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仮面の下の淫らな愛戯 情欲に溺れた公爵と幼妻

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書籍紹介

きまじめ夫婦の誰にも言えない不埒な秘蜜

「君の中は熱くて、狭くて、最高だ……愛してる」初めて聞く夫の甘い囁き。濃厚なキスに頭の奥が痺れ、疼く蕾を撫でられれば、悦びの蜜が溢れてしまう――。堅物な公爵フェルナンドと結婚したプリシア。お互い素直になれないままの結婚生活を変えようと、「仮面をつけて別人になる遊び」を始めたら、夫が豹変!? 最奥を貫かれ、何度も愛を注がれて……。公爵夫妻の愛欲の日々!

ジャンル:
西洋
キャラ属性:
王子・王族・貴族
シチュエーション:
玉の輿・身分差 | 年の差 | 新婚 | 野外
登場人物紹介

フェルナンド

公爵家存続のために、修道院暮らしをしていたプリシアを娶る。過去の経験から愛を信じられない一方、プリシアを愛したいと思っている。

プリシア

没落貴族の令嬢で修道院育ち。愛し愛される結婚生活を送りたいと願っている。

立ち読み

 本当に、自分はなぜ今まで、こんな美しい女と結婚したことに気がつかなかったのか。初対面では溌剌とした可愛い娘でしかなかったのに。
 自分が留守をしていた間、一体彼女にどんな変化があったというのだろう。
 部屋を満たしていた沈黙に、ドレスの衣擦れの音が響いた。プリシアは控えめにフェルナンドへ一歩近づいた。
「あなたが……お手紙をくださった、愛の騎士さま……?」
 不安げに揺れる、しかし優しい声音にフェルナンドは自分の役目を思い出した。彼はプリシアの前に立ち、他国のアクセントを真似て熱っぽく囁いた。
「麗しき人! 来てくださったのですね……。本当に、お一人で?」
 彼女は小さく頷き、すぐに目を伏せた。
「私は……、ここに来てはいけなかったのです。こんなことは……間違っています。ただ、私はあなたにお願いしに来たのです。どうか……、どうかもう二度とこんな風に誘惑しないでくださいと。私は既婚の身なのです」
 妻の役者ぶりに、フェルナンドはかすかな興奮を覚えた。彼女もすっかりその気なのだ。彼女を待つ間、もしかしたらあの提案はその場限りのものでは、と不安にならないでもなかった。
 だから、妻の振る舞いに彼は勇気付けられた。
 そして、彼女の言葉から察するに、自分は夫から彼女を寝取る放蕩者らしい。なるほど、恋は障害が多いほど燃え上がる。美しい人妻が夫以外の男に誘われ、貞操と愛欲の狭間で苦悩するという構想。
 悪くない。
 仮面を取れば、その正体は妻と夫と承知の上でも、それを想像するだけでフェルナンドの劣情が刺激された。それなら可愛い妻のお望み通り、私は人妻を堕落させるならず者に、とことん成り下がるべきなのだろう。
「承知しております」
 役者像を強く頭に描き、フェルナンドは声を落として答えた。
「そして、貴女を思うことすら罪であることも。しかし、考えないようにすればするほど、貴女の名を刻んだ杭は深々と私の胸に突き刺さり、痛みを与えるのです……その傷を癒してくれるのは、貴女、ただ一人なのです」
「そんな風におっしゃってはいけません」
 彼を遠ざけるように上げたプリシアの手を、フェルナンドはすかさず握り、唇へ寄せた。
 その間に、妻の片腕にかかっていたマントを取って、近くのテーブルに置く。
 これで、プリシアと自分を阻むものは何もない。
「貴女は、私が今どれほど幸せかおわかりでない。貴女と会い、こうして言葉を交わせる瞬間をどれだけ待ち望んでいたことか」
「だめ……」
 フェルナンドが再び手袋越しの指先を唇に押し付けると、プリシアは小さく喘いだ。唇で、指先から小さな関節、滑らかな甲をじっくりと堪能するように愛撫する。肘の内側、そして丸い肩へ。彼は、その温かく柔らかな感触に、偽りでなく本当に陶酔していた。
「いけません……」
「貴女は私の真実の愛をそのような言葉で拒否し、私が傷つくのを見て楽しんでおられる……」
 さも懊悩しているかのように声を震わせ、先を継ぐ。
「貴女が私に少しでも同情してくださるなら、貴女の愛に飢え、それが与えられず今にも死にそうな男を哀れんでくださるなら、一度だけ口づけをお許しください。それで私は満たされるでしょう」
