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堅物騎士様の完璧な溺愛結婚計画

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書籍紹介

君を幸せにする準備は出来ている

幼馴染みで憧れの騎士アレクと結婚した伯爵令嬢リディア。
初恋が実ったけれど、
政治的に都合の良い結婚相手として選ばれただけとわかる。
それでも落ち込まずに仲を深め
本物の夫婦になろうと決意するリディアに、
実は過剰な溺愛計画が練られていて!?
「子作りは大事なことだ」
マジメな顔でかつてないほどべたべたに甘やかされ、
身も心も蕩けるほど愛される蜜月が今はじまる!

ジャンル:
西洋 | ファンタジー
キャラ属性:
クール
シチュエーション:
幼馴染・初恋の人 | 甘々・溺愛 | 新婚 | お風呂・温泉
登場人物紹介

アレク

伯爵家の次男で、次期騎士団長候補とも言われる有能な騎士。無駄が嫌いで何よりも効率を重視する。頭が固過ぎるが故に、天然な所がある。

リディア

貧乏な伯爵家令嬢。騎士の兄がおり、アレクとは幼馴染み。しっかりもので前向き。面倒見がとても良い。

立ち読み

「私はもうあなたの理想とする妻ではありません。だからどうか、離縁して下さい」
 泣かないように、これ以上彼の嫌うみっともない妻にならないようにと思いながら、リディアは夫と向き合っていた。
 彼女の夫──アレク=フォールズはそれを静かに聞いていた。
 まだ答えはないが、おそらく彼はリディアの提案を受け入れるだろう。
 何せ彼は、効率を何よりも重視し無駄を嫌う男だ。
 二十七という若さながら、騎士として多くの武勲を打ち立て、英雄とも呼ばれたこの男が成功を掴んだのも、徹底的に無駄を省いてきた結果だ。
 そんな彼がリディアを結婚相手に選んだのは、仕事と人生の邪魔をせず、子作りに励める健康的な身体を有する女性だと判断したからである。
 そこに愛はなく、今思えば彼からのプロポーズはなかなかに酷いものだった。
 それでもアレクと結婚しようと決めたのは、リディアにとって彼が初恋の人だったからだ。
 愛のない結婚故、彼女の恋が報われたとは言い難かった。むしろ想いが募り、心が痛むときも多かったように思う。
 それでも、リディアは前向きにそれを受け入れようと努めた。
 彼女は昔から不幸な目に遭うことが多く、願いが叶わないことには慣れている。
 でも『常に前向きであれ』という家訓を守り、どんなときでも笑顔を心がけて生きてきた。
 だから愛のない結婚でも、幸せになれると信じ頑張ってきた。
 思いも寄らない出来事が起こり、別れを選ぶことになってしまったが、それでも悪いことばかりではない。自分が別れを選べば、夫であるアレクはよりよい人生を歩めるはずだと、彼女は言い聞かせる。
「……君の言い分は、わかった」
 長い沈黙の末、アレクがゆっくりと言葉を吐き出す。
 そこで我に返り、リディアは夫の顔を仰ぎ見た。
 無駄をよしとしないアレクは、自分の感情さえ切り捨てている所がある。故に凜々しく整った面立ちは常に凪いでいて、表情があまり変わらず考えは読めない。
 印象を和らげるためにとかけている眼鏡の下を窺い見ても、切れ長の瞳はやはり冷ややかで、リディアの言葉に動揺すらしていないようだった。
(もしかしたらこの人は、いずれ私が自分にふさわしくなくなると、わかっていたのかもしれない)
 そもそもリディアがアレクに選ばれたのは、他にふさわしいと思える女性がいなかったからだ。彼の理想は高く、リディアにだってすべてを満たせるわけではなかった。でも満たす努力ができると認められたから、妻になれたのだ。
 しかし、その努力も足りないと思われていたのだろう。
 感情の見えない眼差しをリディアからゆっくりと逸らし、アレクはそこで彼女に背を向ける。
「君の言うとおり、離縁しよう」
 向けられた背中を見つめ、リディアはこぼれそうになる涙をこらえる。
 わかりきっていた結末なのに、やはり辛い。前向きになろうと思うのに、今日ばかりはそれもできなかった。
(きっと、彼との生活が幸せすぎたせいね……)
 アレクは愛ではなく効率ばかり求めていたけれど、それでも短い結婚生活はリディアにとって宝物のようだった。
 そしてその始まりとなった酷い告白を思い出しながら、リディアは最後に一粒涙をこぼしたのだった。







