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触って、抱いて、もっと愛して。 臆病な令嬢は貴公子の一途な熱情に蕩かされました

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書籍紹介

愛してる……僕のものだ、全部

男性恐怖症のオリヴィアに舞踏会で不意打ちのキスをしてきた貴公子フレッド。結婚をめぐって駆け引きをするうち、彼の優しさや誠実さに惹かれていく。「もう我慢できない。きみと一つになりたい」優しく抱きしめる逞しい腕、素肌を辿る熱い舌、身体の奥まで快感をもたらす巧みな指。甘い楔を痛みとともに受け入れたら、私の全てはあなたのもの――究極のロマンティック・ラブ

ジャンル:
西洋
キャラ属性:
王子・王族・貴族
シチュエーション:
甘々・溺愛 | 新婚 | 政略結婚
登場人物紹介

フレッド

アルバーン伯爵家次男。媚びるように近付いてくる女性たちにうんざりしていたが、オリヴィアと出会い、態度が変わっていく。

オリヴィア

フリークス伯爵家の長女。男性が苦手。フレッドの誠実さや優しさに惹かれ、次第に想いを寄せるようになる。

立ち読み

「ずっと、きみに触れたかった」
 唇の表面をフレッドの親指にゆっくりとたどられ、濡れた口の端から喉をなぞられる。鎖骨のくぼみに触れられて、首筋に吸いつかれた瞬間、熱い吐息とともに背がしなった。紅い花が咲いたのに味をしめたのか、首筋から鎖骨の上へと、ちりとわずかな痛みを何度も与えられる。それなのに、そこから広がるのはじんとした疼きだ。
「ぁっ……」
 彼のもう一方の手がオリヴィアの背に回り、くるみ釦を外していく。釦が一つ外されるごとにひそやかな衣擦れの音がし、否応なしに鼓動が速くなった。コルセットの編み上げもするりと解かれて、シュミーズごとドレスも押し下げられる。あらわになった豊かな胸がふるりと震え、オリヴィアは思わず手で隠した。
 その手をやんわりと取られ、指を絡められる。そのまま軽く持ち上げられ、甲や手首にまで唇を這わされて、くすぐったいようなむず痒いような感覚が走る。
 何度も自分を守ってくれた、優しい手。この手は自分を傷つけない。だからなにも心配しなくていいのだ。
 そう思うと身体の奥がじんと熱を持って、重ねた手から力が抜けた。もしかしたらそれまで少し震えていたのかもしれない。フレッドが笑みを深めて初めて、オリヴィアはそう気づいた。
 見計らったように、彼がドレスをさらに引き下ろす。怖くはないのに、なぜか涙の雫が零れ落ちた。
「オリヴィア……」
 指は絡んだまま、眦に口づけられ、涙を吸われる。口づけは額から頬へ、頬から唇へとなだめるように続いた。
 繋がれた手を軽く押される。決して強引な動作ではなかったけれど、うながされるようにオリヴィアはベッドに身を沈めた。覆い被さったフレッドの影がオリヴィアの白い肌の上に落ちた。
「オリヴィア、僕を見て。大丈夫かい?」
 じっと見下ろされる。空色の目は、彼が欲情していることを如実に伝えたけれど、不思議とさきほどのような恐怖も嫌悪も覚えなかった。むしろその眼差しに肌の内側まで焼かれるような心地がして、羞恥で肌が桜色に染まる。
「や……大丈夫だけど、大丈夫じゃ、ない……」
「恥じらうきみも可愛いけど、あまり僕を煽らないでくれ。我慢が利かなくなる」
 彼の指が鎖骨の下の薄い肌をそっと撫でる。その肌を慈しむように、怯えを溶かすように優しく触れられる。乳房へと触れるか触れないかくらいの強さで指が滑り降りると、視線と指先で炙られるような感覚に、オリヴィアは悶えた。
「煽ってなんか、いません。でも、我慢しないで……」
「まったく……。きみは自分がなにを言ってるかわかってない」
 フレッドがなにかをこらえるように顔を歪め、深いため息を吐く。とうとう羽根が触れるような軽さで、乳房の頂に触れられた。
 優しい指先なのに、思いがけず甘く鋭い刺激が走る。オリヴィアの腰が跳ねた。
「んぁっ……」
 ふるりと揺れる乳房の先をつままれ、ゆっくりとこねられる。フレッドはオリヴィアの反応をうかがいながら、弾力を楽しむかのようにやわやわと胸を揉んでくる。恥ずかしくて、信じられなくて、でもその刺激は紛れもなく気持ちの良さを運んできた。
「なるべく優しくするけど、嫌だと思ったら叩くなり引っかくなりして」
 フレッドが気遣わしげに見つめるのを、オリヴィアは首を横に振って頬をゆるめた。
 彼の指が、唇が、愛おしむように触れてくれているのがわかる。
 首筋に頭をうずめられると、彼の栗色の髪がさらりと肌にかかってくすぐったい。だけど、それよりも明確な意思を持って唇が這うから、オリヴィアは追いつめられた気分になった。まるで食らいつかれているかのようだ。
「ぁ、ぁ、ぁ」
