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ロイヤル・スウィート・クルーズ

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書籍紹介

豪華客船で王子様のプロポーズ

私が王族専用スイートの担当メイド!? 豪華客船に乗り込んできた王子ユージン直々のご指名。昼は船室でお世話を、夜は恋人のように洋上の社交界へ! 濃厚な口づけ、バスタブで熱く抱かれ捧げた純潔。夢のような日々に酔いしれ、でもこの関係はきっと航海の間だけ――。寂しさが膨らむなか飛び込んできた言葉は「本国には結婚の許可を取ったぞ?」王子、何を仰ってるんですか!?
ジャンル:
ファンタジー | 西洋
キャラ属性:
クール
シチュエーション:
玉の輿・身分差 | 甘々・溺愛 | SM・監禁・調教 | 船上・旅もの
登場人物紹介

ユージン

アルグレーン連合王国の王子。シンシアを気に入り、色々と無理難題で振り回す。

シンシア

豪華客船で働く船室メイド。紅茶淹れの腕を買われユージンの専属に。

立ち読み
「で、んか──わ、たし……胸、さわさわ…しないで……もっ、と…触って、欲しく……なるから、ダ、メ」
胸を腋窩に近いほうから先のほうへゆるゆると嬲られると、胸の先端がじんじんと熱く、強く意識させられて、そこに刺激を与えられたら、どうにかなってしまいそうな予感に震えてしまう。
「シア……それは、つまり、触ってほしいという意味だな?」
くすくす笑いが降ってきて、大きな手が蠢いた。
その気配から、シンシアは、薄紅色に固くなった蕾に触れられるのを覚悟して身構える。なのに予想を裏切り、ユージンは耳裏から首筋辺りの肌がやわらかいところを舌で辿りながら、細長い指を下肢の狭間に伸ばしてきた。
「やぅっ……あ、な、んで……?」
冷たい指が蠢く感触が予想外の場処を刺激して、胸に感じてた悦楽が下肢に移る。しかも秘処からは、ただ水に濡れたのとは違うぬめりが感じられる。シンシアは自分の体に起こる変化に戸惑って、下肢を嬲る指先を止めようと手を伸ばした。
けれども、大きな手の割れ目を爪弾く五指は、シンシアの当惑を許さないと言わんばかりに、割れ目から溢れ出した淫蜜を絡めて、ねっとりと弄ぶ。
「ぬるぬるといやらしいぬめりが溢れてきてるぞ、シア──もっと綺麗にしないとな」
シンシアの足を浴槽の縁にかけて、もう一度、ソープを手にとって泡立てると、きめ細かい泡で、シンシアの白い肌に手を滑らせた。
「ふぁっ、くすぐった……わ、わきダ、メ…きゃ、うっ……お腹もやぁああっ!!」
「じたばたすると、どこかぶつけるから、やめろ……あんまり暴れると、足を拘束するぞ」
今だって充分、拘束している──。
シンシアは頭の中でむずかる子どものように抵抗しながらも、泡交じりに肌を嬲られる感触に、全身が性感帯になったかのように、劣情をかきたてられていた。
特に首筋や腋窩、お腹の臍周りに、内腿──柔肌を緩やかに手のひらが滑っていくと、たまらないほど肌が粟立つ。喘ぎ声が抑えきれずに短く漏れ続けて、最後に胸の形を辿るように乳房を擦られると、情欲が体中に広がっていく感覚に、思わず生唾を嚥下していた。
「……で、んか…も、だ、ダメ……です…わ、たし……変にな、る…です」
喘ぎながらも、わざと触れられない薄紅色の尖りはシンシアの気持ちをよそに、隆起してさらに硬くなって、今にも震えだしそうなほど、疼いてしまっている。
「それは、大変だな。どこが──どこが、一番駄目なんだ、シアは」
やさしい声音を耳元に囁かれると、シンシアは目を閉じて、ぶるりと身震いを怺えきれなかった。
「シア、は……む、ね…の先──だ、けは…ダ、メ。絶、対……指、で…触らないで……」
シンシアは喉のひりつく気配に怯えて、本当に切実な思いで口にした。
けれども。
「胸の先に指で触るな──? 我が儘ばかり言って──じゃあ、指じゃなきゃいいんだな」
ユージンはそういうと、手を伸ばして、シャワーの雨を降らせると、淡い桜色に色づいたシンシアの体から泡を洗い流し始めた。
「ふ、あ……ばらばら、あたるの……痛い…の……」
胸元に降り注がれると、シャワーの細かい水流にさえ、感じて震える。
その刺激に堪えようと固く目を瞑っていると、雨が消えて、ほっと息を吐いたのも束の間、ぬるりと湿った蠢きに突起を突かれて、シンシアの躯が跳ねた。
「あ、ひぅっ…や、あぅ、は…舐めな……やぁっ、…舌…う、ごかさ…ないでぇ…っ…」
指先よりも自由自在な舌先に薄紅色の塊をつつき転がされて、シンシアはその淫らがましい舌戯に喘いだ。
さらに、もう一方の突起を指先で押しつぶすように擦られ、同時に舌先で快楽を開かされた括れに歯を立てられた瞬間、今まで体の奥底で揺さぶられていた昂ぶりが体中を走って、シンシアは雷に打たれたように仰け反った。
「あぁっ……ダ、……メ……ふ、ぁ…っ…」
ふあっと浮きあがるような高揚感に襲われて、眩しい光の点滅が頭の中に広がる。
意識が途切れた。と思ったのに、頭も体もしっかりしていて、シンシアは体がぶるり、と震えて、疼くような官能を貪るのをうっすら感じた。
「果てたか……シンシア……」