 アレクから告白を受けたのは、まだ暑さの残る秋の日のことであった。
 その日、リディアはいつものようにおんぼろ長屋で目を覚ました。
 まさかその数時間後に告白を受けるとは全く思わないままベッドを降り、朝の苦手な兄をたたき起こし、朝食を取らせ、仕事に送り出す。
 普通の女性ならそのあと時間をかけ身支度も整えるのだろうが、今日は特に出かける予定もなかったため、着古したエプロンドレスを纏っただけの格好だ。長い黒髪だけは軽くまとめたものの、化粧も施していない。元々の顔立ちが美しいので華やかな印象はあるが、貧乏生活が長くてろくな化粧品も持っておらず、彼女は自分を磨くということを知らないに等しかった。
 それに彼女はもう二十一で、結婚も交際も諦めている。だから今更自分をよく見せる必要はないと考え、今日も素顔のまま洗濯物を抱えて長屋の裏手にある井戸の前までやってきた。
 一人洗濯を始めると、不意にこちらに駆けてくる足音が聞こえる。ある事情からこうした音に聡いリディアは、相手が誰だか察して顔を上げた。
「ねえリディア! ちょっとこれを見て!」
 見れば、駆けてきたのは同じ長屋に住む十代の少女たちである。
 微笑んで挨拶をすると、少女たちは手にした新聞を見せつけてくる。しかしリディアの手は水で濡れているし、始めたばかりの洗濯を放置するわけにはいかなかった。
「ごめんなさい、今手が放せないからあとでもいいかしら」
「駄目よ駄目! リディアの『あとで』は明後日になるもの」
「そうそう! すぐ誰かのお節介を焼き始めて、おしゃべりする暇もないくらい忙しくなっちゃうでしょ!」
 そう言って膨れる少女たちに、リディアは苦笑を浮かべる。
 確かに彼女は、少女たちのように雑談に花を咲かせ、お茶を飲みに行ったり遊び歩いたりということをあまりしない。
 家のことで忙しいというのもあるけれど、ついつい周囲の人たちの頼み事を聞いてしまうのだ。
「どうせ、もう既に何か仕事を押しつけられてるんじゃない?」
「長屋前の草むしりと、ラーナおばあちゃんの家の掃除と雨漏りの修理くらいよ。それに押しつけられてるんじゃなくて、ちょっと手伝うだけ」
「全然ちょっとじゃないし、よく引き受けるわね」
「だってこのあたりはお年寄りが多いし、みんなには小さい頃からお世話になってるから」
「だからってホイホイ引き受けすぎ! みんないい年して元気なんだから、放っておいても自分でやるわよ」
「そうそう、リディアは人がよすぎる!」
 そう言われても、そもそも彼女は誰かに喜ばれることをするのは好きなのだ。その上世話を焼くのも好きだから、近所の人たちに「お願い!」と言われると断れないのである。
 とはいえそれを口にする間もなく、少女たちから「とにかく今はこれを見て!」と詰め寄られてしまう。
「これって……兄さんとアレク様?」
「そうよ、あなたのお兄さんたちが今日も一面を飾ったのよ!」
 だからわざわざ見せに来たのだとはしゃぐ声を聞きながら、リディアは誇らしさとこそばゆさを覚えた。
 そんな横では、少女たちがうっとりと目を細めている。
「最近の新聞は、こうして写真が載ってるからいいわよねぇ。ニコラス様とアレク様の凜々しいお姿がこんなにはっきり見られるなんて」
「うん、今日の写真もとっても素敵!」
「アタシ、今日の新聞は壁に飾るわ!」
 はしゃぐ少女たちに、リディアはさすがに言いすぎだと笑う。
「別にわざわざ新聞を壁に貼らなくても、ここに来れば見られるわよ?」
「そうだけど、こうして戦ってるお姿はなかなか見られないもの」
 そう言ってずいと差し出された新聞の写真には、剣を振るう二人の姿が写し出されている。
『またもお手柄! 我が国の英雄が、東洋の要人を救う!』という見出しと、船上で華麗に戦う姿に女の子たちは皆うっとりと目を細めていた。
(そういえば、昨日は船上パーティの護衛だって言っていたっけ)
 リディアたちの住むユベール国は、外国から多くの人々がやってくる。その中には各国の政府要人もおり、そうした者たちの護衛が兄たちの仕事なのだ。
 訪れる者が多い理由は、その立地にある。ユベールはベリル大陸の南西に突き出た半島の袂にあり、このあたりでは唯一の港を持っているのだ。
 半島の周りは波が高く海流も複雑で船の出入りが厳しいが、ユベール周辺は穏やかな湾が連なっているため、自然と交易の拠点となっているのである。
 またこの大陸で古くから信仰される太陽神『マーラル』を拝する聖都ミシディアの隣国に位置するため、参拝に訪れる人々もユベールを経由していく。
