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伯爵の献身的な淫愛

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書籍紹介

今夜は十年分、君を愛すから覚悟しておいで――。

「可愛い声、たくさん聞かせて」婚約者のマクシムに感じるところを執拗に攻められ、あられもなく快感に喘ぐルイーズ。不幸な出来事がきっかけで失語症を患っているのに、蕩けるような愛撫の間は言葉を交わせ、心も次第に癒やされていく。でも気持ちを告げようとするとなぜか言葉に詰まってしまい――。いつになったらあなたに真実が伝わるの? この気持ちを伝えたいのに……!

ジャンル:
西洋
キャラ属性:
王子・王族・貴族
シチュエーション:
甘々・溺愛 | 玉の輿・身分差 | 幼馴染・初恋の人 | 年の差 | 野外
登場人物紹介

マクシム

ルヴォア伯爵家当主。凜々しい顔立ちの美男。革命時に市民側について戦ったため、貴族の地位を剥奪されなかった。優しい性格で、婚約者のルイーズを大切にしてくれる。

ルイーズ

元侯爵家の美しい一人娘。美声の持ち主だったが、母と兄が革命の動乱に巻き込まれて亡くなったのをきっかけに声が出なくなってしまった。でもマクシムに愛されるようになってから……?

立ち読み

「やっ……ん、やめっ……!」
 今までのキスと愛撫で身体が敏感になっていたせいで、指先が狙いすましたように乳首を擦り上げるだけで、身体が甘く疼いて蕩けそうになる。
 まさか自分の身体がこんなに快楽に弱いなんて。信じたくないのに驚くほど繊細な動きをする手指に乳房を愛撫される度に、敏感に反応してしまう自分が恥ずかしい。
「これ、好い?」
「あっ……っ……だ、だめっ……」
「だめ、じゃなくて気持ちいい、だよね? ほら、もうこんなになってるし……」
「やぁっ……!」
 こんな、と言いながらぷっつりと主張している乳首を指先で弾かれた瞬間、腰から下が溶けそうなほど感じてしまって身体が硬直する。
 自分で触れる分にはなにも意識しないのに、こんなに敏感になるなんて。
 しかも乳房を揉みしだきながら乳首に触れられる度に快感が背筋を走り抜けて、身体がぴくん、ぴくん、と跳ね上がってしまう。
「やっ……ぁ、いやっ……」
「気持ちいいんだね。もしかして僕以外の誰かに触らせたことがある?」
「いやっ……マクシム様のばか。こんなこと、誰にもさせないわっ……!」
「それは嬉しいな。ならば誰かに見せたことは?」
 今までずっと男性を避け続けてきたことを知っているのに、どうしてそんな質問をするのだろう?
 急に意地悪になったマクシムの真意がわからなくて、ルイーズは涙を滲ませる。
「いじめてる訳じゃないから泣かないで」
「こんなにたくさん意地悪してるのに、嘘つき……!」
「本当にいじめてないよ。それよりさっきから僕と話していること、気づいてる?」
 目尻に浮かんだ涙を舐め取りながら悪戯っぽくウィンクをされて、泣き出しそうになっていたルイーズは目を見開いた。
「え……?」
 首を傾げた拍子に声が自然と出ていることにルイーズ自身も気づき、驚きすぎて溢れそうになっていた涙も引っ込んだ。
 くちづけを交わした時までは愛を告白することもできず、もどかしい思いをしていたのに、いったいいつの間に話していたのだろう?
 身体を触れられることに戸惑い、そちらにばかり気を取られていたからまったく気づかなかったが、まさかこのタイミングで話せるようになるなんて。
 しかし会話をした自覚がないのでまだ実感が湧かず、嬉しそうに微笑むマクシムを凝視めることしかできない。
「本当だよ。さっきから感じる度に小さい声が出てたから、もしかしてと思って少し強引なことをしてみたら、恥ずかしくて泣いちゃうくらい怒り出して……」
 その時のことを思い出しているらしく、マクシムは堪えきれないといった様子で肩を震わせ始めた。
「ごめん、笑うつもりはないんだけど……」
 とうとう本気で笑い始めたマクシムを見て、ルイーズは口唇を尖らせる。
 笑われる意味がわからなくて厚い胸を押して距離を取ろうとするが、突っ張った手を握り締められて、手の甲にチュッと音をたててキスをされた。
