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眼鏡王子の溺愛×罠(ハニートラップ)
王宮図書館のミダラな昼下がり

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書籍紹介

「おまえと本物の恋人同士になりたい」

 王宮図書館でクロード王子と知り合った貴族令嬢ディア。素敵な眼鏡姿にうっとりしていたら恋愛嫌いの彼に頼まれ恋人のふりをすることに。王子の裏の顔はとんでもない腹黒で!?「照れた顔も可愛いな。俺の子猫ちゃん」耳にキスされ、注がれる甘い言葉はみんな嘘のはず。なのに眼鏡の奥の情熱は演技に見えなくて。所構わず睦言を囁かれるうち、偽りの関係に切なさが膨らみはじめ……。
ジャンル:
ファンタジー | 西洋
キャラ属性:
オレ様・S系
シチュエーション:
玉の輿・身分差 | 甘々・溺愛 | SM・監禁・調教
登場人物紹介

クロード

グラン=ユール国の世継ぎの王子。王立図書館で館長を務めている。眼鏡の似合う美貌の持ち主。

ディア

伯爵令嬢。お金を稼ぎたくて身分を偽って司書の資格を取り、図書館塔に配属された。紫の大きな瞳をもつ。

立ち読み
「待って、殿下。いま、誰もいない……ん、ふ」
 執拗に唇を啄まれて、甘い痺れに頭が侵食される。
 振りだけの恋人にするキスにしては、やけに何度も唇で唇を挟まれて引っ張られ、ぷっくりと膨らんで敏感にさせられたところを今度は舌で緩く辿られた。びくりと躯の奥が熱くなり、抗おうとしていた腕の力が崩れる。
「や、あ……待って、だ、め。わたし、いまは必要ないですよ? 恋人の振りなんて」
「……必要だ。俺のために、な。ディアがあんまりにも心配させるから──抱きたい」
「は?」
「おまえが無事で、ちゃんと俺の腕の中にいるって信じられるようになるくらい抱かないと気がすみそうにない」
 そういってクロードはディアの上着を脱がせて、自分も上着を床に放り投げた。
 王子の白い肩かけが白と黒の大理石の床を飾るように散らばる。
 そのままするりとブラウスを脱がされていくのに、どう抗ったらいいかわからない。
 いったい殿下はなにを言ってるんだろう。
 ディアは困惑したまま、王子がシャツの前を開くのをただ見つめてしまう。本を持ち運びするのは、意外と重労働だからだろうか。引きこもっているわりにクロードの肢体には、すんなりと引き締まった筋肉がついて、胸も硬い。抱きしめられていると、力の差を感じて、変にクロードの男を意識してしまうからタチが悪い。動揺していると、あっというまにディアはコルセットを緩められ、胸を露わにさせられてしまった。
「……や、ダメ、殿下わたしいや……あぅ……ふぁッ」
 乱暴に胸を揉みしだかれたというのに、胸の赤い果実はもう尖っている。その事実にディアは驚いた。膨らみを何度も何度もしごかれ、熱を帯びた疼きが胸の先に集まってもどかしい。ダメ、いま触られたらわたし。
 ディアは自分の躯があまりにも物欲しそうに疼くから、我慢しようと必死だった。
「おまえの白い胸が震えてる。頂の真っ赤な果実も色づいて、俺のためにつんと上向いて、かわいい……ディア」
 舌がぐるりと起ちあがったところを舐めて、「ひぁッ」と悲鳴めいた嬌声があがる。
 ぬるりとしたやわらかい感触が、まるで得体の知れない生き物のように硬くなった乳首を舐めあげる。もっと起ちあがらせようとするかのようにねっとりと舐められて、ディアは「あっあっ……」とずっと短く喘いだまま。
 自分でも下肢の狭間が熱くほどけて、ひくひくと淫らな収縮をくりかえすのを感じる。恥ずかしくて顔は真っ赤になるのに、いますぐにでもイってしまいそう。躯も心も乱されてしまう。なのに、
「……まだだ、ディア? 今日はそんなに簡単にイかせない」
 そう言うと王子は胸を弄ぶのをやめて、上衣だけでなくディアのスカートをペチコートごと脱がせてしまった。衣擦れだけで、鋭敏になった肌は感じてしまう。けれども、あとほんの少しで快楽を貪れた躯はそれだけではイけなくて、不満げに気怠くなる。
「……ッ、なん、で……」
 愉悦をお預けにされて、ディアは恨みがましい目を王子に向けた。
 意味もなく抱かれるのがおかしいと思いながらも、途中まで陶然とさせられた躯が辛い。
「なんでって……そんなのお仕置きだからに決まってる。聞き分けのないかわいこちゃんには、躯によっく刻みつけておかないと」
「は? お仕置き?」
 聞き慣れない言葉に、ディアは金色の睫毛をパチパチとしばたたく。
 意味がわからない。なんでディアが官能に蕩けるだけじゃなくて、お仕置きなんてされなくてはいけないのだろう。というか、このお預け状態がお仕置きとか言われても、困る。どうしたらいいかわからなくて、うるりと涙が溢れる菫の瞳で睨みつけるしかない。
 しかもやさしげに大切なモノを確かめるかのように頬を撫でないで欲しい。
 本のページを手繰る骨張った指先が自分に触れている。そう思うだけで、ディアの心臓は壊れたみたいに高鳴ってしまうのに。
「ふぁっ……ッ!」
 片膝を立てさせられると、下着の上から陰部を撫でられ、びくりと躯が跳ねる。しかも胸の膨らみを強く吸いあげられ、甘痒い痛みが広がった。ますますわけがわからない。眼鏡のフレームの冷たさが肌に当たり、息を呑んで心が叫ぶ。ダメ、こんなの続けたくない。
 どんなに考えないようにしても、ときおりふっと怖くなる。