 参拝客に少しでも金を落として貰おうと、ユベールは観光業にも力を入れており、ミシディアへと続く海沿いの街道には美しい宿場町がいくつも作られていた。
 このあたりは温泉も湧き、それを用いた浴場を有するホテルはどれも人気だ。近海で取れる魚料理も絶品で、どの街も活気づいている。
 その評判はいつしか海の向こうにも知られるようになり、アレクとニコラスが守った要人も、遠い東の果てにある島国からわざわざやってきたようだ。
 しかし海の向こうはあまり情勢がよろしくないようで、政に関わる要人の暗殺が多発しているらしい。今回ユベールを訪れたのもその標的となった政府高官らしく、念のためにと騎士団に護衛を頼んでいたのだそうだ。
 それも名指しで、二人に護衛を頼みたいと言われたのだと、ニコラスは話していた。
 そのあたりの事は新聞に書いてあるらしく、記事を読んでいた女子たちは「海外にまで名が知られているなんてさすがニコラス様たちよね」とはしゃいでいる。
(評判になるのは嬉しいけど、最近は危険な任務も多いから少し心配だわ……)
 元々二人は、他の騎士たちと同じく市街や街道の警備を行うありふれた騎士だった。
 当時から街道を脅かす盗賊や、近海の海賊を相手に戦い手柄こそ立てていたが、それでも国の中で名が知られている程度だった。
 しかし数年前、ミシディアの皇子誘拐事件に関わったことから、二人の評判は瞬く間に広まった。
 リディアも巻き込まれた誘拐事件を解決したのをきっかけに、彼らに護衛を頼みたいという要人が現れ始め、その後も彼らは暗殺や襲撃をいくつも防いできた。
 以来要人警護を主に任されることになり、『特殊護衛部隊』という特別な部隊が作られ、二人はそれを率いることになったのだ。
 ニコラスが隊長、アレクが副隊長という形だが、二人はほぼ同列で扱われている。故に事件になれば二人そろって記事にされ、近頃は写真も載ることが多い。なんでも二人の写真が掲載されると、新聞の売り上げが格段に伸びるらしい。
「でも、アレク様はともかく兄さんはそんなに格好いいとは思えないんだけど……」
 などと溢しながら、兄の汗臭いシャツを洗っていると女子たちがぎょっとする。
「妹なのに知らないの!? ニコラス様はユベールで結婚したい男性一位なのよ!」
「でも、兄さんってがさつだし、容姿だってあんまり気にしないし……」
 途端に、少女たちがわっと抗議の声を上げる。
「あのワイルドな容姿がいいのよ!」
「私たち庶民にも分け隔てなく接してくるし、あの野性味溢れる色気がたまらないの!」
 いつも開けている胸元が素敵! などと話す少女たちに「ただ暑がりでボタンを留めないだけよ」とリディアは言いたくなる。
(むしろ、容姿ならアレク様の方が断然かっこいいのに……)
 そう思い、リディアは兄の親友の鋭利な面立ちを思い出した。
 短い銀の髪と、眼鏡でも隠しきれない鋭い眼差しのせいで冷たい印象を覚えるものの、アレクの方が絶対に格好いいと思っている。
「兄さんより、アレク様の方が素敵なのになぁ」
 思わず溢すと、女子たちは「えー」とわかりやすく顔をしかめた。
「いいのは顔だけじゃない」
「そうそう。堅物な変人ってみんな言ってるし」
「あと眼鏡の下の目見たことある? 悪魔みたいに冷たい瞳なの!」
 騒ぐ女子たちに苦笑しかけて、リディアはそこで小さく息を呑む。
 なぜなら、聞き覚えのある足音が近づいてくると気づいたのだ。
「あ、あのっ、みんなアレク様の話はそこら辺で……!」
「だって今日こそはリディアの考えを改めさせたいの。アレク様は、ない! 女子的に、あり得ない」
「そうそう! 絶対ニコラス様だから!」
 女子たちが更に盛り上がり始めると、咳払いが背後で響いた。
「お話し中、失礼」
 冷え冷えとした声に、女子たちの顔が真っ青になる。
 その理由は、後ろに立っていたのが今し方こき下ろしたアレク本人だったからだ。
 それに気づいた直後「じゃあね、リディア!」と彼女たちは脱兎のごとく逃げ出す。
 こんな状況で置いていかないでくれと思うが、洗濯の途中だったリディアは立ち上がることすらできない。
「ずいぶん盛り上がっていたな」
「……アレク様たちの記事が新聞に出ていたと、みんなが教えに来てくれたんです」
「そのついでに、俺をこき下ろしていたのか?」
「わ、私はしてませんよ!」
 断言したが、アレクは信じていないのか彼女の側にしゃがみ込み、じっと様子を窺われる。
「う、疑っていますか?」
「いや、どうやら嘘はついていないようだな」