「ごめん、本当に笑うつもりはないんだ。けどルイーズがあまりに可愛くて。いろいろと想像してたけど、ルイーズが僕にくれた第一声が、マクシム様のばか、だなんてね。いったいどんな言葉をくれるのか楽しみにしてたけれど……」
 また思い出し笑いをするマクシムが憎たらしくて、思い切り睨みつけるがまったく通用せず、困り果てたルイーズはとうとう涙目になった。
 いつか会話ができるようになったらマクシムと話したいことが山ほどあるが、まずは愛していることや感謝を伝えるのだろうとぼんやり考えていたのに、まさか第一声から罵っていたなんて、いくら無意識に発した言葉でも自分にがっかりだ。
 しかしマクシムは罵られたというのにとても嬉しそうで、まだその時のことを思い出して含み笑いをしている。
 話せて嬉しいのはわかる。不本意とはいえようやく話せたことはルイーズだって嬉しいが、そこまでしつこく笑われるのはまったくおもしろくない。
「可愛かったんだから、そんなに拗ねなくてもいいだろう? どちらにしても話せるようになって嬉しいよ。改めて訊くけど……僕を好き?」
 マクシムは期待のこもった瞳で凝視めながら、ルイーズの言葉を待っている。
 その姿はまるで遊んでもらう直前の仔犬のようで、愛おしいことこの上ない。
 そんなマクシムを見ていたら拗ねているのがばからしくなってきて、プッと噴き出したルイーズは改めて居住まいを正す。
 意地を張ったままでいるより自覚を持った状態で愛をきちんと伝えたいし、なにより愛の言葉で第一声を塗り替えたい。
 その一心でマクシムをまっすぐに凝視め、思い切って口唇を開いたが──。
(あ……あら?)
 改まって言葉にしようとしたのに、声がまったく出なくてルイーズは目を見開いた。
 それでもマクシムの期待に応えようと焦って声を振り絞るが、どんなにがんばっても喉から息が抜けるだけでがっくりと肩を落とす。
「あぁ、そんなに落ち込まないで。おかしいな、指摘したのがいけなかったのかな……」
 すぐに抱きしめて頭を撫でてくれながら、マクシムは原因を悩み始めた。
 ルイーズ自身も声を自然と発した自覚があるので、なにがいけないのか真剣に考えていると、マクシムの指が不意に乳首を掠める。
「あっ……」
「もしかしてと思うけど……」
「んやっ……や、やめっ……!」
 なんとか逃れようと身体を捩っていたのに、両の乳房を少し強引に揉みしだかれる。
 再び始まった愛撫に戸惑って逃れようとするが、抵抗を試みようとした瞬間に小さな乳首を爪の先で引っかかれてしまい、そのあまりの刺激に背筋をびくん、と反り返らせる。
「あっ、あぁっ……!」
 乳首を弄られる度に胸を突き出すようにぴくん、ぴくん、と反応してしまう。
 ルイーズが感じるのが嬉しいのか、マクシムは指先で捉えた乳首をきゅっと摘まみ上げたり、ころころと転がすように弄ったりして執拗に刺激してくる。
「逃げないでジッとして」
「やっ……だめ、お願いもうっ……!」
「やっぱり。こういうふうに刺激すると僕に構える余裕がなくなって声が出るのかも」
 確信めいた口調で言いながら、ワンピース越しに乳首を何度も擦り上げられ、ルイーズはその度に身体を小さく跳ねさせて甘い声をあげる。
「やっ……んん、や、やめて……違うの、こんなの違うの……」
 まるで仔猫が媚びて甘えているような声をあげる自分が信じられなくて首を横に振るが、マクシムは仮説を立証したいようで、羞恥に震えるルイーズには構わずに両の乳首をきゅうぅっと摘まみ上げる。
「あっ……あ、だめぇ……!」
「だめ、じゃないだろ。ほら、こうしたらもっと甘い声があがる?」
「やぁぁん……!」
 小さな乳首を摘まみ上げたまま乳房を揉みしだかれるのがどうしようもなく好くて、聞くに堪えない淫らな声が口から衝いて出る。
 それが恥ずかしくて堪えたいのに、指先が乳首を執拗に弄るとちっとも我慢できずに蕩けきった声があがってしまう。
「いい声。やっぱりこうやって気持ちよくなると僕を意識する余裕がなくなるし、身体の緊張がほぐれて声が出やすくなるのかも」
 自分の仮説を確信したらしいマクシムは、戸惑うルイーズからさらに声を引き出したいようで、白いブラウスの襟をいきなり左右に開く暴挙に出た。

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