけて薬湯をかけ、馴染ませるように撫でてくる。その手のひらの感触を痛いほど感じながら、彼の真似をして彼の鍛えられた肩から腕、そして胸元へとお湯をかけた。
 ───すごい……男の人の身体って、こんなに硬くて、それでいてしなやかなんだ……。
 自分のものとはまったく違う、筋肉が隆起した張りのある肌にドキドキしながら、陶然とその感触を堪能する。
「ひゃ……んっ?」
 うっとりとしていた隙に、ダンテの手は腰へと伝い、さらにお尻をなぞるように撫で下ろしてきた。
「ちょ、ちょっと……待って、ダンテってば……っ」
 さらに尻たぶをこねるようにして撫でていたダンテの手が、ふいに双丘の狭間へと忍び込んできて、たまらず抗議の声を上げる。
「どうして? 洗いっこするんだろう?」
 クスッと微笑って言うと、彼はじわりとミーナの秘部へと指を這わせてきた。
「ゃ……だ、だからって、そんな……そこは、自分でする、からぁ……っ」
 他人に触れさせたことのない秘部を暴かれる怯えに、身をよじって抗った。
「俺が全部してあげたいんだ……いいだろう?」
「ひん…ッ、や、あぁ……っ」
 ダンテは耳元に唇を寄せて低く艶やかな囁きを落とすと、包皮にひそんでいた陰核を探り当て、擦り上げてくる。その瞬間、下腹部が痺れるような疼きに襲われ、腰から力が抜けてしまって立っているのが難しくなる。
 羞恥と快感に震えるミーナの腰を、ダンテはもう片方の腕で支えると、
「仕方のない子だな……ほら、こっちにおいで」
 うれしそうにそう言って、ダンテは広い浴槽に腰を下ろすと、ミーナの身体を引き寄せて自分の膝の上に乗せた。
「やぁ…っ、こんな……」
 彼と向かい合って太ももにまたがるようにして乗せられるという恥ずかしい体勢にたまらず逃れようとするけれど、しっかりと腰をつかまれて果たせない。
「俺のことを恐ろしい『凶王』ではなく、ただの甘えっ子だと言ったのは君だぞ。……甘えさせてくれないのか?」
「あ……っ」
 腰を抱き寄せられ、羞恥に喘ぐ胸をダンテのほうへ突き出すような体勢にさせられる。
「ああ……やわらかくて、君のいい匂いがする。優しくて、少し甘酸っぱいような……」
 ミーナの胸の谷間に顔をうずめ、彼はその感触を味わうように頬擦りすると、吐息交じりに告げた。
「も、もぉ……ほんとに、子供みたい……」
 逞しくそして雄々しくて、皆から恐れられる王だというのに、今は自分に無防備に身を預け、甘えてくる。
 その姿になんだか母性本能が刺激されてしまって、ダンテを胸にぎゅっと抱き入れて、彼の黒く艶やかな髪を撫でる。
「ミーナ……」
 名を呼んで、熱く潤んだ瞳でまっすぐに見つめてくる。
 全身で自分を求めてくる彼がなんだか可愛くて、愛しくてたまらなくなる。
 そんなことを思いつつ、ダンテの髪をあやすように撫でていると、
「本当に、綺麗だ……白くてやわらかい胸で、果実のように薄く色づいた先端が震えて……」
 感嘆した様子で呟くと、彼はさらにミーナの胸の先を唇で食んできた。
「ひぁ…っ? くぅ……んんっ!」
 胸の先をくわえられ、吸い上げられたとたん、鋭い刺激に襲われて、ミーナは思わず声を上げてしまう。
「ぁ…っ、や、やぁ…、こんな……あ、赤ちゃんじゃない、んだから、ぁ……」
 ちゅくちゅくと音を立てるほどに唇で食まれながら舌で搦め捕られ、乳首が痛いほどに固く尖ってくるのを感じて、恥ずかしさと焦りに声を上擦らせる。
 けれど胸の先への刺激は止むことはなくて、それどころか徐々にただ吸い上げるだけではなく、ねっとりと舐め上げられたり、もう片方の乳首まで指先で擦りあげてくる。
「ゃ……んんっ、や…っ。もう、それダメ、ぇ……っ」
 どう考えても淫らな意図を持ったその動きに翻弄され、押し寄せる快感をなんとか耐えようと眉をきつく寄せてかぶりを振る。
「ああ……想像以上に可愛い声だ。こんなにもあどけなくてなにも知らないくせに、感じやすいなんて……たまらないな」
 ダンテは少し唇を離すと、湯と唾液に濡れて光る乳首を指で弄ぶように転がしながら、熱っぽい声で言って微笑う。
「ぁ……」
 その凶暴な艶を帯びた声色に、ハッとして彼を見下ろす。
 すると、「子供みたい」だなんて思っていた青年は、いつの間にか双眸に獰猛な欲望を孕み、こちらを射貫くようなまなざしで見つめていた。
 雄の顔に変貌し、全身に危ういほどの男の色香をにじませた彼に、ゾクリとした怯えとも疼きとも知れぬ危ういものが背に走って、ミーナはおののく。
 浴びせられる情欲のこもった視線に脚が震え、顔が熱くなるのを止めることができない。
 下腹部がきゅうっと疼き、じわりとなにかがあふれる感覚を覚え、うろたえる。
 ───なんだか、腰の奥がむずむずして……なに、これ……?
「怯えなくていい。俺の愛撫に身体が応えて、感じて濡れてきたんだ」
 彼の言葉を裏付けるかのように下肢がジンジンと痺れるように熱くなってくる。
 はしたない己の身体の反応を指摘された居たたまれなさに、彼のその鋼のような肉体の感触から逃れようと、身をよじる。
 けれどダンテはミーナの抵抗を楽しむように口の端をつり上げると、抗う身体をやすやすと腕の中に封じ込め、尻たぶをつかんで押し拡げると、その奥の蕾に指を這わせてきた。
「んぁ……ッ」
「ほら。ここがむずむずして、切ないんだろう…?」
 蜜孔のふちをなぞりながら、低くかすれた声で囁かれる。その艶めいた声にまるで脊髄を直接なぞり上げられたように、ミーナの背筋にゾクリと鋭い痺れが走った。

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