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王都とりかへばや物語
男装令嬢と王子

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書籍紹介

「感じやすくてかわいい胸、おまえは間違いなく女だ」

弟になりすまし王城に留学したアンジェラ。滞在早々、オレ様王子ウィルに女と見抜かれ、身体検査を!「締めつけないでと胸が訴えてるぞ。ほら、ここだ」荒々しい指先で男装をほどかれ、敏感な乳首を転がされて――。男姿のまま捧げた純潔、浴室の触れ合い、二人きりの遠出。胸ときめく日々に、どんどんウィルへの想いが膨らみ、彼もアンジェラなしではいられないと告げて……。
登場人物紹介

ウィルフレッド

カヴァデイル王国第二王子。アンジェラの男装を見抜き、所かまわず溺愛する。

アンジェラ

活発な性格の侯爵令嬢。駆け落ちした弟の代わりに王城に留学した。

立ち読み
「アンジェラ」
耳朶に唇を寄せて、彼がその名を口にした。かすれた低い声は、切なげなのに甘く、何かを懇願するように鼓膜を揺らす。
「ウィル……、ぃ、イヤ……」
胸のかたちをなぞられ、唇が甘くわなないた。
ウィルフレッドの瞳が劣情の炎を灯したことなどアンジェラは知らない。か細い声と彼を拒み続ける姿だけで、彼を欲情させていることなど知るはずもない。
「んん……っ!」
顎の下──シャツの一番上のボタンにウィルが指をすべらせる。耳の輪郭を舌先がたどっていく感覚に、断続的に腰が揺らぐのをとめられなかった。プツンと音がして、襟元が緩む。何をされているのか考えるより早く、彼は次々とシャツのボタンをはずしていく。
「ゃ……、やめて、もぉ……」
細い悲鳴のような声を無視して、みぞおちの下までシャツがはだけられた。もがくほどに体の奥で焦燥が高まる。彼の手は、トラウザーズを穿いた細い脚をつかみ──。
目を閉じた次の瞬間には、膝を大きく開いて彼の腰を跨がせられている。これはなに? どういうことなの? こんな淫らな格好をさせられているなんて!
はだけられたシャツの胸元で、白い長布を巻いた膨らみが心臓の音に呼応して上下する。どんなにイシュメルとアンジェラの顔立ちや背格好が似ているといっても、胸のかたちだけはどうにもならない。成長途中の青い果実を布できつく縛り、女性らしいまろやかな体つきを隠してきた。
「せっかくのきれいな体を締めつけて、胸がかわいそうだろう。こんなに苦しそうにしているじゃないか。体のラインが崩れたらどうするつもりだ?」
優しい声と裏腹に淫らな指先が、布越しに胸の頂点を探っていく。締めつけた布の下で、甘く息づく小さな突起がコリッと擦られた。
「……っ……ぅ……」
胸の中心から、今まで感じたことのない疼きが走り抜ける。触れられたのは先端だけなのに、芯が通ったように胸の奥まで切なくなる。きゅぅっと痺れるような感覚。これはなに? わたしはどうなってしまうの?
「わかるか? こんなに締めつけないでと体が訴えてるぞ。ここだ、ほら」
「な、に……? あっ!」
手入れされた美しい指が、クイクイと尖りを押し込んでくる。そのたびに先端に何かが充溢していく。布の上からでも、その部分がかすかに盛り上がっているのがわかってしまう。小さくいとけない果実が、彼の指に打ち震えてきゅんと尖っていることが──。
「ゃ……、ぁ……っ」
長い指が、布をかきわけた。素肌に彼の手が触れる。それとほぼ同時にきつく巻いた布が大きくずらされ、弾けるようにまろび出た膨らみが彼の眼前にさらされた。
「これで少しは楽になっただろう。それにしても美しいな。確かめるだけのつもりだったが──。胸はふっくらとして、先端は無垢なピンク色に染まっている。これだけ見れば間違いなく女性だが」
「わたし……、ん、んぅ……ッ」
滲んだ涙で視界がぼやける。含羞に鎖骨まで赤くなりながら、きつく唇を噛む。
男性の前で肌をさらしたことなど、一度もない。それは夫となる相手にだけ、許すはずの行為だ。
ウィルの手が、布の隙間からいびつに張り出した膨らみを撫でた。裾野からそっと輪郭をなぞる指先に、腰がヒクリと震える。
「感度を調べるのも重要だ」