「当たり前ですよ。それにアレク様の足音は聞こえていましたし、近くにいるとわかっていて悪口は言いません」
「相変わらず、君は耳がいいな」
 言いながら、アレクの指先がリディアの緩く波打つ黒髪を払い、現れた耳朶を軽く撫でる。
 それにドキドキしているのを悟られないように、リディアは手にしていたシャツを乱暴に水につけた。
「そっ、それより何かご用ですか? もしかして、また兄が職場に来ないとか?」
「いや、先ほどすれ違った。サボりそうな気配はあったが、睨んでおいたので多分大丈夫だろう」
「なら、今日は一体……」
「君に会いに来た」
「えっ!?」
 予想外の言葉に手元が狂い、うっかり自分の顔に泡を飛ばしてしまう。
 見れば、じっと見つめてくる彼の目はいつになく真っ直ぐだ。
 会いに来たのには特別な理由があるように思え、リディアは息を詰まらせる。
(いやでも、特別なことなんてきっとないわ。どうせまた、兄さんがらみの何かよ……)
 アレクから視線を逸らし、リディアはあり得そうな可能性を模索する。
「もしかして、兄がまた大事な書類をなくしました?」
「そういうことではない」
「では、アレク様から借りた物をなくしたとか?」
「それも違う」
 言うと、そこで突然アレクは泡まみれのリディアの手を掴んだ。
 思わず顔を上げた瞬間、彼は何事もないような顔で、口を開く。
「突然だが、俺と結婚してくれないだろうか」
 結婚の申し込みにしては、それはあまりに間が抜けていた。
 リディアは兄の汗臭いシャツを握ったままだし、腕にも頬にも泡をつけていた。そんな彼女の側に改めて跪くアレクの姿は、どう見てもおかしい。
 それでも、結婚という言葉に胸が高鳴らなかったと言えば嘘になる。
 何せアレクは兄の親友でもあり、リディアにとっては長い片思いの相手だったからだ。 うっかりときめきかけて、彼女ははっと我に返る。
(いや、絶対何か裏があるわね……)
 何せ、みんなが言うようにアレクはこう見えてかなりの変わり者なのだ。
 常に効率を追い求め、非合理を嫌い、無駄なことは絶対にしたくないという堅物である。
 細い眼鏡の下に潜むエメラルドの瞳は鋭く、女性に対して笑いかけたところなど見たことがなく。愛や恋などはいらない、結婚もしたくないと常日頃から豪語している。
 だから自分の片思いはきっと実らないと思い、リディアは想いを秘めてきたのだ。
「それで、返事は?」
 相手の返事を待てないところも彼らしいなと思いながら、リディアは手についた泡を落とす。
「ま、まず理由をお聞かせ願えますか?」
「端的に言うと、兄が失踪し俺が家督を継がねばならなくなった。故に結婚相手が至急必要だ」
「失踪って、キース様が?」
「元々こんな家を継ぐのは嫌だと言っていたが、ついに実力行使に出たらしい」
 キースが家を嫌い、家督を継ぐのを渋っているという話は以前リディアも聞いていた。
 アレクの話では彼の両親はかなり厳しい人で、彼らの躾に耐えきれなかったキースは心と身体を壊し、両親が亡きあとも家にいるのが怖いと別荘で隠居同然の暮らしをしているそうだ。
 しかし家令から「さすがにそろそろ結婚して、家を支えて欲しい」と言われるようになり、結果行方をくらましたとのことである。
「まあ行方はわかっているんだが、連れ戻したところで同じ事の繰り返しだからな。これ以上は時間の無駄だし、俺が当主になった方が合理的だと判断したんだ」
 そして家を継ぐなら、跡取りを残さねばならない。そのために結婚相手が欲しいのだと、アレクは淡々と説明する。
「理由はわかりましたが、なぜ私を?」
「それが一番合理的だからだ」
「でも私はあなたにふさわしいとは思えません。今だって貧乏長屋暮らしだし、使用人も雇えず自分で洗濯をするような女ですよ」
「そこも踏まえて、君がふさわしいと判断した」
 そう言うと、アレクはそこで手にしていた書類の束を突き出した。
「君と俺が結婚すべき理由と利点を書類にまとめてきた。熟読の上、三日後に返事が欲しい」
「み、三日後……!?」
「叶うなら明日にでも返事が欲しいが、君にも考える時間が必要だろう」
 では……と、それだけ言ってアレクは颯爽と帰っていく。
「……普通、プロポーズって書類じゃなくて指輪を渡すものじゃないのかしら」
 などと考えるが、そうした常識が通じないのがアレクである。
 そんな相手になぜ恋などしてしまったのかと頭を痛めるが、アレクはもう既に立ち去ってしまったため、詮索もできなかった。

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