 飛行船でクロードに抱かれてから、ディアは何度も考えこんだ。
 かなり意識がなかったけれど、それでも王子がディアの中に精を注いだことは覚えている。拙い知識しかなくても、その精がもとで子どもを孕むことも理解している。つまりディアは王子の子どもを身籠もってしまうかもしれないのだ。結婚もしていないのに。
「やだ、やめて殿下お願い。この前だって……わたしの膣内に出したの、ひどいじゃないですか!? 子どもができたら、どうしてくれるんですか!?」
「いいじゃないか、子ども。ちゃんとおまえに作り方を教えてやると言っただろう? 理解できたのならありがたく思え」
「はい? な、なななにを言って!?」
 ダメだ。話が噛み合ってない。ディアは貞操の危機におののきながらも、
「そうじゃなくて、恋人の振りです。振りなんですから本当にやっちゃダメなんです!」
「だから、ディア。おまえそこはだな、はぁ……なんて鈍いんだ……。まぁいい。わかった。膣内に出さなきゃいいんだろ」
 なにか言いかけたことはなんなのだろう。この間からときどきクロードは妙に含んだ言い方をする。ディアにはよくわからないし、関係ないことなのかもしれないけれど、もっとはっきり言ってくれたらいいのに。そう思うこともある。いまこうしてさわさわと、本当にいとおしそうな仕種で何度も何度も、骨張った指が髪を梳いていくのもそう。
「まぁ……それはそう……ですけど?」
 なんかおかしい。むしろここで抱かれるにしたって、ただ単に殿下の欲望を静めるために抱かれるのであって、心を慰めるためではない気がする。
「ディアが落ちるかと思って俺の心臓は壊れかけた。ずたずただ。かわいこちゃんを抱いて癒されないと、痛みが治まりそうにないからちゃんと抱いて確かめたかったのに──それでもディアがどうしてもいやだというなら、膣内に挿れなくてもいい」
「……い、いやに決まってます」
 それに稀覯本のほうが大事に決まっている。とは恨みがましい目をするだけで、賢明にも口にしなかった。
「だからディア? なかに挿れなくてもいいから、ディアのここで俺を慰めてくれ」
 そう言ってクロードはディアの下肢からガーターベルトを外し、下着も剥ぎとると、「よっ」とかけ声とともに裸になったディアを抱き起こして、腕の中に収めた。その間に背中でもぞもぞする気配がしたから、トラウザーズの前を寛げたのだろう。クロードは欄干に躯をもたせかけて、ディアの太腿を持ちあげて膝の上に抱っこする。
 なんだろうこの姿勢は。
 裸に剥かれたまま、少し脱ぎかけの眼鏡の王子に抱っこ。
 ちょっと卑猥すぎないだろうか。
「な、なにする気ですか、殿下──あ」
 下肢の狭間を、熱く硬い肉茎がつつく。
「ほら、ディアが心配させたせいで、もうこんなにはちきれんばかりだ……ディア・マイスィート? 責任取ってくれるんだろうな?」
 疑問の形をとっていても、言っていることはほとんど命令だ。
「……そんなの……ど、どうすれば……あぁん!」
 こうしろとばかりにまた濡れた陰部を肉茎がつついた。
「膣内に挿れたら俺は出してしまうからな……このままディアの熱い濡れたところで、擦りあげて出させてくれたら、挿れなくてすむかもな?」
 くすくすと耳元でひどく楽しそうな笑い声がする。
 いったいこの王子はなにを言い出したのだろう。言ってる意味がわからない。
 いやその、男女の情事について書かれた本には、男性器を手でしごいてあげたり、口に出し入れしたりするやり方についても触れていた。びっくりしてよく見てないけれど、そうすると女性のなかに入ったときのように刺激を受けて、男性もイくのだと──快楽の頂点を感じられるのだと書いてあった。それは確かだ。けれども、いまクロードが言ったのはディアの秘処で王子の肉茎をしごけとそういうことで──。
「ひぃぅぇぁッ!? あ、やぁ……! 動かないでぇ!」
 クロードはディアが脚を緩めないように太腿の付け根を押さえつけて、すぅっと自分の腰を引いた。ぬるり。このありえない事態でも、ディアの躯は感じていたらしい。淫蜜が潤滑油になって、するりと男根が滑る。ディアの濡れた花弁をかき乱して。
「動かなかったら、俺がイけないじゃないか……かわいこちゃん? それともディアが動いてくれるのかな? ん?」
 お強請りされるようなねっとりと甘い声にディアの頭まで甘く甘く痺れた気がした。
 どうしよう。また頭のなかが──どろっどろに甘いはちみつをとろりと流されていくかのように、陶然となってしまう。
「ひ、ぁぁ……ふぁ……ん…ふぁっ!」
 するり。またクロードの肉槍がディアの陰部に擦りつけるように動いて、華奢な躯がびくりと身じろぎした。
「ほら、かわいこちゃん? 乱れる姿を、大好きな本たちに見せつけてやろうな?」
「なにを、あっ……やめ……ッ! 胸は触らな……ッ!」
 びくん! と大きく躯を跳ねさせて、ディアは軽く達してしまった。
 下肢が熱く蕩けているところに、背後から伸びた指が胸を弄んで、つんと上向いた蕾をきゅうと抓まれてしまった。初めて触れられたときはなかなか感じることができなかったのに、いまとなっては口付けだけで秘部が濡れ、胸の先が鋭敏になってしまう。あるいは王子が甘い言葉を囁くだけで、ディアの躯は期待しているのかもしれない。
「ほらディアの膣からまたとろとろいやらしい蜜が溢れた。動きやすくなったじゃないか」
「ひぃぁっあっ、や、ぁッ……!」
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