 彼はまだ手を取ったまま、逡巡を浮かべている妻の目をじっと見つめた。すると、本当に自分が禁断の恋に苦しむ者のように胸が痛んだ。
 ──プリシアが、こんな妖艶な表情をするとは。
 今更だが、彼は自分の半年の不在は間違いだったと後悔した。
「そこまでおっしゃるなら……一度だけとお約束してくださるなら」
 彼は熱っぽい眼差しでプリシアを捉えたまま、彼女の息が顎に触れるほどに、屈み込んだ。肌から立ち上る彼女の香りに混じった香水を吸い込むと、彼は一瞬目眩を覚えた。
 仮面に縁取られた物言いたげな茶色の瞳が揺れ、彼女が息をのむのがわかった。自由な方の手を素早く上げ、フェルナンドの胸を押しやる。
「やはり、だめ……」
 しかしフェルナンドは、退こうとする妻の体に腕を回し、強く引き寄せた。そして、素早く仮面を取ってしまう。
「あっ……何を……」
 プリシアは顔を背けたが、それがかえってフェルナンドの嗜虐心を燃え上がらせた。
「一度だけとおっしゃるなら、せめて貴女を深く味わいたいのです」
 自分でも驚くほど腕の中の妻を欲していた。彼は小さく身じろぎするプリシアをしっかりと抱き、唇を白い首筋に這わせた。きめ細かい肌を滑りながら細い鎖骨を、デコルテを通って、丸く豊かな盛り上がりの際まで下りる。
 ──全て私のものだ。
 胸中で呟き、波打つデコルテをそっと吸った。ハッと息をのむ音が聞こえ、妻は諦めたように瞼を閉じた。彼は露わになっている肌という肌を唇で愛撫し、彼女の顔に手を添え、自分に向けさせた。プリシアは彼を見つめていたが、顔を寄せると、ゆっくりと目を閉じた。
 フェルナンドは柔らかな唇を二度三度ついばんだ後、誘うように、下唇を食みながら、唇を開けさせた。
 舌が唇を割って奥へ滑り込み、彼女の舌をなぞる。すると、腕の中のプリシアのかすかな震えが伝わった。フェルナンドは熱く、所有欲をむき出しにして口づけし、舌を深々と潜り込ませ、自分の激しい欲望を相手に教えた。顔を斜めにして舌を絡め、さらに体を密着させる。
 息を奪うほどのキスと、呼び起こされた興奮に、喘いでいた妻の体から力が抜けると、腕を自分のうなじにかけさせた。
 そうして依然プリシアの唇を味わいながら、両手でドレス越しに体の曲線をなぞり始めた。
 丸い胸を両手で優しく覆い、無垢な妻の唇を自分の唾液で濡らして、口づけに酔う。初夜の後、離れていた半年間ずっとこの口づけを思い焦がれていた。妻がまだ私を許していなくとも、この『愛の騎士』にはこうして官能的にキスに応えてくれる。
 フェルナンドが薄い布に包まれた乳房に指を食い込ませると、プリシアは喉で小さく啼き、彼の手に胸を強く押し付けてきた。
「これが気に入ったのかい? 可愛い人……」
 一瞬、キスを中断して唇の上で囁いた。
 プリシアの情欲に潤んだ瞳がほんのわずかな間、フェルナンドを見つめたがすぐにそれは閉じられ、自ら唇を重ねてきた。
 甘やかな吐息を漏らしながら、ずっと自分がされてきたように舌を求め始める。
 私を誘惑するつもりか?
 フェルナンドは妻の大胆な行動を微笑ましく思ったが、小さな舌で擦られ、くすぐられるうちに、すでに形を成していた下半身が、かっと熱くなるのを感じた。
 こんなたわいないキスなのに、まるで体を愛撫されているかのようだ。彼女の舌はますます忙しなく、深まり、交わる吐息と一緒に唾液を飲み込んでいる。
 体の中心にますます熱がこもり、そこが燃えるように感じる。こんなに容易く欲望が呼び覚まされるとは。
 フェルナンドは主導権を握られまいと、妻の硬くなった乳首を親指でつま弾いた。プリシアの体が弾け、唇が離れる。
「まだ……まだですよ、愛しい人。まだ『一度』は、終わっていない……」
 フェルナンドは彼女が逃げるのを許さず、再び唇を重ねた。密着した体の間で、張り詰めた下半身の存在が相手に感じられるように、柔らかな下腹部に押し付ける。その途端、圧迫された局部から甘美な刺激が背筋を突き抜けた。
 彼は低いうめき声をあげて彼女の舌を唇の間に挟み、強くすすって口の中へさらに引き込んだ。甘い彼女の味。自分に必死で応え、挑発する情熱的なプリシアの反応に、彼はしばらく心酔した。

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