くたりと力の入らない躯を抱きしめられ、ストロベリーブロンドを掻き混ぜられて、頭に口付けを受ける。目元を細めたユージンがやさしく囁いて髪を梳く仕種をする間、ひどく満足げな表情を浮かべていたのを、シンシアはもちろん知らない。
「そうだ──体だけじゃなくて、せっかくだから髪も綺麗にしないとな」
今になって思い出したように、甘い痺れに浸ったままのシンシアの躯を、そっと動かして、ストロベリーブロンドの髪にシャワーをかける。
「あらためて目にすると、面白いな。濡れると……少し濃い色になる──この髪は」
思い入れるような声音が聞こえ、シンシアは少しばかり意識をはっきりとさせて、ユージンが鼻歌交じりにシャンプーをつけて髪を泡立てるのを感じとった。
わずかに頭をもたげて顔を窺うと、いつもの、落ちついて静謐な印象は拭い去られて、明るい顔に見える。うれしそうで、楽しそうで──少しばかり、いたずらするときの子どものような表情にも見える。その顔が、やはりどこかで見たような気がして、シンシアはもう一度、手を伸ばして、人差し指で形のいい唇に触れてみた。
「……それは、キスを強請っているのか?」
「え? ……あ、ち、が……」
それは危険──そんな警告に、慌てて手を引いたけれど、遅かった。
整った顔が、傾きを変えて近づいてくると、シンシアの首のうしろに回した腕に力が籠められて、ハルニレの葉色の瞳に睫毛が俯せられる。瞬間、シンシアも目を閉じていた。
「……ん……ふ、ぅ……ンっ……」
触れて、唇に唇を食まれて、ふるん、と引っ張られると、シンシアの桜桃色の唇がふっくらと誘うような形に膨らむ。その内側の濡れた柔肉に舌を這わせて、唾液を舐めとるように、戸惑う舌が舌を絡めていく。もっと──強請るように愉楽に痺れる躯に手を回されて、下乳を持ちあげるように弄ばれると、一度は鎮まってきた性感が呼び覚まされた。
両手に胸の双丘を包まれ、擦られていくと、先端の薄紅色が再びむくりと硬くなり始める。手のひらに掠められると、ビクビクと躯が疼痛を覚えて、太腿を擦り合わせたい衝動が湧きおこって仕方ない。
がまん、できない──シンシアは、ごくりと生唾を嚥下した。
「で、んか……やぁっ…も、ぉ……い、じわ…る…しないで……」
甘やかな劣情にうち震えながら、シンシアはユージンを押し返そうと筋肉質の胸に触れた。手のひらの下で胸が上下して、ユージンの鼓動を感じると、冷静に見えるユージンの胸も早鐘を打つように鼓動がリズムを刻んでいる。
「意地悪? 意地悪なんか──してないじゃないか。シンシア。シア──おまえが……気持ちよくなるように、手伝ってやってるだけだぞ」
甘い声に言い聞かせられそうになりながらも、シンシアは首を傾げて、考える。
「で、も──で、ん…か……は…で、んか…ですから」
「おまえは二言目には、俺のことを殿下、殿下と呼んで──もう言うな。殿下と呼ぶのはこれから禁止だ」
「ふぇ? じゃあなんてお呼びしたらいいか、わ、からな…いじゃ…ない…ですか」
シンシアの疑問に、やさしそうに緩んでいたまなざしに、剣呑さが光った。
「命令には絶対服従じゃなかったのか?」
言われた言葉を頭に反芻する。たしかに、そう──。
「シアは──殿下の命令には、絶対服従……」
叩きこまれた言葉を口の中で繰り返してみるけれど、やっぱりどこか釈然としなくて、シンシアは首を傾げた。
「……ユージンだ……殿下だの、王子だのの付かないユージン……言ってみろ」
「ゆーじ、ん? でん、か、……ユー…じん……?」
「そうだ。よく言えたな……ジーンでもいい。呼べたら……褒美をやってもいい…」
「──ジーン」
そう口にしてみると、何故かシンシアはひどく幸せな気持ちになって、にへらと相好を崩した。
「そう──これからは、ジーンと呼べ。シンシア……おまえには特別に許す」
囁くような声で呟いて、ユージンはよくできましたとばかりに、シンシアに口付ける。
「ん……ふぅ──ジ、ーーン……?」
唇が触れる陶然とした心地に心が満たされて、シンシアはもう一度、呼びかけてみた。
「ああ……何だ?」
何でも願いを聞いてくれそうな、やさしい声音。慈しみを感じるハルニレの葉色の瞳。
シンシアは吸いこまれそうになりながら、潤んだ黄昏色の瞳で見つめ返す。
「ジーン……は……シアに、あーりーもーにんぐのお茶を淹れて、くれます、か?」
辿々しくなってしまったのは、胸が高鳴りすぎたからだった。
ユージンの青みがかった黒髪が、水に濡れてさらに黒く──まさしく鴉の濡れ羽色のように美しかった。はらりと零れる前髪から、雫が流れ落ちる様子さえ、シンシアは心を奪われてしまう。
「そんなことなら、いつでもやってやる──その代わり、俺のお願いも聞くんだぞ」
ジーンのお願い──?
シンシアはぼんやりと何だろうと考える間、ユージンの唇を見つめながら、唇の動きだけで告げられる言葉を聞きとろうとした。ユージンの口元が何か言葉を発したように蠢いて、なのに、声が耳に届かないから、シンシアは喉が塞がる心地に、ごくんと生唾を嚥下する。そこに。
「……ん…ふ、ぅ……ンん……」
言葉ではなくて、再び唇が落とされた。
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