 少しずつ場所をずらしながら、彼の唇が首筋から鎖骨へとたどっていく。そのたびに、かすかな痛みが走り、触れられた場所がじんと熱を持って紅く染まる。鎖骨のくぼみから肩へ、肩から胸もとへ。唇はゆっくりと、それでいて確実に痕を残しながら敏感な場所へと近づいてくる。一体どれほど痕がついたのだろう。数えることすらままならない。
「オリヴィア……」
 唇を這わせながらときおり名前を呼ばれると、たまらなく胸が締めつけられる。触れているのはフレッドだと安心させてくれているのだろうか。それともただ名前に想いを乗せてくれているのか。切なくかすれた声だった。
 フレッドの手はときおり乳房全体を包むように揉みながら、小さな頂をいじってくる。
 徐々に下腹に熱が溜まるような感覚がしてくる。それがいよいよもどかしくて仕方がなくなってくる。秘めた場所が熱く、どうしていいのかわからない。オリヴィアは腰でわだかまったドレスの下で、無意識のうちに太ももをすり合わせた。なにか熱いものがとろりとそこから流れ、オリヴィアはわけがわからなくなる。
 だけどそれをどうすることもできないでいるうちに、不意に胸の先に吸いつかれ、オリヴィアは背を大きくしならせてあられもない声を上げた。
 舐め上げ、吸いつき、舌で転がされる。もう一方の胸も彼の手の形に揉みしだかれる。
「ひぁっ、ぁっ、んっ……」
 ぴくん、ぴくん、と小刻みに腰が浮く。と、ドレスの裾がまくり上げられ、太ももに硬い手のひらが当てられた。反射的に身体をすくめると、その先に進んで良いか探るように顔を覗きこまれる。
「いい?」
 その手はひんやりとしていたのに、触れられた場所から羞恥が熱になって広がる。熱は頬を染めるとともに涙の膜になって、視界を覆った。
「……はい。あの、フレッド様のお好きなように……」
 そう言うとフレッドが胸を衝かれた様子で喉を鳴らした。
「きみは、僕を信用しすぎだよ」
「フレッド様は、私が本当に嫌だと言ったらやめてくださるもの。……でも」
「うん?」
「やめないで。……このままの私でいたくないの。今やめられたら、私……だから触れて、お願い」
 オリヴィアはフレッドの手に自分の手を重ねた。フレッドが目を瞬き、一拍置いてから破顔する。胸に触れていた方の手がオリヴィアの手を取りふわりと包みこんだ。
 片手を繋いだ状態で、もう一方の手がそろそろと奥へ這い進み始める。オリヴィアは反射的に足をきつく閉じたくなるのをこらえた。かといって手が入りこみやすいように膝を開くなんてもってのほかだ。どうすれば良いのか決めかねているうちに、その手はさらに這い上がり、とうとう秘めた場所にドロワーズ越しに触れられた。
「ひぁっ……」
 それまで感じたことのない強烈な感覚に頭がちかちかして、思わず甘ったるい声がほとばしってしまう。
 オリヴィアはいたたまれなくて目をぎゅっとつむり、顔を逸らした。男に触れられることに慣れていないオリヴィアの身体は、ささいな刺激にも敏感だった。
 ふっと笑う気配がして、ドレスごとドロワーズまで取り去られる。心許なさと恥ずかしさで目を開けられないうちに、秘めた場所にじかに触れられた。
「はぁっ……」
 明確な快感が駆け抜け、熱い吐息をこらえられなかった。くちゅという濡れた音とともに、とろりと蜜が零れる。
「濡れてる。感じやすいのかな」
「ふ……なんだか……変なの、フレッド様に触れられると……熱くて」
「光栄だよ。僕も熱い。愛する人に触れているから」
 薄闇のなかで再び唇が重ねられる。しっとりと吸いつく唇が、大丈夫だとささやくようだった。そうしながら彼の指はあふれる蜜をまとわせ、膨らんだ花芽に触れた。
「ふぅ、んっ、ぁっ……」
 腰が跳ね上がる。未知の刺激は強い愉悦をともない、オリヴィアのかかとがシーツをかいた。
 花芽をやわくこねられて、愉悦が波のように打ち寄せる。そのたびに身体の奥が潤み、蜜があふれてシーツにまでとろとろと伝った。
「フレッド様っ……」
「ここにいるよ、オリヴィア。悦くなればいい」
 二本の指で挟んで揺らされたかと思えば、親指の腹で円を描くようにこねられたりする。それだけでも過ぎた愉悦に喘ぐしかなくなるのに、もう片方の手に硬く濃く色づいた乳房の先をいじられては為すすべもない。オリヴィアはもがくように手をさまよわせ、フレッドの腕にすがりついた。
「私、おかしい……ふ、あ、やぁ、なにか、来そうっ……あっ、ん」
「おかしくないよ、オリヴィア。大丈夫、そのまま……」
 フレッドが満足そうにうなずくと、頂を吸いながら指先で花芽を弾いた。その瞬間、オリヴィアの頭のなかが白く弾け、つま先までぴんと突っ張った。
「ひ、ぁ、ぁあっ……!」
 こらえきれない嬌声とともにどっと蜜があふれ、仮眠室に淫猥な香りが満ちる。少しして絶頂の波が過ぎ、オリヴィアはベッドにぐったりと身を沈めた。

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