そんなことが、性別を判断する上で必要だとは思えない。しかし抵抗したくとも、両手は拘束されている。できることは体を捩る程度だ。
アンジェラは胸元をかすめる指先から逃れようと、必死で上半身を左右に振った。膨らみかけたいとけない乳房が、淫らに揺らめく。
「どうした? 気持ちいいなら、ちゃんとそう言えよ」
「ちが……っ、ぁ……ッ!」
ツンと突き出したピンク色の先端が、親指と人差し指でつままれてしまう。喉元までこみ上げる未知の感覚に、知らず腰が逃げようとする。それを許さないとでも言うように、ウィルが間髪を入れず指の腹を擦り合わせた。
「ひ……、あぁ……やぁ、ん……ッ」
左胸の突起が、コリッと転がされる。自分の胸から、今まで感じたことのない快感の糸を引き出され、縒り合わされる──。
「……ぁ、ぁ、あ……ッ」
クリクリといじられる乳首が、みだりがましく色を濃くする。感じていることを示す証をさらけだし、震える喉が泣きそうなか細い声をあげた。
「ダメ……ぇ……!」
くびり出されたピンク色の乳首が、根本から先端まできゅんと切ない。その疼きが胸全体に広がって、あろうことか腰の奥まで痺れていく。
「んぅ……ッ! さ、さわっちゃ、いゃぁ……」
感じすぎて痛いほどに屹立した先端を、親指がくるりとなぞった。アンジェラの体が弓なりにしなって、腰がぐっと持ち上がる。突き出した胸に躊躇なく美麗な顔が埋められて──。
「さわるのがいけないなら、味わってみるか」
「な……、あ、やああぁ……っ」
言うが早いか、ウィルフレッドは膨らみを手のひらで寄せて、下から尖りをねっとりと舐りはじめた。初めての感覚に体中が粟立つ。濡れた熱い舌に誘われた乳首が、はしたなくきゅんと疼く。舌先で煽られるたび、大きく広げられた脚の間に熱がこもる。
「かわいいな、アンジェラ。俺に舐めてほしかったんだろう? 自分から胸を突き出すなんて、おねだりも上手だ」
「ち……が……ぅ、ん、んんっ……」
ぴちゃぴちゃと子猫がミルクを舐めるように、ウィルの舌先が踊る。尖った快楽の粒が、唾液に濡れていっそう淫らな姿をさらしていた。艶めかしく濡れた赤い舌がちろりと先端をかすめ、そのたびにつま先まで震える刺激が走る。見てはいけないと思うのに、くびり出された胸の先に絡みつく彼の舌から目が離せない──。
「は……、ぁ、ぁ……っ、も……、ダメ……ぇ……!」
藍色の瞳に涙をいっぱいためて、小さな声で懇願する。もっとはっきり拒みたいのに、緊張のせいなのか声が出ない。それどころか、自分の望まない淫靡な嬌声がもれてしまいそうになる。
アンジェラが女性だということは、もうじゅうぶんウィルフレッドにもわかっているはずだ。なのに彼は舌先を尖らせて、いたいけな突起をクイクイと押し込んでくる。
「……ん、ひッ……ん、んんっ! ダメぇ! やぁぁ……っ」
「アンジェラは嫌ばかりだな。さわるのも嫌、舐めるのも嫌。だったらこのかわいらしい乳首を食べてしまおうか」
薄い唇で乳首を食まれ、舌先がちろちろと蠢くのを感じたときにはもう遅かった。胸の先に急激に神経が集結していく。唇から自分の声と思えないほど、甘く淫らな嬌声がもれるのをとめられない。
「あぅ……、ぅ……、ぁ、ぁ、ウィル……っ」
それを楽しむように、ウィルフレッドが唇を窄める。根本をきゅぅっと絞られ、先端をツンツンとつつかれると、いっそう敏感になった乳首が張り詰める。
これ以上されたら、おかしくなってしまう。それとも、もうとっくにおかしいのかもしれない。こんなはしたないことをされているのに、彼の唇にいじられるたび体中が快感に震えてしまうのだから──。
「ゃ……、もぉ……、ん、んぅ……ッ」
初めての愛撫に翻弄される体は、心に反して感応し、ヒクンヒクンと腰が揺らぐ。触れられているのは胸なのに、どうして下腹部が熱くなるのだろう。
「……ッ!?」
唇と舌で舐られていた部分が、それまでとは異なる感覚に支配され、奥深くから声にならない快感が引き絞られる。
ちゅ、ちゅぅっと甘い水音が体の内側を響き、窄めた唇が硬く凝った乳首を吸っている。ひたすらに何かを吸い出されるような切実感が、腰骨の奥まで波紋を広げた。
「ダメ……! ゃ、ぁぁ、ぁ……ッ、吸わな……で……」
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